現在地:神葬4回目+なわとびトロフィー
複数の出撃先を選べるようになりましたが、それぞれのダンジョンに難易度の差や固有ギミックがあるわけでもなさそうなので、適当に常闇のダンジョン「荒れ狂う影」から攻略しました。
現世のストーリーダンジョンはまだ攻略していません。どう話が進むのか分からないので、うっかり祈り子たちが取り残されないよう、常闇→現世の順で交互に攻略しようと考えています。
そして、常闇に最後まで残すのは年長者のコロウかオリガミにするのが物語的に美しいだろうと思って、まずはムツミを神葬で送りました。バンプクも待ってますしね。
たまたまそういうやりとりが発生する回に当たっているのかと思っていましたが、自分が送られる側のときもムツミが躊躇いがちで、これは性格の現れだなと悟りました。ツルギとカグラの両方見られて良かったです。
コロウとムツミの組み合わせで焚き火に辿り着いたときの七不思議話は、続きが気になったけれど、あと6回もこの組み合わせで出撃する機会があるかは疑問です。
里に帰ったムツミは誰とイベントが発生するのかと思ったら、大工のイッカンが姪っ子だと分かりました。言われてみれば二人ともネコ獣人ですね。弟のバンプクはイヌ獣人なのであんまり意識してませんでした。雌雄で犬猫に分かれている種族なんでしょうか。
もう一人の弟ジョウギの容姿も見てみたかったけれど、そもそも最初期の段階で里にいなかったので、ムツミたちが祈り子になる前に亡くなっていたのかなと想像しています。祈り子が旅立った時代の話も気になるところです。
現世も、寺子屋の依頼で発生したダンジョンは幾つか攻略しました。確定で欲しい素材がもらえるから育成の役に立つし、1階層だけで気楽に挑戦できるのが良いです。
驚いたのは、依頼ダンジョンでも「○○がツルギでクリア」が条件のトロフィーを獲得できたことです。ちょっと操作しにくい子で頑張ってストーリーダンジョンをクリアする必要がないのは温情かもしれないけれど、簡単に獲得できてしまうのも、それはそれで複雑な気持ちになりますね。
バンプクをツルギデビューさせたところ、使いやすくてお気に入りになりました。
本差は移動攻撃だから罠や攻撃に突っ込まないよう扱いに気を使うけれど比較的使いやすいし、脇差のチャージ攻撃が有能です。出は早いのに範囲が広く、火力もあります。
体が大きいので当たり判定が大きい可能性を考えていましたが、今のところ被弾が多くなったとは感じません。なにより可愛いから動かしていても気持ち良く、もしかしたら最終的にメインツルギになるかもしれません。
また、トワも出撃させられるようになりました。
ツルギとしては特に不満のない性能で、本差は攻撃範囲がやや特殊だけれど使いやすいし、チャージ攻撃の脇差が、コロウの本差攻撃と同じく障害物を貫通して敵に当たる点で強いと感じます。
カグラは大体ボス戦だと瀕死になっているので、オート攻撃でエフェクトが邪魔にならないタイプなら誰でも良い、という考えは変わっていません。
別に瀕死にしたいわけじゃないので、カグラの体力を回復するタイプの恩寵があればもう少し気を配ってあげるのですが、いまのところ見つかっていません。
里がだんだん発展して、ほとんどの施設で代替わりを迎えました。
いつの間にか、知らない施設と人が増えていたりもします。
道場の師範にはガイセイが就きました。
前の年代のイベントで二択があったので、ここで選んだ方が師範になるシステムだったんだろうと推測しています。もし、イベントを起こさず選んでいなかったらどうなったんでしょうね。
二択は、本当に困りました。自分の好きなゲームジャンルからすると、「戦闘を行う前の準備が大切」優勢だと思ったのですが、現場の底力で勝敗をひっくり返すこともなくはない、という注釈は付けたくなります。それに、単に阿呆の子であるガイセイは切っ掛けがあれば一皮剥けそうだけれど、理論派自認なのに師範であるフトウの言うことを聞かず自説を曲げないシデンは、二択展開をするゲームの都合とは言え気が合わないなと思った結果、シデンを勝ち誇らせたくなかったので、「どんな状況でも立ち向かう精神が大切」を選んだのでした。
ただ、師範になったガイセイが、シデンの言を正しかったと認めるだけなら良かったのに、自信喪失しちゃったのを見ると、なんでこの子たちはこんな極端なんだろうなぁと嘆息しました。
キャラクターは皆可愛いのですが、頭脳派設定の人物描写がイマイチ上手くない気がします。
ガイハクも同じ組で、彼のイベントになると、理解されずに拗ねる子供っぽさと攻撃性に少々うんざりします。いつも理解してくれない相手が悪いと言い張るけれど、自分が言葉足らずなことを自覚してないのでしょうか。
レイリは可愛いお婆ちゃんだったけれど、こういう面倒な男に育成しちゃう甘やかし系タイプだったのかも、と思いました。
最後に獲得率の低い「なわとび隊長」トロフィーを獲得したことについて覚書です。
FF9を買う時に、なわとびの回数トロフィーが設定されていることを知って、逃げるためにSwitch版を買ったのに、トワ神にもなわとびトロフィーがあるなんて……と嘆き節の記事を書こうと思っていたのに、あっさり獲得できて驚きました。
いや、本当は獲得できていないはずです。
トロフィーの条件には「なわとびを100回連続で跳ぶ」と書かれています。しかし私は、二度挑戦して、二度とも60回目を超えてボタン指定が変わったときにミスしたはずなのです。それなのに、二度目を跳び終えたタイミングでトロフィーが獲得できました。ミスしたらそれまでの跳んだ回数をリセットしてゼロからカウントし直すのが正しい処理の筈ですが、もしかするとPS版はリセットされておらず、累計100回で獲得できるのかもしれません。修正が入る可能性もあるけれど、100回と見て尻込みしていた方は、やるだけやってみても良いのではないでしょうか。