「メギド72 THE CONCERT 時には戦果の記憶を辿って」DAY2昼公演に参加しました。
https://www.megido72-music.com/megido72-concert2025/

メギド72

休憩、アンコールなし2時間。「ありがとう」と愛に溢れた素敵な公演でした。

正直、多くのソロモン王を差し置いて新参者が参加して良いものか尻込みする面もあったのですが、ご縁をいただいたので参加させていただきました。本当にありがとうございます。
終演後のプロデューサー挨拶(寄崎氏の代読)によると、コンサート開催は72周年まで繋いでいくための施策だったらしく、それもあって「また会おう」という雰囲気で終わって良かったです。実際、つい先ほど夜公演ですごい発表があったみたいですね!
最初に「メギド72」、最後に「目一杯の宛名」で全メギドの名前が登場し、全員が会場に揃っている感じがして思わず笑顔になりました。
また、公演の最後に「追放アッパーグラウンド」をみんなで歌いましょうと言われて、曲は分かるけれど歌詞なんてあった?と戸惑いましたが、始まったら普通に歌えたのが面白かったです。それだけ私もアジトに親しんでいるんだなぁ。

題名に「戦果の記憶を辿って」とある通り、このコンサートはメインストーリーを振り返る内容だったので、予想はしていましたが未クリアの私は若干ネタバレを喰らいました。
まぁ、本当にネタバレが嫌なら参加していませんし、第四楽章の10章以降を振り返る寸劇コーナーは無茶苦茶早口で半分くらい聞き取れなかったから大丈夫です(笑)。メインストーリーで彼が大きな役割を果たすことは意外だったから知らずに読んでみたかった気がするけれど、知っていれば知っていたで、楽しみに待てますしね。あと「人間牧場」という単語はガッツリ聞こえたけれど、実は既に知っていた(別ゲームの感想記事を読んでいたら、共通の用語として出てきた)のでした。

直前になってから、コンサートと題されているし会場も一ツ橋ホールだから油断していたけれど、物販ではTシャツやペンライトを売ってるし、もしやライブ感が強いのだろうか……と少し不安になりつつ会場に向かいました。
結論としては、常時着席で聴けるけれど会場の一体感のためにペンライトはあった方が良い、という感じでした。というのも、楽曲の合間を繋ぐ寸劇において、会場の聴衆は「フォトン」役として参加することになるためです。舞台上からの呼びかけに対して「フォトンの光」を返せてよかったです。

出演声優さんたちは、各キャラクターの歌唱衣装を意識された素敵な衣装で登場。
プロメテウス@西田望見はとっても「アイドル」で可愛かったです。今日は72プロのコンサートだっけ?と思ったくらい。でも、動きやMC回しは意外と一番男前だったかもしれません。
ロキ@バトリ勝悟さんはロック曲だけあって一瞬で盛り上がりました。寸劇でモブ役をやっている時は自由すぎて笑いました。
バールベリト@朝霧友陽の歌は、「がなり」が凄くて圧倒されました。寸劇にカスピエルとしても登場されたので、二度美味しかったです。
アスモデウス@生田善子は、とってもチャーミングなのに態度と発言がずっとアスモ様で格好良かったです。
それからシークレットゲストの石敢當(後藤紘明)氏には、あの曲を一人で生で歌えるんだ……と圧倒されました。

公演の最後を締めるソロモンの台詞は、少し大人の声になっていて、エンディングを迎えた後に聞けていたらもっとグッと来たんだろうなと思いつつも、公式から「二次創作するタイプのファンに送る言葉」として心に染みる内容だったので、宝物として記憶に留めておこうと思います。

なお、退場できるタイミングを待っているうちに、BGMが「筋肉Fire!」になったため、最後の最後に脳内が筋肉Fire!で汚染されました。我が軍団のアジトは、BGMを切り替える方法に気付くまで筋肉Fire!漬けだったことがあるので、あのフレーズを聴くと一瞬で汚染されちゃうんですよね……。
そんな個人的なオチも含めて、とても素敵な2時間を過ごさせていただいたのでした。

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