現在地:神葬5回目
マヨイガのダンジョン「紡がれし夢幻」を攻略して、ニシキを神葬しました。
ニシキはツルギカグラどちらでも使い難いので、うっかり残さないように先にした次第です。カグラがHP1になる代わりにツルギの火力を増す恩寵をとったこともあり、ほぼコロウで「キャリー」する攻略になりました。
今回も神葬前の会話が長かったので、3回目以降はそういう設計みたいです。
ニシキは里に帰って誰とエピソードが発生するのかと思ったら、ケイたちと繋がりがあったので、また意外な繋がりに驚かされました。神葬前に自分を知る人が残っているか心配していたけれど、ケイたちは長命っぽいですから、ニシキはどのタイミングで帰還しても再会できそうな気がしますね。
ケイの一族が全員集合したところを見て、みんな頭の形が違ったことを知りました。全員使い回しだと思っていた不見識をお詫びします。
そして、マヨイガをサクサク初見攻略してるせいか、里のイベントを見逃している可能性に気付きました。センカとカフウ兄弟など、知らない子がいつの間にか増えてるな~と思っていましたが、単純に出会いイベントを見逃しただけな気がします。
そしてセンカとカフウって、もしかして選択肢で結婚する/しないが変わっていたりします……?
私は「3人で結婚」という結末だったのですが、スクリーンショットを見返していたら情熱的/知的でセンカとカフウに別れているのでは、と思わされました。
そして、マヨイガとトコワカを交互に攻略すると宣言していましたが、蓋を開けたらご覧の通りマヨイガ連続攻略になりました。いっそ、このままマヨイガ優先で進めてしまおうと思ってます。
というのも、トコワカのダンジョンにも挑んだのですが、敵が硬くて少々辟易したのです。
ボスが硬いのは構わないけれど、寄ってきて自爆する雑魚敵くらいは一撃で倒させて欲しいです。
刀を強化したり強くなる方策がまだ残っているから、難しいとまでは言いません。しかし、この強化要素もどう捉えたら良いのか悩ましいところがあります。
私は、ローグライクアクションについて、取得するバフのシナジーによって自分が相当強くなる周回があることが楽しいゲームジャンルだと思っています。しかし、本作のバフの一部(敵の移動を遅くするなど)は効果が分かり難いし、他の恩寵と組み合わせて効果を発揮する感もありません。正直、単体で強い火力直結の恩寵を取っていくしかない気がします。
それから、戦闘報酬で桃や砥石を取得して恩寵や祝福を強化した時の数値が全般的に渋いことも、報酬を得た実感が薄くてガックリします。レベルアップで数値が1%程度上昇したって、全然実感ないです。
一方、里の道場なら攻撃力を4~6%刻みで育成できるし、なにより攻撃方法を問わず永続強化なわけです。
それなら、その周回を頑張るより、素材を持ち帰って拠点で強くなる方が効率的に感じます。つまり、だいぶRPG的なんですね。とはいえ、素材によっては要求数が多いので、そんなサクサク育成はできず、結局停滞を感じてしまうのでした。
バトル面も、十分遊べる出来ではあるけれど、なんだか腑に落ちない点がちらほらあります。
たとえば攻撃予兆の「嘘」。
敵の攻撃予兆が表示されるゲームなのに、攻撃の瞬間に敵が振り向いたり突進しながら攻撃してくるパターンがあって、そうすると予兆で表示された範囲の外にいても被弾することがあります。
まぁこの手のアクションゲームは最終的に敵の行動パターンを覚えることが必要だとは思うのですけれど、下手に予兆があるせいで、範囲外に攻撃されると初見殺しに騙された気分になります。
しかもどういうダメージ計算なのか、ボスから一撃喰らうと最大HPからでも瀕死になったりするので、行動パターンを覚えるのも一苦労です。ボス戦までの道中に1時間かけて、嘘予兆に殺されて最初からやり直しになると、悲しくなりますね。
道中の中ボスは何体かいるのですが、ダンジョン&階層ごとに誰が出現するか固定されていて、ランダム性はない模様。
タコとウトゥク(異物)が苦手です。
タコは背後を殴れないから長期戦になります。ウトゥクは頻繁にワープされるからこっちの攻撃がなかなか当たらず、これまた長期戦になります。この2体が出てくると深いため息が出ちゃいます。前にカッパで苦戦していましたが、彼はアクションスキルを磨く相手として楽しめる範疇だと思い直したくらいです。
それから、トロフィーの対象になっている強敵「流浪人」トッパと初遭遇したので倒しました。
例に漏れず無茶苦茶硬いので、戦闘時間はかかりましたが、攻撃自体は避けやすいものが多かったです。
でも固有の名前があったということは、流浪人も複数いて、偶々一番楽な相手を引いた可能性もありますね。今後も挑むかは、その周回の調子と相談しようと思います。