• 2018年登録記事

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ローラン・ル・ダニエルの「ガトーブルトン・インディビジュアル」
http://www.patisserieledaniel.fr
※日本語サイトなし。

ルレ・デセール会員のMOF(Meilleur Ouvrier de France)ではあるものの、日本に店舗がないためか知名度は低いのでないでしょうか。
かくいう私も、今回初めて知りました。

このガレット、目を引くのはその大きさです!
縦横6cm強、高さ2.5cm。当然重さもあり、上から下まで小麦粉とバターと砂糖がずっしり詰まった感があります。
元々小麦粉を固めた菓子の類が好きなので、見付けた瞬間、思わずにやーっと笑ってしまいました。

この手の菓子は不味いわけがないと思いつつ、実食。
一口目で、意外と塩気が強い味に驚かされました。食感も、バターが相当多いのか、予想外に柔らかめ。
ということで、思い描いていた味や食感と少し違ったのですが、美味しいことは間違いありません。そして、見た目のインパクトを裏切らず、ケーキ並みの満足感がありました。日本にも常設販売店が欲しいところです。

現在地:目標「プラフタを人形にしよう」(成長のレシピ)

成長のレシピは、穴あき部分が多い状態なのに最後にある「万物の写本」を閃いてしまい戸惑いましたが、穴の部分は人形化に関わるレシピでした。

成長のレシピ

時間制限が撤廃され、のんびり、癒されながら遊べるゲームなのに、寝る間を惜しんでガンガン遊んでしまっています。
最初はイマイチだと思っていたパネル式の調合も、色々試すうちに段々コツが分かって楽しくなってきました。その分、素材吟味で非常に時間が掛かりますが、良い素材が採取できたときのワクワク感も強まり、更にのめり込んでいます。

錬金粘土

プラフタの「身体」となる錬金粘土は特に気合いを入れて、最高級品・ランクSに作り上げました。残念ながらシルヴァリア(ねじ巻き)とアダールクロス(服)はランクAに止まってしまったのですが、まあ外側だから良いかな。
あとは魂結いの石を手に入れればいいのですが、採取と調合が楽しくて、山師の水辺へ行かずにフラフラしています。プラフタ、もう少し待ってね!

前回の宣言通り、フリッツは会いに行かなかったのですが、アトリエに訪問してくるタイプだったので避けた意味はありませんでした(苦笑)。
でも、プラフタを人形にするという展開になるために、彼の存在が必要だったのですね。

プラフタを人形にか…

これまでの繋がりで、人形化のための協力者の輪が完成するのが良いですね。
しかし、最初は断っておきながら、数時間後に「ハロルさんしか頼れる人がいない!」というソフィーの台詞でコロリと落ちるハロルさんのチョロさに対し、色々と心配になりました。

実現できるかどうかも分からんことに労力を使う気にはなれんな

この駄目な大人に、ソフィーへの好意の自覚はあるのでしょうか。

それにしても……
人形化の前に「人間化」を狙って本のプラフタに手足を生やしてしまうソフィーは、割と天才なんじゃないかと思います。

人間化計画失敗!?

手足と羽が生えてる本ってのも、斬新で良いんじゃないかな。書き込み難くなりそうだけれど。

カフェの依頼は昇級したら、依頼難易度が一気に上がり、こなせる依頼がなくて一時金欠に苦しめられました。
「がっぽし」だって言ってたのに、ホルストさんの嘘吐き!

がっぽしですかね…?

現時点ではどの採取地でも手に入らないと思われる素材の依頼が普通に入ってくるので、結構注意が必要です。
依頼は何もこなせないまま、ソフィーのピアノの腕前だけが上がりました。

3DS「名探偵ピカチュウ」特別体験版を遊びました。
http://www.pokemon.co.jp/ex/meitantei_pikachu/

名探偵ピカチュウ特別体験版

体験版は、ネックレス探しでヤミカラスの聞き込みを終えたところで終了。
DL専用ソフトとして配信された「名探偵ピカチュウ〜新コンビ誕生〜」の時点で、「言動がおっさんのピカチュウ(cv.大川透)」というこれまでにない斬新な設定に惹かれたものの、ストーリーが未完と聞いて、続きが出るまで待とうと思っていました。まさか、2年待つと思わなかったですが……。

問題のピカチュウは、確かにおっさんだけれど、憎めない抜けた感とオリジナル通りの仕草とが相俟って、とても可愛いです。

名探偵ピカチュウ

善良なティム青年とのパートナー感も、「父と子」や「師と弟子」という関係性に弱い私としては、なかなか期待できそうな感じです。

難易度は今のところ低そうな感じですが、ちゃんと自分で聞き込み、推理している感があります。

聞き込み

基本的には証拠集めと聞き込みしかすることがないため、飽きそうだという懸念もあります。でも、ピカチュウのトボけた受け答えや突っ込みを楽しむゲームと思えば、十分面白そうです。

本作ではポケモンと人間が共存している世界が描かれていて、個人的にはトレーラーがポケモンを捕まえてバトルさせる本編より、素敵な雰囲気だなと思います。

名探偵ピカチュウ

また、ポケモンに詳しくない私でも、彼らが登場するタイミングでちゃんと名前と性格が表示されるので安心でした。

余談ですが、この体験版を落とす時に3DSのブロック容量が足りませんでした。
私はパッケージ版購入派なので、そんなに使わないと思っていたのですが、DL専用ソフトを幾つか買うようになると、標準の4GBでは苦しいですね。
いや一番の原因は、3DS購入直後に、容量の大きい「BRAVELY DEFAULT For the Sequelたっぷり無料で遊べる版」をDLしておきながら、起動せず放置していることだと分かっているのですが……。

本作は、今度はパッケージ版も発売されるので、その点は安心ですね。

Round4で、ヤズマットを倒しました。

マスターハンター

倒した!
ーーと両手を挙げて喜びたいところですが、実はRound3で疲労したため、Round4はズルをしてしまいました。そのため達成感に欠けています。
倒す前のセーブは別で保存したので、いずれ、再挑戦したくなったら挑み直します。その前に、トライアルモードで再戦がありますけれど……。

順番に話すと、まずRound3は、Round2の戦法のまま進めました。

ROUND3

Round2で課題にしていた補給問題(MP維持)は、バルフレアから適宜「アスピル」で解決。バルフレアとバッシュは、「加ダメージチャージ」で自給。ただ、アスピルをするタイミングをガンビットで指定するのがうまくできず、これは手動操作することにしました。

そして「発狂」モードを体感しました。
「必殺」と通常攻撃(連撃)が繰り返されるので、立て直しに時間がかかるという印象。

サイクロン

「サイクロン」を契機に行動パターンが元に戻るので、「サイクロン」を喰らうのが待ち遠しいくらいでした。

途中で「必殺」はシェル状態だと確率が下がることを思い出し、バッシュとパンネロにはシェルをかけることにしました。シェル状態でも、体感7割くらいの確率で必殺が決まっていた気がするけれど、「ミス!」の表示が出たときは気分が良かったです。

フェニックスの尾を20個くらい使ってしまったので、一旦離脱し、必要なアイテムを99個まで揃えて再挑戦。
と言うことでラストバトルとなったRound4で使ったズルは、破壊技です。
破壊技は、使えば絶対勝てるとわかっていたので、万策尽きたときの手段にしようと思っていました。そのため最初は、ヤズマットの残りHPが50%を切ると「被ダメージカット」オプションで硬くなることへの対策として、「防御破壊」だけ解禁しました。

防御破壊

しかしケアルガやバブルを掛け続けていると、アスピルを併用してもMP維持がキツく、ハイエーテルの減りが心配に。そこで「ちょっとだけ」の気持ちでパンネロの空いたガンビットに「攻撃破壊」を入れたら、意外とビシバシ決まってしまったのです。

攻撃破壊されたヤズマットであっても、「必殺」や即死効果で味方を殺してきますが、グッと安定はするので、以降は4倍速にしてしまいました。

4倍速

終盤のヤズマットは連撃10HITとかしていたので、「攻撃破壊」を使っていなかったら、「リバース」による逆転状態以外では耐えられないなと青褪めました。仮に逆転状態でも、即死が来れば一撃死だから、10HIT全部で即死発生確率が外れることも願わねばならないし……。
云々と思いつつ、それに耐えRound99までいってでも強い状態のヤズマットと戦ってこそ、ヤズマット戦だったのでないか、と悶々とします。
下手プレイヤーへの温情で、オリジナル版にあった「セーフティ」(攻撃破壊無効)のオプションが外されたのだと思いますが、それに乗ってしまったのは、自分のFF12愛はこの程度だと曝け出してしまったようで悔しいです。

そんな勝利でしたが、勝利のファンファーレを聞けば嬉しいもの。

ヤズマット討伐

更にクラン中が祝福ムードで迎えてくれたのも感激。
マッケンローとカロリーヌだけ、いつものセリフだったのが残念でした。マッケンローはランクを伝える仕事があるから仕方ないとしても、カロリーヌは一緒に戦った仲間なのだから、特殊セリフが欲しかったな。

そして、モーグリ6兄弟が集結。
モンブランは嬉しいけれど実感がない様子で、いつも即断即決!の彼らしからぬ鈍い反応が可愛いです。

何だかミョーな気分クポ

余談ですが、FF12では「モンブランが長男」「ソルベは末っ子ではない」程度の情報しかありませんでしたが、FF15での「長男モンブラン、次男ソルベ、三男ホルン、四男ノノ、五男ハーディ、末っ子ガーディ」という並びが私としてもしっくり来るので、これが公式なのかなと思っています。

これで、あとはクリスタル・グランデでの用事を済ませれば、FF12の旅も一区切り。
もう少し頑張ります。

現在地:目標「記憶を取り戻そう6」(成長のレシピ)

「はじまりのレシピ」は埋まりました。

はじまりのレシピ

最後まで苦戦したのが「マナフェザー」です。閃き条件となる「カイゼルピジョン」の出現位置がわからなかったのです。
今作の図鑑は非常に見やすく丁寧で良いけれど、一度も倒していない魔物は記録されない仕様なので、未知の魔物と会うには、根気よく採取地に行くしかないですね。

続く「成長のレシピ」は、閃き条件に頭を悩ませるものが増えて来て楽しいです。

成長のレシピ

「熱を帯びるクロース」を作る方法が編み出せず、ここで停滞中。「熱を帯びる」の特性はカーエン石しか持たないと思うのですが、石から何を経由したら最終的に布になるんだろう?

採取の友

なお、今作のレシピは閃くだけかと思いきや、本から得ることもできました。
参考書を手に入れるために貯金した過去のアトリエを懐かしく思えたし、ソフィーとプラフタが一緒に読んでいる姿が可愛くて、ニヤリとする要素でした。

ストーリーは、そのプラフタが元は人間だったことと、女性だったことが判明したくらい。

……女です

厳しい性格だから男!とソフィーが推測して拗ねられていましたが、彼女たちの耳に聞こえるプラフタ(本)の声色は、どんな風になっているのでしょうね。声色で判断すると、女性だと思うと思うのですが……。

そんなわけで、お話はさほど進んでいませんが、実際は手洗い休憩の時間も惜しんで遊んでいます。
仲間はコルネリア、ハロル、レオンが増えました。

レオン

コルネリアは事前に外の世界への興味を示すイベントがあり、ハロルは銃を装備しているビジュアルから、仲間になると想像できたけれど、仕立て屋のレオンが仲間になるのは非常に驚きました。

最後の仲間となる筈のフリッツも、登場はしました。

声の正体

でも、この妖しい人について来て欲しくないなぁ。当面、話し掛けないことにします(笑)。

ジュリオは、アトリエに現れた時のプラフタの意味深な台詞で少し警戒していたのですが、あまりに「良い人」全開だし、戦闘ではアタッカーとして優秀なこともあり、警戒を解くことにしました。もし騙されても、仕方ないや。
もっとも、要注意人物はメクレットとアトミナですよね。

メクレットとアトミナ

2人が来ると、プラフタが終始黙っているので、警戒しているのかなと判断しています。まだ、どう話が転んでいくのか見えないので、思い過ごしかもしれませんが……。

仲間が増えた後に出発すると、モニカとオスカーに紹介するイベントがあるのがホッコリします。

そう言って本当はオイラたちのことが心配で来てくれるんだろう?

その他のシーンでも、仲間同士のやりとりがよく見られるようになり、いい雰囲気だと思います。

仲間はみんな可愛いのですが、実際のバトルで使っているのは最初に集まった4人です。
ハロルは人間的にも、ソフィーとの関係に関しても良いキャラクターだな、と思うので使ってみたいけれど、パーティバランスを考えたときに、初期メンバーで特に不満ないのですよね。