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レアモンスター狩り中。
まだ終わりが見えませんけれど、2017年11月17日記事時点から、10%くらいは埋められたでしょうか。

ハントカタログ

ハントループの進捗は12/30というところ。エンゲージアイテムは、まだ一つも渡していません。

これまでの範囲で、最も楽だったのは「エアロス」かな。
オズモーネ平原に出現するレアモンスター「ブルタイル」を倒すと、直後に出現するレアモンスター。ウッカリ存在を忘れていて、ブルタイルを見付けて喜んで撃破し、帰ろうと思ったところに出現。レアモンスターと気付く前に、ガンビットが始末してくれました(笑)。

エアロス

撃破の瞬間、奇跡的にSHAREボタンを押したので、姿をスクリーンショットに留めることができました。

これまでの範囲で、最も苦労したのは「キャルトリッチ」で間違いありません。

キャルトリッチ

レイスウォール王墓のリッチが「分裂」をした時に、20%の確率でリッチの代わりに出現するレアモンスターです。
ただし、リッチは分裂するのはHPが50%未満の時のみ。現在のパーティが普通に武器攻撃すると、一撃で倒してしまうので、わざわざガンビットをOFFにした上で、素手にして適度にダメージを与えてみるなど、「分裂」を誘発するための苦労がまずありました。
でも、ガンビットをOFFにして戦わせると、敵が死ぬ(または自分が死ぬ)まで戦ってしまうのですよね。
リッチはHP1200前後なので、確定1000ダメージの「針千本」を使えば一気に瀕死に持っていけるのですが、そのことに気付くまでは、調節で苦労しました。

それから、瀕死にしてもなかなか分裂を使ってこないことがあります。
様子を見ていると、パーティが状態異常「オイル」を喰らっていると、リッチは一向に分裂せずファイアを連発してくるようだったので、「オイルの敵にファイア」のガンビットが優先で設定されているのでないかと思います。いちいちオイルを治すのも面倒なので、これは全員にオイルを防ぐアクセサリーを装備して対処しました。

リッチ

で、そこまでお膳立てしてようやく「分裂」してくれるのですが、なかなかキャルトリッチになりません。
南翼の通廊を一回走破して出現するリッチは4体。分裂したリッチが更に分裂を使う確率は低いと感じたので、一度分裂させて、ダメなら2体とも倒して次の出現場所へ、という方法で、8セットくらい掛かってようやくお目にかかれました。
クリスタル・グランデのネクロフォビアなんて、分裂に次ぐ分裂で、あっという間に増殖するのに、リッチは生命力が低いですね! まあ、アンデッドモンスターに生命力を求める方が間違っていますが。

これまでの範囲で、遭遇して最もテンションが上がったのは、なんと「アムスティ」です。

アムスティ

ゼルテニアン洞窟の砂時計の谷の北端で10秒待つと、谷の反対側に姿を現わすレアモンスターです。
特別強くも旨味もなく、普通なら印象に残らないモンスターだと思います。しかし、登場する様を見ていたら、近付いてくる稼働音が聞こえた気がするくらい、非常にワクワクしました。

アムスティ

FF12が隣接エリアの敵配置を記憶する仕様なのは、モンスターの出現フラグ関連だと思うのですが、砂時計の谷に関しては本当に良い配置だと思います。でもこの登場演出、プレイヤーがカメラを回して見ていないと、見落とすんですよね。

PS4のローグライクゲーム「不思議の幻想郷 TOD RELOADED」
https://www.aquastyle.org/fushigentod_r/

不思議の幻想郷 TOD RELOADED

今年春の「A 5th Of BitSummit インディーセール」で購入したのですが、しばらく寝かせている内に、今度は「PlayStation Awards 2017セール」(12月13日まで開催)で更に安くなってしまったので、悔しくて久し振りにプレイしました。

まずは、体験版でも登った香霖塔に再挑戦です。
久し振りのプレイでも、装備引き継ぎ制ダンジョンなら、遊びながら思い出していけるのが楽ですね。
と言いつつ、十数歩で「釣瓶落としの罠」に掛かって1回目の挑戦は終了しました(笑)。

釣瓶落としの罠

これはちょっとお話にならないプレイですが、前回よりはるかに性能の良い武器防具を装備している筈が、終盤は体験版より敵が強いような気もしたので、多少シビアに調整されたのかしら。

百鬼夜行

いわゆる「モンスターハウス」にあたる「百鬼夜行」も、体験版では遭遇しなかったので、遭遇時はギャッと慄きました。
初遭遇は10階でしたが、終盤の36階でもマップの半分の広さの部屋が百鬼夜行で、泣きそうになりました。まあ、またウッカリ踏んだ罠で別の部屋に飛ばされ、結果として通路での一対一に持ち込めたので事なきを得ました。パートナーの布都は尊い犠牲になりましたけれど!

装備品は、気が付くと成長してグラフィックが変わるのですが、なんだか異様に巨大化しました。

装備

左を向くと、リボンで霊夢の顔がほとんど見えなくなります。キャラゲーとしてそれで良いのか、わからなくて笑えます。これ以上大きくなったらどうしようかしら。
印は有用そうなモノを適当に入れていますが、装備の成長は結構重要な要素らしいので、固有印や共鳴印をもう少し重視して考え直した方が良いのでしょうね。そう思って一度「無線機」に乗り換えたけれど、「桂」の効果はイマイチ。攻撃範囲拡大に関しては「延」の方が私は使いやすいです。

そんなこんなで、中断一回を挟んで香霖塔(アワリティウム)を制覇。

異変解決の途

あれ?
ボスが再登場しなかったため、「アワリティア思念体を退治」のシルバートロフィーが入手できませんでした。
体験版クリア済みだと取得できないトロフィーがあったのか、と心配になって調べてみたところ、どうやらこのトロフィーは、他のダンジョンで「雑魚として登場したアワリティア思念体」を倒すことでも入手できる模様。よかった安心だ、と安堵したけれど、ボスが雑魚扱いで登場するエリアなんて、一体いつ行けるのでしょう。

本記事は、あくまで個人の使用感によるレポートです。商品に対する使用感や感想には個人差があるものとあらかじめご了承ください。
また、薬剤知識はないので、専門的な話もできません。

と言うわけで、今回の目薬レポートは、参天製薬株式会社の「サンテメディカル12」です。
https://www.santen.co.jp/ja/healthcare/eye/products/otc/sante_medical/

ここしばらくは、参天製薬「ソフトサンティア」シリーズを交代で使っていました。しかし最近、激務のためか目の疲れが抑えられなくなり、同社が販売する一般目薬薬では最高峰と謳うこの新ブランド「サンテメディカル」シリーズを試すことにしました。

乾きが原因の疲れ目にも効く(コンドロイチン配合)というので、粘度のある液を想像していましたが、見た目はそれほど粘っていません。
色は赤色透明。僅かなメンソール感がありますが、無味。
ノズルは細めに見えますが、落ちる液量は通常の容器と変わらないようでした。

実際に使ってみると、思ったより清涼感が強く、点した瞬間からしばらくの間スッとします。でも、染みることはありません。
各種成分を最大限配合しているというだけあって、確かに点眼後しばらくすると、眼精疲労が解けて楽になる感じがありました。抜群に効くけれど、それゆえ若干の恐怖もあり、あまり多用しないようにしたいと思います。

171203.jpg

TVアニメ「アイドルマスター SideM」9話「Over AGAIN…」
http://imas-sidem.com

いつもは一月の放送分をまとめて感想にしていますが、9話はJupiter担当回だったので、単独感想です。
0話に当たる「Prologue SideM Episode of Jupiter」があったので、アニメ本編ではJupiterがメインの話はないだろうと思っていました。そんな諦めに近い予想が裏切られて、本当に嬉しかったです。

内容も大満足でした。
特別なことのない日常を描いているという意味では、7話(High☆Joker担当回)も似たようなものでしたが、この満足度の違いは、視聴者である私のユニットに対する思い入れの差に加え、他のユニットとの絡みやアイドルとしての仕事模様が描かれている点にあると思います。
8話(合宿回)でも思ったけれど、Jupiterが315プロダクションの皆から一目置かれているのが擽ったくなるくらい嬉しいし、Jupiterの方も仲間を得て楽しそうにしているのが良いのです。

特に、翔太とWの絡みは組み合わせの新鮮さがありました。
いつも「弟」キャラで冬馬や北斗に世話を焼かれる側の翔太が、剥いたみかんをWに差し出すワンカットなど、特に目立たないけれど、とてもホッコリするシーンでした。年齢は翔太が下でも、確かに先輩なんですよね。
そんな翔太が本音を語るのはさらに珍しく、蒼井兄弟に「録音して冬馬に聞かせてあげて!」と念じてしまいました(笑)。

北斗と舞田はよくある組み合わせだけれど、S.E.Mの中に入って、年下扱いされる北斗も珍しかったし、4人とも可愛かったです。
そして、北斗が自ら「トップアイドル」目指すと明言し、話のタイトルでもある新曲で「情熱の向こう側を見つけた」と歌うところに、グッと来ました。

もちろん、単独の話の脚本として比べてしまうと、起承転結の起伏があって最高作画のライブシーンまである「Episode of Jupiter」の方が断然面白かったですが、そもそも尺が違うし、1クールアニメの中の担当回としては恵まれた内容だったと思います。
また、「Episode of Jupiter」では伏せられていたプロデューサーの発言が判明してスッキリしました。社長の叱咤で会場に入れないファンの存在を知った直後だからこそ、余計に響く言葉でした。

このまま、みんなが仲良く、目標に向かって一丸となる姿を最後まで見せて欲しいです。

小山鉄郎著「白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい」

漢字研究者・白川静博士が語る漢字の成り立ちと体系を、一般向けに説明した本。
取り上げているすべての漢字に、元と想定されるイラストが付いていてわかりやすいのが特徴。
1字ずつは簡素な説明でまとまっており、全体的なページ数も薄いですが、きちんと理解して読もうとすると結構時間がかかりました。

先日「沈黙の王」読書感想(2017年11月27日記事)で、漢字の成り立ちを描いた作品だと期待して読んだら、テーマが違う作品だった旨を記しました。その後本書と巡り合い、「読みたかったのはこれだ!」と思いました。残念ながら、本書は「物語」ではなかったのですが……。
死や宗教思想に基づく説が多く、いくつかの仮説には、「沈黙の王」で描かれていた古代中国の風習と照らし合わせて納得する部分があり、そういう意味では、私の中で両者が合わさって面白かったです。

良書ですが、すべて仮説のはずなのに事実のように記載している部分は、少し気になります。
聞き手兼書き手の著者が、それだけ白川氏の学説に惹き込まれたのだろうと思って私は許容しましたが、せっかく漢字に関する学びの道を開くのであれば、異なる学説があることくらいは紹介して、より教養が深まるようにするのが学術本の在り方でないか、と思うのでした。