• 2010年登録記事

最近、ゲームを遊んでません。
前回ゲームプレイ記事を書いたのは、3月6日になるんですね。グレイセス2周目をやろうと思っていたのに、一度離れると腰が重くなってしまって、なかなか触れられません。

とは言え、情報チェック中の気になる新作はあります。
Wii「ゼノブレイド」と「ラストストーリー」。
前者は、まだタイトルが「モナド(仮称)」だったときに、松野氏が関わってると言う噂で気にしていました。実際には「ゼノ」の高橋氏だったのですが、一応様子見継続中です。
一方、後者はミストウォーカー作と言うことしか分かってない状態。構想やイメージイラストは期待を高めてくれていますが、実際のゲーム画面が出ないと盛り上がりませんね。
XBOX360で出て気になっていた「シュタインズ・ゲート」はPC移植されますね。アドベンチャーゲームはあまり遊ばないジャンルで、手が出し難いので、プラチナコレクションにならないかなぁと待っているのですが……移植されるとなると、待っても駄目かしら?
XBOXをナムコソフトしか持っていないのが癪で、「フェイブルII」を買おうと算段したこともあるのですが、少しバグが目立つようなので二の足を踏んでます。

なお「なりきりダンジョンX」は、初代なりきりダンジョンの独特の尖った部分が好きなので、注目していますが、PSPを持っていないので購入はしません。

ヤマザキマリ作「テルマエ・ロマエ I」

書店員の選ぶマンガ大賞2010受賞作。と言う事でオビが気になっていた漫画です。

大笑いと言うわけではないけれど、にやりと笑わされました。
設定は奇抜だけれど、うんちくとか、比較文化論が語られていて、割と真面目な教養マンガの側面が強いかも。
一巻5話で、すでに展開が固定化しているなーと思うのですが、これは水戸黄門みたいなもので、どんな難題が出ようと最終的には印籠(タイムスリップ)で解決できると言う安定感はありますね。
確かにローマ人と日本人には共通点があるので、この二つを結びつける発想は頷けるのですが、よく風呂だけに限定してネタが出せるなあと感心します。
願わくば、これからもあまり話を広げず、ルシウスには風呂だけに関わって欲しいですね。

ところで、5話で判明した感じでは、ルシウスの意識が遠くなったのと同時に、日本側での姿も消えているんですよね。とすると人の目前で気が遠くなった1〜2話だと、現場に立ち会った日本人にとってホラーなのでは……。

xreaサーバーの日誌ブログログを消し、移転案内のみ残しました。
トラックバックは移行出来たのですが、やはり移転後にあちらに頂いたコメントは移行できませんでした。
正確には、コメントを新サーバーでも表示する事は出来るのですが、管理情報が既に現サーバーにある同じコメント番号とだぶってしまい、投稿者本人さまが編集することが出来なくなってしまうので、諦めます。

持ち帰った頼まれ仕事やってたら疲れ果てたので、先日救出した設定メモから、舞台設定と、キャラ設定(女性陣分)を公開です。

舞台は、東京郊外新設の景星大学。
起業学部起業学科と、福祉学部福祉学科・同児童学科の2学部3学科が設けられている。
駅から大学までは徒歩10〜13分程度(約1km)。若干山道。
コンビニは駅前と道の半ばの2軒。学内の学食・購買部は充実しているものの、閉店が早目のため、これが後半戦で委員を苦しめることに……。

▼キャラクター設定(女性陣)

島崎 めぐみ(しまざき めぐみ)
福祉学部児童学科所属。イベント本部員。
本作の主人公(視点)。ドジ担当で、あまり空気を察しない。しかし最後まで熱意と情熱を忘れず突き進む。
呼び名:めぐみ・めぐみん
一人称:わたし
二人称:〜くん・〜さん

樋田 優子(ひだ ゆうこ)
起業学部所属。会計。
冷静かつナチュラルに口が悪い。特に教授陣への批判は鋭い。そこそこ優秀だが慇懃無礼な自信家なので、周囲から敬遠されがち。しかし本人は孤高主義でないので、人と一緒にいたがる面がある。一言で言えば面倒くさい性格。
バイトは電話オペレーター。
九州出身。
呼び名:ひだっち・ひーこちゃん
一人称:私
二人称:あなた

木村 玲奈(きむら れいな)
福祉学部福祉学科所属。広報部長。
PCスキルに優れるため部長に選出される。ブランド好き。茶髪。アッパーな性格で、後をひかない。
一浪しているが、素っ頓狂な言動があるため、どちらかと言うと年下のように扱われている。
バイトは家庭教師。
呼び名:玲奈・れな
一人称:あたし
二人称:あんた

葉鳥ビスコ作「桜蘭高校ホスト部 16」

感想が遅くなりましたが、今回はちゃんと事前に確認して発売日に買いました。

まず、決闘にはモリ先輩が勝って、安心しました。
決闘前にモリ先輩はハニー先輩に勝てないと言う話があったことで、これは逆にモリ先輩が勝てるフラグだなと多少安心はしていたのですが、やはり実際に勝って貰えると嬉しいですね。
また、彼が進学先を周りから言われて唯々諾々と決めるようなキャラだったのなら残念だと思っていたので、オチがぬいぐるみのことだったと言うのも良かったです。

そして、一時は弟コンビがホスト部入りするのかと思いましたが、今後もあくまで部員レギュラーはハニ&モリのままいくようで、最終刊までの購入続行も決まりました。
全体のお話自体は、ラストに向けて大きく舵を取ったなと言うところで、しかしずっとそんな感じの谷間が続いてますね。一応特出すべき事件も起きているのに、ちょと「繋ぎ」感が続いてます。
鏡夜が「ホスト部」を存続させようと動くようなのに、モノローグでホスト部の営業自体は復活しないと分かってしまったのは、良かったんでしょうか。ホスト部と言う組織がどうなるかと言う結末よりも、もっと重要な展開をすると言うことなんでしょうけれど、今のところ須王家の様々な思惑には、そこまで物語を引っ張る力を感じていない麻生です。

番外編は、双子の祖母話は私の中では今ひとつ不発と言う感じでしたが(と言うか、双子の家族話で面白いと思ったのは教育係のお話だけなので、常陸院家と感性が合わないのでしょう)、ハルヒの両親の過去話はほんわかしていて、それでいてギャグも盛り込まれていて面白かったです。