現在地:鏡の池→池の下→帰還

新たな任務をこなし、浮遊城で会見を終えました。
仲間であったはずのナイトウィッチたちから拒絶され、内心ではだいぶ落ち込んでいるだろうレインに、また次の問題が降り掛かるのは心が痛みます。ハッピーエンドだと信じて先に進むしかないですね。
鏡の池は、左側のルートから攻略を開始。弁を吹き飛ばすところまではスムーズでした。しかし、入口まで一旦戻る段階で手間取りました。

水中を進む方法は、操作アイコンが出るから分かりました。道を塞ぐ土砂は、爆弾を起爆させれば良いことも、見れば分かりました。その上で、潜水艦に乗り込める場所と水中の出口が繋がってないから閉じ込められているじゃないか、と途方に暮れました。
ーー常識に囚われていたので、まさか“水中の信管に火を付けられる”とは思いも寄らなかったのです。水位を更に下げる方法を探して時間を浪費していた中、たまたま、無駄撃ちしたショットが水中の信管に当たったので正解が分かりました。この辺のギミックに対してはオート照準が働かないので、運が悪ければ私のナイトウィッチプレイはここで止まるところでした。

まぁ、プレイが止まりそうな要因は他にもあります。
なんせギガツリー以降、敵が硬くなってきていて、気が抜けません。道中のアンブッシュで何度も死に、やり直しのための移動が面倒になったので、寄り道っぽい方面は放棄したりもしました。
任務を終えて帰る段階で、ロビンと遭遇。

まさか、ここでロビンと戦うことになるとは予想外でした。弾幕をばら撒いて来るのが強くて泣きそうでした。

アーマーを買ってきても体力が保たないので、さすがにこの弾幕を越えるにはダッシュ回避が必須だと理解し、今更ですが戦闘中のダッシュ利用を習得しました。逆に、これまでの道中を弾消し効果があるスペルと普通の移動で回避していた自分に感心もしました。だから被弾率が高かったんですけれどね。
本気を出したロビンに殺されかけたところで、池の底に飛ばされることに。

気を失っている間に謎の声が聞こえたり、段々謎めいた部分が増えてきて不穏な感じがしてきましたが、レインがいま目の前の対処すべきことに集中するタイプなお陰で、ウジウジ過ぎずに先に進めるのはありがたく思いました。
池の底には中間セーブ的な場所が見当たらず、体力が心許なかったので、探索はだいぶ省略してしまいました。

お陰で予想より早く脱出できましたが、もう少し強くなったら、宝箱などを探しにまた行かないといけませんね。
鏡の池エリアに戻ると、池の底に飛ばして命を救ったのがアイリーンであることが判明。
助けてくれたなら中立の立場かと思いきや、結構キツイことを言われてしまい、ロビンの指示に従うとしか言わない彼女に失望もしました。戦争で何かしらあったにしても、現状、私の観測範囲ではロビンが忠誠を誓うに足るほどの人物に見えないんですよね。

本当にロビンが侵略軍を放っている理由が、浮遊城に集まる市民に苦境を味わわせた後に救ったほうが多くのリンク(感謝)を得られるからという打算だけなら、彼女は市民をリンクの供給源くらいにしか思っていない非情な女ですよ。平和ならリンクが弱まっても当然だし、それで問題ないのに、なんのために力が欲しいのか、主従が逆転しています。
でもレインはいい人だからと思って、会見では「自分以外にもリンクを」を呼び掛けてあげました。これで満足してくれ!
ところで、池で見つけた記録によると、アイリーンはナイトウィッチになる前から魔女だったようなんですが、そうするとこの世界にはナイトウィッチの使うスペルと魔女の魔法という別系統の不思議な力があることになりますね。

猫の召喚はどっちの能力なのか気になります。後者だと、レインには使えなそうで残念です。
さすがにロビンが勝手な行動をしているなんて発表をしたら、暴動が起きそうだし、ゲームシステム的にはなさそうだけれど、レインの虚言と思われて得たリンクを失う危険もあると思ったので、それは伏せて適当に話を合わせつつ、プライベートをあまり語りたくないレインの心情にも配慮して、アカイとの馴れ初めは回避しました。得られるリンクの量が桁違いだったのでだいぶ迷いましたが、ララシーが修復してくれたサムズアップ装置を使えば、会見で得られなかったリンクを回収できるみたいだったので、思い切りました。


ニックには散々な評価を受けたし、一気に金も失いましたが、攻略には問題なさそうなので良しとします。