現在地:ターゲット全員殺害&運命の選択肢
Act5以外はパーフェクトキルを達成しました。
ーー本当は「全ステージパーフェクトキル」で記事を書きたかったのですが、Act5だけ10回以上リトライして、画面上に誰もいないのに90/91から進まない状態を繰り返して飽きてしまいました。
そんなわけで若干中途半端なプレイ状況になりましたが、「もしかしたら私ってパズルゲームが好きかも」と錯覚するくらい楽しく遊べました。
以下、パーフェクトを取ったステージの道程です。
Act1
このステージは信号機を弄ることによる交通事故で殺せる人が多いので、最初に可能な限り事故を起こし、横断歩道を渡らない人を見極めたらそれぞれ固有の危険物で対処するという形で処理しました。信号が青になったら歩行者がいようとお構いなしに発信する自動車のみなさん、運転免許を取り上げられて然るべきだと思います。
初見のときに対処できなかったバーベキューの人々は、別ステージの経験から、カートで室内と往復する人が油を運んでいる時に殺害すると油が火に突っ込んで巻き込み焼死する、とわかったのでパーフェクトを取れました。
Act2
このステージは既にパーフェクト評価が出ているものの、マップでの殺害数カウントが「49/50」なのが疑問で、もう一回やってみました。やはり工場長は殺害できずに終わったのですが、マップ表記は「50/50」に直ったので、良しとします。
Act2をプレイした時は、パーフェクトキルを達成するとステージごとのご褒美ムービーが流れるものと認識していたけれど、そうではなくAct2だけの特権だったみたいです。
Act3
すべてのギミックを理解するまでプレイ時間がかかりましたが、最終的には上位の楽しさのステージでした。
博物館というステージ故に大きく動く人が多いので、どこで殺せるか(特定の場所で殺す必要があるのか、チャンスが複数あるのか)が把握し難い点が大変でした。
前回見つけていなかった危険物は、初見と変わらない無駄撃ちもやってしまいました。特にピラミッド周辺を一層できそうだったファラオを無駄撃ちしたのは痛恨でした。例の札束はここで使うべきだったと理解もしましたが、実際にピラミッド入口の布の仕掛けでエージェントを殺すのは難しそうです。
タイミングミスで殺害不能な人がカフェに一人残ってしまいましたが、これを見越してランダムに人を消せる「魔法のランプ」を残しておいたお陰で始末できました。
Act4
晴れのうちにすべてのマンホールを取り外すことと、旅館は後から落とせなくなる落下物が多いので早めに処理することと、釣り人3人をサッサと始末すること。
この三点を守れば、あとはすべて降雪後の殺害でなんとかなりました。天候変化が一回限定なので、さすがに優しめ設計ですね。
終わってみれば、これもかなり分かりやすくて楽しいステージだったと思います。
Act6
かなり広いマップですが、Act3と違ってステージ全域を動き回る人がいなくて「どの仕掛けで誰を殺すべきか」がほぼ決まっているため、仕掛けを無駄撃ちするとリカバリーが効かない感じでした。
ミスがないように1行程ずつやっていくと、必然的に天候切り替えが多くなり、天使が大量発生するため、人の動きと天使の視界外になるタイミングを合致させるのに苦労しました。
島の全員を殺害したら、古代兵器によるまさかのシューティング戦が待っていました。
着弾が少し遅めなので人々が逃げる先を先読みする必要はありましたが、連射可能だからミスっても「数撃ちゃ当たる」でなんとかなるし、天使を気にする必要もないので、楽しく殺戮しちゃいました。
ターゲット全員を殺害した状態でAct6をクリアしたところ、再びエンディングが流れたのですが、前回とは違う内容で、主人公が死んだときの状況などが分かりました。
ターゲットたちは、主人公が身をもって列車に乗っていたのですね。この面子が同じ方面を目指していたというのは、ちょっと不思議な感じです。
そして、唐突に「運命の選択肢」を迫られて驚きました。
かなり悩んだ末に、自分に正直に「押さない」を選ぶことにしました。非常停止ボタンなら押しますけれど、素人が線路に立ち入るのは良くないですからね。第一、また死んじゃうのが目に見えています。
この選択でなにが起きるのかと期待していたら「このページは表示されません」とエラーを返されて困惑しました。
どうも、本来ならプレイヤーの何人がどちらの選択肢を選んだかという統計ページが表示されたようですね。機内モードを解除して再選択してもページが見られなかったので悩んでしまったけれど、そもそもSwitchってブラウザーが搭載されていないんですね。今更知って驚かされました。
ということは、フリーズバグも含めてやっぱりSwitchへの最適化不足な面はあったのかなと思います。十分楽しんだから私は不満ないけれど、人に薦めるのは悩ましいゲームでした。