現在地:HARDクリア
難易度HARDでラスボスを撃破しました!
こうなるとトロフィーコンプリートも視野に入ってきますが、少々根気を要するトロフィーがあるので、ここで終了にしようと思っています。
収集系が結構厳しい条件なのです。
40体のアストラルの親密度を最大にする「アストラル愛好家」は、プレゼントボックスのドロップ率を上げる手段がないとやる気がしません。
クリスタルの各色100個を集める「赤の水晶」などは、50個集めた時に貰えるゲーム内称号すら、HARD攻略後さらに周回してようやく揃った現状を考えると、いまから同数周回する必要がある計算で、もう変化も付かないからさすがに飽きると思いますしね。
アクセサリー142種を図鑑に登録する「アクセサリ収集家」もまだ獲得できていないし、収集系の要求数は多い方だと思います。
一方、アクションを要求される方のトロフィーは概ね優しい設定だったと思います。
なにより、HELLの攻略が不要なのは良心的。
各エリアのボスをノーダメージ撃破するトロフィー群も案外取りやすく、ラスボス第一形態を除いて獲得済みです。
第二エリアのヴァルカン種は、ノーダメージ撃破を狙ってアニマバースト連打した結果でしたが、ラスボス第二形態のトロフィーは狙っていなかったのに取れました。まぁ味方アストラルの編成もエゲツなかったけれど、攻撃が当てやすいお陰だと思います。
逆に、ラスボス第一形態は攻撃を避けるだけならなんとかなるのですが、それだといつまでも有効な攻撃ができず、攻撃をすることを意識すると回避をミスってしまう、という感じです。
実際、同種のトロフィー内では第一形態の獲得率が一番低いので、私以外にも第一形態が苦手なプレイヤーは多そうです。
プレイの締めに、ジッパーでのダンジョン探索もやってみました。
ジッパーはノアより少しだけ跳躍力が高く、且つ3回ジャンプできるのが特徴ですが、飛距離が違うせいで目算を誤るときがあり、身体能力が高いのも良い面ばかりではないんだなと思いました。慣れの問題だと思います。
マップを回る上では凄く快適でした。
イラストや道中のボイスもちゃんとジッパーになっていたので、ラスボス戦前のやりとりも専用の内容であることを少し期待したのですが、ここは普通にノアの会話シーンになっていました。
アストラル同士としての会話があったら、熱かったと思います。
なお、ここまでの感想記事ではストーリーに関して全然触れませんでしたが、それは特に言及するほど面白い展開や突っ込みどころがなかったためです。3人しか登場人物がいないので、そもそもそんな複雑な話にはならないですしね。
ショートストーリーとしては無難にまとまっていたと思います。ただし、何周もして少しずつ先へ到達できるようになるローグライクと、急いで敵を追いかけたり止めたりしないといけない!という展開は少々相性が悪かった気がします。
グレイの正体は予想できたし、天候を操作する力が世界を滅ぼす力と言われているのも予想できたし、想定の範囲内でずっと展開したのに、「ノアの父親が生きている」ということだけ予想できなかったので、ちょっと悔しい思いをしました。
このお話の続きで展開していたなら、スマホアプリ版は父親を探す旅路だったんでしょうか。サービス終了までに父親と再会できたのか気になりました。