• 2011年登録記事

「ゴースト トリック NEW Best Price! 2000」クリアしました。

巧舟氏脚本ということで期待していた通り、面白かったです。死者が出歩く荒唐無稽な設定なので、ミステリーとして推理するのは不可能かな。タイムパラドックス的にも疑問を感じます。でも、そういう無粋なことを言って楽しまないのは損というもの。
私の場合、最初はパズル的な部分で悩んで進みが悪かったのですが、D99号の明日の作業予定を調べた辺りから物語に惹き込まれて、以降はほぼノンストップで進めてしまいました。
何周もするようなタイプのゲームではなかったので、ちょっと勿体なかったかも。費用とプレイ時間で考えるなら、BEST版になったのは、製作者にとってもユーザーにとっても良かったのでは。
個性的なキャラクターの魅力と、軽妙な会話のテンポはそのまま「逆転裁判」のノリでした。

本作は、2Dのキャラクター達が豊富なアニメーションで演技するのですが、その滑らかな動きに感心しました。ちょっとオーバーなアクションも、CAPCOMゲームだと「これもアリ」で楽しくなりますよね。しかし、パズルを解く時も毎回その動きを観なければいけないため、リトライするほど食傷気味になってしまったのは残念。
乗り移って操るアイテムの動きが、総当たりで動かしてみないと結果が分からない物が多くて、リトライはどうしても必要なのですよね。
また、仕掛けを動かし終わったら待機、と言う局面もあって、ちょっと緊張感が抜けました。一部章のキメの瞬間に「乗り移る」アクションは自動だったり、ラストの「トリカエ」にヒントを出されたり、重要な局面で受け身にさせられたのも残念です。
これらの問題があり、パズルゲームなのに解けても「閃いた!」と言うスッキリ感がありませんでした。
個人的には、任意のタイミングを記憶して戻れるようになったら嬉しかったですね。
ただ、何気ない風景がそのままステージになっているのは凄いと思いました。色々なオブジェクトが絶妙な配置で置かれていて、緻密な計算を感じます。

時々、セーブボタン等に対するタッチ反応が悪いと感じる時がありました。しかし通常のゲームプレイ内においてはストレスなく遊べました。また、長時間遊んでいると、小さなタッチペンを持つのにも疲れてしまうので、すべての操作がコントローラーでも可能な仕組みは助かりました。

謎を呼ぶストーリーがこの作品の肝なので、ネタバレは避けておきます。
とりあえず、ポメラニアンのミサイルが可愛いかった。これに尽きます。

我輩はテクニカルライターである。

それは、物を書いて給金が頂けるという、物書きの端くれにとって夢みたいな職である。
しかも、特別な才能は必要ない。ごく普通に読み書きができ、コミュニケーションをとれる社会人ならば、大抵は勤まるのだ。
小説家や記者のような花形ではないけれど、こんなライター職もあるのだ、ということを、これから時折呟いていこうと思う。
……目指す人が増えすぎて、麻生が路頭に迷わない程度に(笑)。

シンフォニアOVA公式
ようやく公式サイトに動きがありました。
情報自体は5月末に出ていた内容だけれど、発売が公式アナウンスされたことに安心。
しかし、まだ明確な日程が出ないと言うことは、秋ギリギリの11月かな?

シンフォニアOVA Twitter
ツイッターも始まってました。ブログよりは頻繁に更新されるかしら、と思いきや、既に一ヶ月間が空いてる時点で期待は禁物です。
そう言えば、メールマガジンは自然消滅なのでしょうか……。

テイルズオブカフェ
期間は2011年7月16日~7月31日、9月1日~9月18日だそうです。
こちらはエクシリア関連でしょうけれど、ランチョンマットのプレゼントは新しい企画なので、ちょっと気になります。

暑いですね。
昨夜は寝苦しくて夜中に起きてしまい、冷凍庫のアイスクリームを食べようか真剣に悩みました。

さて、ハーゲンダッツ批評が途絶えて久しい本ブログですが、実は最近サーティーワンアイスクリームに浮気中です。
個人的には、ハーゲンダッツが重苦しいほどの濃厚度で勝負しているのに対し、サーティーワンは組み合わせの妙が生むお菓子感覚と氷菓のさっぱり感を焦点にしている、と感じます。

と言う事でハマっているのが、夏のシーズンフレーバー「I♥クリームソーダ」です。
http://www.31ice.co.jp/contents/product/flavor/fl043.html

ソーダソルベをベースに、バニラアイスを合わせたフレーバーです。
食べてみると、ソーダの爽快感の合間にバニラの滑らかさを感じます。時々口の中に飛び込んでくる御菓子のラムネは、酸味がシュワっと弾ける炭酸に似て、好いアクセントになります。
後味はすっきりして、ベタつかないのも嬉しいです。
夏向きの楽しく爽やかな一品。オススメです。

レポート収集完了。
アナザー分のレポートは、提出先の存在する「レポート」にはブラフが含まれている、と言うことをネク=プレイヤー宛に教える為の物なのかな。もし本編レポートが「日記」なら、もう少し真実が書かれていたのでしょうか。
このゲームのストーリーの評価は、二週目のゲーム期間にヨシュアを好きになったか否かで評価が分かれそうです。私の場合は、ネクがゲームに勝ちたい理由を聞き流した瞬間からヨシュアは嫌いになりました(苦笑)。

レポート以外の図鑑要素もある程度進めています。
ノイズレポートって、ドロップバッジを全部収集しなくても遭遇すれば良かったのですね。ポークシティ踏破で完成したので、ボスのHARD以上のバッジを収集せず済むことに安心しました。
でも、アイテム収集に必要なバッジがあるので、結局ドロップを狙わないとダメかな……。
すれちがい通信をしないと手に入らないバッジがあるようなので、バッジコンプリートは諦めています。

システムは、サードパーティ製なのにDSの機能をフル活用していて、凄く面白いと思います。
最初は上画面と下画面の演出や操作に追い付けなかったけれど、タッチペンを使った様々な操作(タッチ、プッシュ、ドラッグ、スラッシュetc.)に、スリープ機能で敵を倒すとか、盲点過ぎて感心しました。
また、使った事はありませんが「対戦」「すれ違い通信」と言った機能も勿論あって、これだけハードの機能をフル活用されたら、ハード開発者は嬉しいだろうなと思います。

ちなみに前回触れた装備品ですが、ネクは「オレのヘッドフォン」以外、「あいつのキャップ」「あいつのコート」「あいつのジーンズ」と南師ファン丸出しな格好をしています。
結果、装備がすべて「ガティ−ト」ブランドなので、バッジもガティートにしようと思ったら、凄い癖の強いバッジばかりでした。
一番楽に入手できる「ビッグバン」&「ビッグクランチ」は、発動にタメがあるのと直線効果なのがいまいち。2個分のバッジ域を消費してサイキック能力を一つと言うコストも微妙です。
「究極まであと4歩」は進化途中で飽きて保留。これを5個分やるなんて、苦行だわ。
自動回復の「まぼろしブレンド」は普通に使えそう、と思いますが、成長しないバッジなので使い込む面白みがありません。
「六星」シリーズや「風林火山」は集められる気がしません。「キャット」シリーズくらい揃えてから判断するか、諦めてもっと使い勝手が良いバッジで固めるか、悩むところです。

パートナーは、気付くとビートになっています。
空中浮遊能力を持つヨシュアがシステム上は強いようですが、コンボの最後にしか攻撃しないので攻撃力に物足りなさを感じます。実際、同じノイズに対してビートで挑むと勝ち、ヨシュアだと負けることがあるのです。
ビート編は戦闘が多かった分、一番成長しているだけかな?