現在地:アレクサンドリア帰還(エーコのラブレター作成まで)

マダイン・サリでイベントをこなし、イーファの樹に行き、マダイン・サリに戻ってイベントをこなし、またイーファの樹に行きーーという往復で終わった回でした。そして現在は、物語の最初の舞台であるアレクサンドリアに戻ってきたので、ゲーム全体としても行ったり来たりしている感があります。

これは、ガーネットの迷走具合がそのまま表れているのかも知れません。
ゲームの主人公はジタンだけれど、ここまでの物語はガーネットが起点になっていて、でも彼女のやりたいことって、取り敢えず母親の真意を知るとか、戦争を止めるとか、良くも悪くも感情に突き動かされていて、行き当たりばったりだった印象です。一人の女の子としては家族思いで善良と言えるけれど、為政者としては少々不安。

今回でガーネットが自ら旅に出る明確な理由がなくなったから、自分は何を為したいのか、一度見つめ直して貰いたいところです。……まさか「お前の思うとおりに生きなさい」の遺言だけを理由にジタンに付いていかないですよね?
イーファの樹は、最初はいわゆる世界樹的な存在と認識したのですが、道中にだいぶ薄暗い雰囲気があったり、ゾンビ系モンスターばかり出てきたり、謎の装置があったり、どうにも怪しい場所でした。

最奥のザ・ソウルケージ戦は、まさかの開幕「レベル5デス」で回復役2人が死ぬという大変な事態に加え、常時ヘイストを疑う速さで全体に200オーバーのダメージを与える「炎葉乱舞」を連打してくる上、「マスタードボム」という攻撃を受けた仲間が次ターンに即死するので、パニックになりました。ここまで一方的に攻撃されるということは負けバトルかと疑ったのですが、普通にゲームオーバーを喰らいました。

CONTINUEで再戦ーーの前に、ちょっと攻略情報を確認してしまいました。
それで、自分が一番マズイ戦い方をしていたことを知りました。というのも、見るからに弱点属性と思ってファイラを使っていたのですが、火ダメージを与えると、攻撃が「炎葉乱舞」に変わって激しくなるようです。いや、そんな仕掛けがあるなら、ちゃんと警告して欲しかったですが……。それから、「マスタードボム」で即死していたように見えたのは、状態異常「ヒート」のせいでした。FF9の状態異常は見慣れないから記憶できないと思っていましたが、もう忘れることはなさそうです。

でも一番驚いたのは、こいつがアンデッドだったことでした。再戦では、白魔道士の二人を攻撃の主軸に変えてなんとか勝ちを拾えました。
ザ・ソウルケージを倒したことで、なんと霧が晴れて驚きました。

ーー「テイルズ オブ ジ アビス」辺りが代表格ですが、大体、中盤に世界規模の問題が解決する時って、根本的な解決でなかったとか、もっと大きな問題を孕んでいたみたいな展開に進むものですよね。
マダイン・サリに戻ると、エーコが人質にされてペンダントを奪われそうになるも、敵側がまさかの仲間割れをしてくれて解決。いくら手段が下衆と言っても、仕込みを全部パァにされたラニが少し気の毒に感じました。

その後はジタンとサラマンダーによる一騎打ちになったのですが、こっちは盗みが終わるまで攻撃しないし、サラマンダー側も割と淡々とした直接攻撃だけで、非常に地味な絵面でおかしかったです。
敵側の仲間割れと言えば、その後のイーファの樹でもクジャVSブラネの海戦が始まったので、目を白黒させました。

特に決別するシーン描写はなかったので、最初からお互いを利用したあと捨てる腹だったわけですね。ただ、クジャ側はバハムートを横取りする意図だったならブラネと敵対する必要があるけれど、ブラネ側は大陸支配とクジャ排除は直接繋がらないから、唐突に感じました。自分以外の力持つ存在を排除したいという支配欲の一貫だったんでしょうか。
イーファの樹再突入時は、何箇所かで念入りにパーティ編成の確認をさせられたので、てっきりボス戦と思いきや、雑魚に毛が生えた程度の霧の魔獣戦が連続であっただけでした。最初、ボス戦だと思って補助技を入れたのに、ライブラをしたらHP1800程度しかなくて拍子抜けしました。
というわけで、冒頭に書いた通りアレクサンドリアに戻って、ガーネットが女王になることに。

トット先生が為政者の教師として信頼できる人物なのは助かりますね。エーコには「偉そう」と言われていたけれど、実際はラブレター執筆を手伝ってくれるくらい腰が低いし、偉そうと言われて怒らない時点で優しいと思います。