昨日に引き続き、315 Production presents「F@NTASTIC BATTLE FES ~Who goes first~」幕張イベントホールDAY2・夜公演に配信で参加しました。

SideMバトルフェス

※本公演は、ライブ本編のスクリーンショット&SNS投稿が許可されています。

東京楽の開幕MCは、ビジュアルチームのふわふわしたやりとりを聞かされて笑顔で始まりました。今回の公演は、クリスのトークがずっと好調で良かったです。

SideMバトルフェス

最終MCはダンスチームでした。割り切れない数なので、最終的にはどう帳尻合わせするのか気になります。

変更点は、予想通り各ユニット2曲目でした。
公式セットリスト
さすがに全ユニット取っ替えではなく重複はあるものの、変則的な構成なので、大阪も含めたセットリストで作られているんだろうと思います。調べるほど、全公演見たくなってしまいますね。
昨日と同じ内容の箇所も、会場カメラワークが違うことで二度楽しめました。今日は「バーニン・クールで輝いて」にて玄武を追っているカメラに朱雀が超至近距離で映り込んでしまってぼやけた時があって、どう考えてもリアルライブだと思いました。昨日は「SUPREME STARS !!!」で春名が桜庭先生に絡んでいたり、タケルと漣を朱雀が仲裁していたのは見えなかったので、今日確認できて良かったです。

SideMバトルフェス

SideMバトルフェス

全通している方もいるでしょうから、4公演目ともなると最強曲披露時の会場歓声は少し弱かったけれど、「MOON NIGHTのせいにして」はやっぱり歓声が上がるんだなと、キラーチューンっぷりに感心しました。
曲中のMCは初回と変えていましたし、同じやりとりと思った箇所も動きが違ったりして楽しめました。ただ、Visual Battleはさすがに4公演同じ台詞だと反応が弱かったので、ここもランウェイとかのパフォーマンスバトルが良かったんじゃないかなと思いました。

昨日は技術レベルの上がり具合に衝撃を受けたけれど、よく観ると現地映像とデータ映像で切り替わっているのも分かりました。とはいえ、両者のつなぎが本当に自然でした。

SideMバトルフェス

ただ今日は一部ピンボケがあったのと、データ映像に会場ライトの色味が乗っていない時があって、若干トラブルを感じましたけれど、公演を続けながらうまく調整していたと思います。

315プロ主催公演の告知タイムにツアマスがあったのは、いつもの線引きからすると少し微妙なラインでしたが、315プロの現地で「THE IDOL M@STER」のコールを聴くのは貴重で個人的には面白かったです。

以下、昨日の昼公演も含めたユニット別感想も簡単にまとめておきます。

Dramatic Stars

SideMバトルフェス

ステージ上のDramatic Starsは本当に安定感があって、どこに出しても恥ずかしくない誇らしいセンターユニットでした。
劇的演舞のお陰で、高品質モデルのライブシーン自体は見ていたけれど、「MOONNIGHTのせいにして」はファンコン初演以来の披露なので、最新技術で再演されて良かったなと思います。
でも、Dramatic Starsで私が一番好きな要素って、実はMCかもしれません。アイドルなんだけれど、微妙に漫才ノリなんですよ(笑)。桜庭がファンの前なので少し抑え気味に、でも容赦なく輝を一刀両断するところが好きです。また、翼のユニット内最年少だけれど優しいお兄さん要素も体感できました。

FRAME

SideMバトルフェス

登場曲が「MISSION is ピースフル!」の効果もあって、全体的に明るくわちゃわちゃした仲良しユニットだった印象。
モデルに関しては、英雄のギザ歯がしっかり確認できるように変わったなと思います。
DAY1昼のコール&レスポンスで会場を温めた後の「スリーブレス」や、DAY2夜の筋肉強化をした話の後の「Amber Color Oasis」はツッコミどころ多くて横転しました。でも「スリーブレス」はFRAME屈指の名曲だと思っているので、ファンコンに続いて聴くことができて良かったです。
FRAMEの筋トレ動画、ぜひ現実の方でも配信して欲しいです。真がやっているから競合しちゃうかもしれないけれど、それは各ブランドから出してお互い様にして……。
夜公演の試着時に信玄の衣装が裂けたトークには笑いました。

SideMバトルフェス

共通衣装のため、彩のパートはずっとビジュアルが新鮮だなと感じていました。特に、キリオが常に「猫の手」であることは、普段の衣装だとそこまで意識しなかったので目につきました。落ち着きなく終始動き回っていたし、基本末っ子ポジションなんですね。比較すると、九郎くんは大人寄りでした。19歳組の中でも、一番背が高くて驚きました。
和ユニットなのに、「縁会!」での扇子の扱いが日本舞踏ではなくジュリアナ扇子の扱いだったのは面白かったです。
彩は祭り曲が多いし、バトルフェスというテーマに沿って楽しさ優先の選曲に感じたけれど、美しいDAY1昼の「装」も観ることができて良かったです。

High×Joker

SideMバトルフェス

出演者の中で一番体力がないモヤシっ子揃いなことを自分たちで弄っていたけれど、男子高校生らしい熱気とパワーに溢れていて、ステージを観るほどに好きになってしまうユニットでした。「JOYFUL HEART MAKER」で四季がアンプに足を乗せた瞬間、ギャっと思いました。
四季が激しく動くのはバンドのボーカルとして最高だと思ったし、隼人も意外と動きが大きく、見るたびにDaタイプの一面があることを思い出しました。5人だと、単純な動きでも連携でダンサブルに魅せられるのも羨ましいです。
MCは、会場の盛り上がりを春名が「揚げたてのドーナツみたいに熱々だな!」と評して、隼人が「うん!……ん?」と戸惑うところが好きでした。いや、春名の脈絡のないドーナツ発言の数々に比べたら、ここは状況にあった表現だったと思いますけれどね。

神速一魂

SideMバトルフェス

神速一魂が「バーニン・クールで輝いて」の時にハンドマイク持ってきて、にゃこの位置もいつもと逆になっているところで、クロスマイク演出は確信しましたが、実際にその瞬間が来た途端、会場が沸きまくって良かったです。
神速一魂のステージはいつも最高ですが、DAY1夜にやったという「オモイノウタ」を見逃したのがちょっと悔しいです。み、観たい……。
MCは、DAY1昼の朱雀が「本末転倒」を思い出せなくて「本屋がすっ転ぶ」と発言したところで、漢字だけで認識している!とヤンキーらしさを感じて面白かったです。DAY2夜の方はすごくスムーズなMCでした。

THE虎牙道

SideMバトルフェス

ついに、MRライブでも殺陣をやってしまったことに関して、THE虎牙道はプロだからこそ舞台上で戦わない説を推していた私としては寂しさもありましたが、MC中の張り合う二人を見ていたら、やるかもな……と納得もしました。
スライディング仲裁や強制お辞儀など、THE虎牙道は特に逆輸入要素が多かった気がします。
牙崎漣のステージ上の立ち位置を無視して真っ先に入場し、言いたいことを言ったら勝手に帰るところや、ずっと態度が悪いところ、でもパフォーマンス待機中はじっと他人を注視している姿勢などが、すごく「そこにいる」感に溢れていて面白かったです。牙崎漣の個性が受け入れられている315世界線もすごいけれど、「俺様以外のうちわ振ってるんじゃねーぞ」は、最早ファンサでしょう。
THE虎牙道はポジションもガンガン入れ替わってパフォーマンスが楽しいですが、その中でも道流は大きいものが動いている質量があって最高でした。

SideMバトルフェス

「宵闇のイリュージョン」は、最早会場の悲鳴を楽しむ曲になっていて笑えました。

F-LAGS

SideMバトルフェス

衣装が違うためか、涼ちんがキリッとした顔をしていて、今までで一番男の子らしく感じました。大吾は可愛いし、九十九先生は本当にVi特化型アイドルでした。
F-LAGSはDAY1昼のMCに長めの自己紹介タイムを設けて、ユニットの個性が出ているなと思いました。ただ、涼の女性アイドル活動時代を織り込んだ話は、本当に何も知らない人が聞いたら、トランスジェンダーキャラと勘違いするかも?
視聴した2回とも「BRIGHT SUNNY DAY」だったので、会場で作るサインライトのトリコロールを二度観測できました。

Legenders

SideMバトルフェス

2公演参加して聴きたい曲をピンポイントに2個当てられたので、Legendersに関しては満足です。DAY1昼「Symphonic Brave」のスタンドマイクからハンドマイクに変えてパフォーマンスするという演出は、Jupiterの「GLORIA MOMENT」オマージュを感じてグッと来ました。DAY2夜「I’ll show you」は個々の声の聞こえかたがCDと違うような気がしたけれど、気のせいでしょうか。
一番驚いたのが雨彦のモデルの進化で、目元がずっと優しいと思いました。ファンコンではもっとクールな印象だったのが、10年の年月を経た雨彦だと感じました。クリスのトーク力も上がっているし、ちゃんと芸歴を重ねた3人になっていました。

SideMバトルフェス

クリスが頻繁に会場にお手振りしたり、アシカの拍手をしてくれたり、優しくて可愛い人で最高でした。
それにしても、リーダーから「キレのあるトーク」が武器と評された人が、「アシカーズになっちゃう」とかいう意味不明な躱しかたで良かったのかは甚だ疑問です。

セットリスト

  • メドレー(ARRIVE TO STAR→MISSION is ピースフル!→和風堂々!~WAnderful NIPPON!~→The Radical JOKER→喜怒哀楽万国共通-Burn it up!-→PROOF OF ONESELF→Hope's Journey→FOCUS ON YOUR LIFE)
  • JOYFUL HEART MAKER(バンド演奏)
  • JOKERオールマイティ
  • Make New Legend
  • I’ll show you
  • FANTASTIC DISCOTHEQUE
  • BRIGHT SUNNY DAY
  • MOON NIGHTのせいにして
  • STAR over STAR
  • リビングアイズヒーロー
  • Amber Color Oasis
  • バーニン・クールで輝いて
  • Stillness≒Movement
  • 愛唱華
  • 縁会!~ENTERTAINMENTS!~
  • RAY OF LIGHT
  • 宵闇のイリュージョン
  • VOCAL Battle(My Starry Song→ハートフル・パトローラー→今宵、笑むように→Genuine feelings→サイコーCOUNT UP!→熱情! Burning Voltage→Determined Soul→羽ばたきのMy Soul →you’re→Gather Round!)
  • Visual Battle(愛の告白)
  • DANCE Battle
  • CROWN US KING!
  • SUPREME STARS !!!(アンコール)

SideMバトルフェス

コメント

  • コメントはまだありません。

コメント登録

  • コメントを入力してください。
登録フォーム
名前
メール
URL
コメント
閲覧制限
投稿キー
(スパム対策に 投稿キー を半角で入力してください)