現在地:クリア ※ストーリーのネタバレを含みます。

トワと神樹の祈り子たち

クリアと同時に、プラチナトロフィーを取得してコンプリートしました。

トワと神樹の祈り子たち

エンディング関係のトロフィー2種類は同時取得できる形式であり、祈り子が全員集合した状態でエンディングを迎えない人の方が少ないと思うので、トロフィーを意識しているプレイヤーは同様だったんじゃないかと思います。
ただエンディングが、祈り子が集合しているか否かで分岐してもおかしくない展開だった点は気になりました。タイトル画面も変化しなかったりしたんでしょうか。

トワと神樹の祈り子たち

いまからは未集合のエンディングを確認できないので、妄想だけしておきます。

しっかり準備を整えてから挑んだ甲斐あって、全員集結後のトコワカのダンジョンはラストダンジョンも含めすべて一発クリアできました。
結局、終盤のツルギは全部トワです。カグラは固定しないようにしましたが、属性で使いやすさが左右されるので、ニシキは最後まで避けちゃいました。

ザクロ石をホタル石に変換して、「基礎攻撃力強化」を最大レベルまで上げたのも大きな要素だったと思います。なんと、最大にすると一気に基礎攻撃力45%まで上がるのです。

トワと神樹の祈り子たち

スキルポイントが足りないので「基礎体力強化」と「ダッシュ回数強化」を下げて実現したのですが、それで正解だったと思います。体力は増やしても、一、二撃喰らっただけで死にますし、回避目的ならダッシュの連続使用より普通に走って逃げるほうが安定していました。チャージしながら回避できるという点で、もちろんダッシュには大きな価値があるのですが、二、三回でも十分役立つのでした。

トコワカのダンジョン攻略中のイベントは、最初に戻ってきたレッカ、バンプク、アカズの3人だけで進行していましたが、最後のダンジョン「根源へ至る赤」は全員集合したやりとりを見ることができました。

トワと神樹の祈り子たち

とはいえ、祈り子が全員集結していようと、ツルギカグラの2人でしか進めないし、露払いと言いつつ最奥のボスまで倒してからみんなを呼び集めるので、総力戦の印象は最後までありませんでした。せめてトワがツルギでなければ、祈り子が露払いをしてから巫女を呼んでいるという構図にできたのですが、トワ以外は攻略が安定しないのだから仕方ありません。

最奥のボスは、マガツヒ=カコンという敵でした。一応、前座でマガウ=エンサというボスがいつものボスエリアにいて、その奥の特別ステージ演出で登場したから、てっきりマガツ戦だと思っていたので、あれ?と思いました。

トワと神樹の祈り子たち

フィールド全域に衝撃波が飛んでいたと思しき攻撃もあって、この戦いはずっと走り回っていた印象です。トワだと脇差の遠距離攻撃をメインにしがちですが、タイミングによっては懐まで踏み込んで斬りつけた方が効果的なボスだった気がします。最終的に、カグラは死んだものの、復活は温存したまま撃破できました。
そうしたら、イベントを挟んだ後、場所を移してのマガツ戦が待っていました。

トワと神樹の祈り子たち

泉を挟まず連戦仕様なので、コロウが死んだ状態からのスタート。一度祈り子を全員集結させたときに休憩できた筈だし、ここは全快でも良いんじゃないの?と泣き言を溢しながら戦いました。
最初は気付きませんでしたが、このステージは足場が途切れているようで、ダッシュでしか飛び越えられない地点がそこかしこにありました。現在地に攻撃予告が出ているからほんの少し左の安全地帯にズレたい、と思った場合でも、その安全地帯に歩いて移動できないときは、一度ダッシュで更に左の攻撃予告位置の辺りに移ってから右に戻って安全を確保する、みたいな行ったり来たりの動きをしないといけなかったです。

トワと神樹の祈り子たち

ただ、全く移動しない敵なので、攻撃自体はしやすかった気もします。結果として、復活を1回消費しましたが、無事初見撃破できました。第二形態がなくて安堵しました。

トワと神樹の祈り子たち

ちなみに、撃破時ビルドはこんな感じでした。

エンディングは、トワがそういう覚悟をしていたことが私に伝わっていなかったので、唐突だと思ってしまいましたが、トワの祈り子たちへの想いにはグッと来ました。

トワと神樹の祈り子たち

なにより、里の民含めたすべての登場人物の気持ちがとても優しく、美しい物語としてまとまっていたと思います。
実はトワの手記の序盤のページが読めないままだったので、これがエンディングで明かされてどんでん返しがあったりするのでは、と思っていました。

トワと神樹の祈り子たち

何もなかったので、序盤に手記に記録されるイベントを発生し損ねただけのようです。

クリア後は、ボスラッシュ的な「百鬼夜行」と、ゴールなしに潜り続ける「無窮の魔鏡」という新要素が解放されました。こういったやり込み要素があるのは良いことですね。

トワと神樹の祈り子たち

ただ私の場合、ストーリー主導型作品だったからエンディングまでは頑張れたけれど、肝心のローグライクアクション部分にはハマれなかったので、ひたすら潜るだけのプレイはしないと思います。
特別に好きな祈り子がいれば、焚き火会話を回収するという形でモチベーション維持できたかもしれません。

総評を書くならネタバレなし記事にした方がいい作品だと思うので、全体の感想は割愛しておきます。

コメント

  • コメントはまだありません。

コメント登録

  • コメントを入力してください。
登録フォーム
名前
メール
URL
コメント
閲覧制限
投稿キー
(スパム対策に 投稿キー を半角で入力してください)