ローグライトアクション「リトル ノア 楽園の後継者」PS4版プレイ開始

リトル・ノア

現在地:浮島遺跡攻略中

キャラクターデザインに吉田明彦氏が参加していることと、Cygamesのコンシューマー参入作品ということしか知らずに始めました。
まだ最初のエリアを突破できていない状態ですが、面白いです。グラフィックは明るく可愛いし、サクサク動いて軽快に遊べます。

プレイ開始するまで、普通のアクションゲームだと思っていたのですが、ローグ要素があるゲームでした。

リトル・ノア

冒険の舞台である遺跡は、挑戦する度にマップや入手できるものが変化します。マップは複数の部屋から構成されていて部屋の敵を一掃すると次の部屋へ移動。ショップ部屋などで強化をして、最後に待ち受けるボスステージの突破を目指すという分かりやすい構造。死ぬとそこで冒険が終了し、途中で入手したアクセサリやアストラルはマナに変換。拠点(方舟)ではこのマナを使って、次の冒険の準備を整えられるという感じです。

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なお、スタート地点が方舟の右だと言われて行ったら、普通に自由落下で着陸する仕様だったので、なかなかアグレッシブだなと笑いました。あと、チュートリアル中はNPCがみんな「まずは遺跡に向かえ」と露骨な誘導セリフを言うのも面白かったです。

難易度はノーマルで遊んでいます。

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初見では中間地点である「断崖の暗がり」のボス(鋼のキング)に負けて、チュートリアルステージじゃないのかと驚きました。死にゲーほどの難しさはありませんが、敵の攻撃がそこそこ高火力なので、アクション下手がHP回復をケチっていると結構死にます。

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現在は、最終ステージ洞門のボス(鉄巨人)に3回負けた時点です。
ここまで負けると、猫のジッパーがボス攻略のヒントをくれるようです。あいつ、巨体すぎるから飛び越えるのは無理だと思って背後を取ることは諦めていたのですが、なるほど、ジャンプ中に下を潜れば良かったのですね。

リトル・ノア

ボスは単体なので、アクションパターンを覚えることで対応できるタイプ。周回のたびに永続強化を重ねていく要素があるから、難易度を下げなくてもいつかは突破できるだろうと思っています。

戦闘は基本的には主人公が戦うのではなく、使役する精霊(アストラル)が担当。アストラルごとにアクションが異なります。どのアストラルを手に入れるか、どの順番で発動させるか、で自分だけのコンボを毎回組んでいく感じです。

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出発時に手に入る初期アストラル3匹は固定のようなので、最初はこの3匹の親密度を上げて強化してみています。星1だから能力自体は弱いわけとはいえ、なかなかアストラルが入手できない周回もあるし、星が多いからといって自分が使いやすいアクションとも限らないですからね。少なくともラッテとルータスは攻撃の出が早く癖のない技を放つので、アストラルの枠を埋め切るまでは入れ替えることもない感じです。

リトル・ノア

無論、この手のゲームのお約束で特定属性に特化させた方が強いとは思います。どれか一色染めするなら、回復手段を持っている風が良いかなと現時点では考え中です。

遺跡内にあるのは、戦闘部屋、アストラルやアクセサリーを手に入れられる宝部屋、店といったローグライトアクションによくある機能だけでなく、トゲトゲを乗り越えて宝を獲得できる部屋、たくさんの的を壊すチャレンジ部屋といった、ちょっとした遊び要素もあるのが新鮮。

リトル・ノア

また、戦闘部屋でも時折制限時間やノーダメのミッションが追加されるなど、飽きさせないような工夫を感じました。

眼帯少女の主人公というデザインは、いかにも吉田明彦氏らしい「癖」を感じます。勢いだけで考えなしの性格なんだけれど、可愛いので許しちゃいます。
ただ、引きの画面だとちゃんとゲーム中モデルもデザイン再現されて見えるのに、必殺技(アニマバースト)を使うカットインの時は「きみ、写真と違うね」と言いたくなる造形なのが残念です。

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アストラルも可愛いですが、彼らは普段は小さなサイズで控えているので、あまりグラフィックを見る機会がないのが残念です。

全体マップの大きさを見るに、エリアは3~4程度でサクッと攻略できそうなので頑張ります。

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