• 2013年登録記事

STORY100まで到達しました。
そこまでのダイジェストを前半・後半の二回に分けてお送りします。

後半は、難易度8の頃のように防衛班の面々の依頼として、2人で出撃するMISSIONが続きました。

フォーティーナイナー

発注文句のカレルは、いつもと口調が違う気がしましたが、打ち解けたということでしょうか?
彼と2人でハガンコンゴウ&ボルグ・カムラン堕天の2体は厳しいと思いましたが、幸い同時出現ではなく連続討伐だったので、なんとかなりました。
このMISSIONで、初めて20分オーバーを経験。

マーマス・ボーイ

カレルが来たら、お次は当然のようにシュン。討伐対象が小型アラガミと言えども、アマテラスが乱入してくるのは大問題だと思っていたところ、MISSION開始時点で存在するのは小型のヴァジュラテイルとザイゴード堕天のみ。これは速度が求められていると思い、速攻で2体を切り伏せました。
が、MISSIONクリアの演出が始まりません。
ということは、アマテラスも討伐対象!?
アマテラスは討伐対象ではないと勘違いしていたので、アマテラス向きの装備にしておらずシュンを怨みながら特攻しました。

イカロスの翼

最初のシユウ種2体を分断するところから巧くいって、ジーナとの連携も非常に安定していました。
元々、シユウ種やサリエルは得意の相手なんですよね。

ハードケース

続けてブレンダン。シユウ堕天とコンゴウ堕天はまったく危なげなく撃破。スサノオ戦だけ、ちょっとミスして一度戦闘不能になりました。逆側に回り込んでいたブレンダンに助けを求めるも、彼はスサノオの攻撃を察知するとその場で即防御態勢をとるため、二歩進んで三歩戻るような進み。今回ばかりはリンクエイドが間に合わないかも、と思いました。ところが、スサノオに吹き飛ばされたブレンダンが主人公の真横に落下。彼はふらふら立ち上がりながら、笑いを堪える主人公をリンクエイドで助けてくれたのでした。

バックスタッバー

何度目かのカノン同行戦。同時討伐、且つ途中から乱戦になってしまったので、とにかく避ける斬る撃つ、に集中でした。
しかし大型アラガミの陰で戦う効果か、カノンお得意の誤射は少なく、MISSION名から想像したほど酷いことにはなりませんでした。

アナンタボガ

防衛班NPC祭りに紛れてひっそりと、レンのペアミッションが登場。ハンニバル&ハンニバル侵喰種討伐です。
ハンニバル侵喰種の攻撃範囲を読み間違えて、レンと同時に戦闘不能となり、初めてリスポーンを経験しました。非常に悔しい結果でしたが、このMISSIONクリアによりレンが復帰したので満足です。

「テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION ビジュアルコンプリートブック」を購入しました。

シルヴァラント編発売後に発売された「ビジュアルファンブック」の評は2009年4月8日日記事参照
テセアラ編発売後に発売された「オフィシャルガイド」の評は2011年4月27日記事参照
これらはすべて、ufotableがコミケで取り扱う原画集や記念本と異なり、一般書店で購入できる本です。
ちなみに、世界統合編の原画集は結局買っていないため、そちらとの比較は出来ません。あらかじめご了承ください。

表1はamazonで確認できる通りですが、表4(裏表紙)は古代勇者4人組。折り込みポスターの一面は、この4人組カットでした。
全エディションのジャケット絵掲載はいつものことですが、1/4サイズでシルヴァラント編&テセアラ編のイラストも載っているので、これまでの2冊を持っていない方は、この1冊だけでも良いかも知れません。
載っていて嬉しかったのは、下記。

  • ビバ☆テイルズオブマガジンのイラスト
  • 同誌でプレゼントした外崎監督&松島作監の色紙サムネ

初めて見るものが多く、特に成長前後の親子2点は個人的に気に入りました。あと、色紙ではロイドとクラトス率が高いのも、親子好きとしては嬉しかったです。
原画はほとんど載っていませんでした(OP絵コンテと、世界統合編各巻から5カットずつの計4頁のみ)。まぁ、原画は原画集を買ってくださいということかな。

文字情報は下記の通り。

  • 小西氏と水樹さんの対談 4頁
  • その他声優コメント 3頁分
  • 監督&作監&プロデューサー鼎談 4頁

2巻と3巻は1回で収録したので、収録が長かったという裏話には吃驚しました。

お布施もこれで最後か、と思うと寂しい感じです。
10周年、というキーワードは対談の中でもあがっていたので、なにか動きがあると嬉しいのですけれどね。

三谷幸喜著「清洲会議」

【あらすじ】
信長と信忠が亡くなり、織田家の後継者を決めるべく織田家家臣は清洲に集まり会議を開く。宿老筆頭の勝家と光秀を討った秀吉は、それぞれの思惑通り会議を運ぼうと駆け引きを始める。

時代小説や歴史小説というより「娯楽小説」。もしくは、「三谷幸喜作品」と呼ぶべき一冊。
勝家と秀吉を両軸に、織田家兄弟や宿老などの癖のあるキャラクターが、独り言のような態で心境を語り、それがそのまま小説となって物語が進んでいきます。
読んでいてクスリと笑う要素があるのは勿論、イノシシ狩りのシーンなどは完璧に喜劇の世界で、悪ふざけが過ぎると思う読者もいそうですが、面白かったです。
また、後継者候補に信雄を推していた秀吉が三法師に切り替える下りは、状況や心境の変化など手に取るように見えて、膝を打ちました。しかも、最後の種明かしでまた唸らされると言う二段構え。三法師の母親は松姫でない可能性もあるようですが、このお話の流れは非常に気に入りました。
キャラクターとしては、丹羽長秀の苦労人っぷりが好きですね。もしこの段階で、彼が秀吉の野心に気付いていれば、会議の流れは変わっていたのかな。
そしてお市は、「女だから」という言い方は失礼ですが、秀吉憎しの気持ちが強過ぎて、自分と勝家の婚礼が秀吉個人の心理には打撃になっても、秀吉を利すると気付かない辺りに、女性の視野の狭さを感じました。
但し残念ながら、主題である清洲会議終了までトントンと進む分、ラストは少し呆気なく、締まっていない感じがしました。

チャレンジミッション中。
STORY MISSIONを行っても、特別なイベントはないけれど、クリア特典として物語上離脱したNPCの使用が解禁されるみたいですね。

ということで、まず前回のクリア時点の記録から。
装備品は、下記の通りです。
・銃 ビューグル砲 極
・剣 獣剣 老陽 改
・盾 剛汎用シールド 真
・プラーナ
・応急キット1
・体力強化2
武器防具のランクに反して強化キットが貧弱ですが、素材がないので仕方ありません。

NPC同行数順位

1位サクヤ(119) 2位アリサ(116) 3位レン(84)
回復弾持ち優遇です。難易度7以降の後半戦にしか参戦しないのに、レンの回数が多いのは、銃撃中心の為か、回復弾を2発撃ってくれることがあるため。同じ新型タイプでも、アリサは剣攻撃の割合が多いんですよね。

リンクバースト回数順位

与 1位サクヤ(613) 2位アリサ(450) 3位コウタ(331)
被 1位アリサ(1001) 2位レン(212) 3位シオ(61)
旧型銃使いがいる時はそちらに渡すようにしていた為、コウタが上位に来ています。
アリサは連射で渡してくるので、被回数が群を抜いてますね。

リンクエイド回数順位

与 1位カノン(10) 2位アリサ(9) 3位サクヤ(8)
被 1位アリサ(29) 2位ソーマ(27) 3位サクヤ(19)
ソーマはよくリンクエイドしにきてくれるイメージがありましたが、数値上でも証明されていました(同行回数は76回)。アリサとサクヤが与・被共に多いのは、同行回数上位なので当然ですね。逆に、カノンは衛生兵&銃使いなのに倒れ過ぎです。

主人公自身のトータル戦績は捕喰回数3698、リンクバースト回数3159、リンクエイド回数77でした。
最も多く倒したアラガミは、オウガテイル123体でした。この手の小型アラガミは、討伐対象MISSION以外でも、お供として出て来ますからね。体験版の頃に、最初のMISSIONを繰り返してハーブを採集していたせいかも知れませんが。

クリア後はMISSIONへ行く度にアナグラの様子が変わるため、一通りループするまでMISSION受注を続けてしまいました。
そのせいで、タツミさんは皆に飯を奢り過ぎ。班長って給金良いのかな?

単体討伐MISSIONの場合は、リンドウ、タツミの極東支部隊長トリオで、「回復禁止(回復錠を使った人が負け)」プレイをするのが最近の私の流行です。
リンドウは回避下手なのかな? 意外と被弾します。でも装甲が良いのか、悲鳴は良く聞く割に、回復錠は使っていないようなのでMVP。
タツミさんは「装甲兵」なのに、どう見てもバックラー装備という軽装で思考回路がわかりません。こちらは「当たらなければどうと言うことはない」タイプなのか、回避しまくってます。でも当たると割とひ弱なのか、時々回復錠を使いますね。装甲兵って一体……。
あ、勿論、最下位は私です。
でも、バーストすると自動回復の「プラーナ」があるので、最近は安定した戦いが出来ています。まぁ、体力が減った時に回復錠をケチってバーストを狙い、戦闘不能になることはありますが……。
制御ユニットは「ゴッドイーター」に乗り換えようかと思ったけれど、同じようなバースト中回復効果タイプでも、「ゴッドイーター」は剣攻撃した分だけ体力回復なんですね。バーストしたら銃撃する私のプレイ方法に合わないので封印しました。

難易度10終了(ストーリークリア)まで。

難易度9では、リンドウさんを探していた筈が、未帰還者になった第二部隊の2人を探すことにシフト。
この期間はレン、カノン、ブレンダンと日頃使うメンバーがおらず、久々に緊張しました。
カノンもブレンダンも復帰対象MISSION後にイベントがなく、アナグラで会話できるだけだったのが、ちょっと消化不良でした。
で、入れ替わりで2人の捜索に出ていたタツミさんから、まさかの撤退支援要請。
ヒバリちゃんに頼まれるまでもなく、早く任務を果たして駆け付けたい!と逸りつつ挑んだMISSION「王の密会」は、久し振りに評価SSSを叩き出しました。
しかも、タツミさん支援シーンはちゃんとイベントが発生。アラガミと化したリンドウは、タツミさんを助ける為に出て来たのか、と考えさせられて、少し可哀想になりました。タツミさんの方も、攻撃を避けた後に一瞬変な間を見せたので、あのハンニバル侵食種にはなにか感じるモノがあったのではないか?と思いましたが、あの人ニブそうだから夢見過ぎかな(笑)。
それにしても、彼方を見つめる主人公を覗き込んで、目の前で手を振るタツミさんは可愛かったです。

余談ですが、後でFREE MISSIONのハンニバル侵食種戦にタツミさんを連れて行ったら、異常に強くて驚きました。彼の立ち回りを見ていると、基本的に常時「走り」なのか、高速スピードで動いてますね。ダウンしたアラガミに近寄る時などは、ちょっと異常な速度。あれはなんでしょう?
で、タツミさんが、後ろ足を狙っているのを見て、私も同じように対処したところ、以後かなり被弾率が下がりました。
タツミさんのAIは、ショートソード使いとして本当に勉強になります。
イベントだから回避し損ねたけれど、ハンニバル侵食種と一対一なら、タツミさんはもっと巧く立ち回れそうな気がします。

レンに迫られて、初めての三択選択肢が出現。このゲームの選択肢はなんの意味も持たないと分かっているのですが、この時ばかりはどれを選ぶか悩まされました。
で、悩んだ末に一番中途半端な「…会ってから決める」を選択。なんの当てもない現段階では助けると断言できないし、かといって殺す覚悟もある訳がなく。土壇場の判断力に期待しましょう。

というわけで、レンと2人で秘密裏に出撃。
でも第一部隊の面々は追い付いて来ちゃうんですね。そりゃ、アラガミ反応があればフェンリルで気付くか……。
ハンニバル侵食種をダウンさせると、胴体部分にリンドウさんが露出。これは第一部隊の面々が攻撃をするには厳しい演出ですね。
すると、遂に主人公がリンドウの神機に手を出し――!
アリサが「リーダー!?」と声を上げたのは、「リーダーが喋った!?」という驚きのようにも見えました(笑)。

精神世界へ来てしまったレンは、予定外過ぎて投げやりになっているのが笑いました。
自室が新人部屋で、リンドウの部屋がある状態はなんだか懐かしいですね。精神世界といっても、普通にNPCを連れてMISSION受注もできるようなので、有難く強化素材を集めてから先へ。
もう破れ被れという感じだったレンから、遂に「リンドウを助けてください!」という一言を引き出せました。
最終戦は、なんと参加メンバーが主人公とリンドウの2人。体験版以来のリンドウ参戦です!
回復弾を期待できないのが恐くて、体力を大回復する虎の子「回復錠S」を初めて持ち出しました。
結果として、タツミさんに倣った後ろ足狙いの効果なのか、「回復錠改」だけで足りてSは使わずに済みました。MISSION CLEAR後の演出通り、連戦だったら確実に使っていましたけどね。

EDで、リンドウの神機が穴だらけになっていたのが感慨深かったです。
結婚したのは吃驚だったけれど、その後も普通にサクヤが任務に就いていることから、赤紙召集であるゴッドイーターは寿退職できないことに気付いてもっと吃驚しました。
でも一番のサプライズは、リンドウからのメールで、作中初めて名前で呼んでもらえたことですね。

さて、全STORYが終わったと思ったら、難易度「チャレンジ」でSTORYマークが……? 同行者はシオ……!?
というわけで、もう少し続きます。