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バーニシア城攻略まで。

死者の宮殿方向は敵のレベルに太刀打ちできず、マドュラ氷原が精一杯で引き返しました。
改めてバーニシア城方面へ進むと、アンドラスと思い掛けない地点で遭遇。
オリジナルの出番が少ないため何とも言えませんが、だいぶ性格が変わりましたね。オズマの言葉はやや激し過ぎますが、アンドラスを買い被っていたのは私も一緒かもしれません。でも、民を思っての行動でないと言う返答はブラフだと信じています。
アンドラスとカノープスで、伝説時代に絡む会話をしてくれた後、ギルバルドがウォーレンレポートに載ったのが嬉しかったです。でもこれ、カノープスが出撃せず会話がなかったらどうなっていたのでしょう。

バーニシア城、城門前では、前衛と後衛が離れてしまい、最後は後ろに逃げる魔術ユニットを前衛が追い掛け、後衛は後ろで遊んでる変な構図になってしまいました。
思わず「遊兵を作ってしまった、何という無様さだ」と疾風ウォルフな台詞を呟いて自戒したのも束の間、続く中庭でも、「運命の輪」を使用してワープ兵にしたメンバーと、右側から回り込みを計ったメンバーが分断された酷い用兵をしてしまいました。
オズマ以外の会話はオリジナル準拠だったと思いますが、バルバスがセルフ突っ込みをしたのが、不意打ちで笑いました。
そして、運命の城内。「致し方ありません」を選んでいるため、カチュアは離脱です。
ワープシューズで壁をすり抜けるオリジナル版のイメージが強く、広いマップで待ち伏せようとしたら、誰もワープして来ないので、通路を塞ぎつつ高台または通路の脇から弓や魔法を浴びせる戦法に変更。
タルタロス卿が意外と早い段階で離脱したので、中断セーブするタイミングがないままマップクリアしてしまい、説得に失敗したらどうしようと思ったのですが、事前セーブが出来たので安心しました。
と言うか、セーブがあると言う事は姉さんの説得は連戦扱いなわけですね(笑)。

で、安心したせいか、いきなり失敗しました。

あれ? 最初は「認める」が正解じゃなかったんですっけ。一応二個目の選択肢くらい確認しておこうと思って再挑戦。今度は成功しました。
泣き顔で自省するカチュアが可愛いかったので、やはり説得成功が良いですね。折角のLルートですし、幼馴染み3人を並べて進みたいと思います。
肝心のクラスはプリーストLv.10で再加入だった為、オリヴィア@クレリックと役割が被りますね。少々悩みますがこのまま成長させてみて、運用に行き詰まったらプリンセスにしてみようと思います。

で、今度こそハイマの前に死者の宮殿へ行ってきたいと思います。

4章バンハムーバの神殿後のイベント各種発生まで。

前回最後に戦闘中セーブしたオミシュですが、爆弾(=GOTH)を投げまくり、特攻して死んでしまうお爺様をCHARIOTまで使用して必死に助けたのに、仲間にならなかったですよ!
何時か仲間になったら扱き使ってやるから、覚えておけよ、と思わず捨て台詞を吐いて港を後にしました。

と言う次第で、軍資金が心許なくなって来たので、爆弾控えめで今日は攻略しました。
ヘドン山は問題なく爆弾不使用で殲滅。地道に育成したヴァイス@ウォリアーが、やっと戦力として数えられるようになってきました。

続くバンハムーバの神殿は、娘だから殺すなと言う相変わらずなモルーバ様に「…」と思いつつ、敵の新スキルに翻弄されつつこれも殲滅。
昔はシェリーを瀕死状態にするのが大変だったのに、爆弾の御陰で楽になったわ、と有難く思いながら1つだけ投げ込んだところ、事前の削り方が足りなくてHP30程残ってしまい、逃げ出してくれませんでした。もう一発爆弾を投入するのが惜しかったため、結局、皆で投石したりペシペシしたりして1ダメージずつ削ることに。
タクティクスってこういうことよね!(笑)

で、その後逃がしたシェリー姉さんをいそいそと迎えに行ったら、間違ってクリザローで違う人を回収してしまいました。
途中オズマのイベントが発生したから、なにか追加イベントがあるなとは思ったのですが……
15年経って明かされた驚愕の事実ですね。
元々ハボリムの方が、オズマの婚約者だったんですか! どおりで、恋人的な発言になるわけですね。しかし、兄が婚約者で死後弟にチェンジと言う物語は多々あれど、逆はあまり聞かない気がします。
扱いに困って、クラスを戻せない覚悟でナイトにしてみたところ、ちょっと恐ろしいステータス値を見せてくれました。スキルも揃ってるし、かなり使えそうです。
それから、改めてバルマムッサにお迎えへ。今作では、事前に雨にする作業なしでシェリー姉さんのイベントが発生するんですね。今回のオリビアの顔グラでこのイベントは、結構ドギマギさせられました。
取り敢えずウィッチに変更しましたが、最近ウィザードは控えに回していたので、ややレベル差が生じています。成長を待つしかありませんね。暗黒属性もスキルにあるので、折角だから状態異常のスペシャリストにしてみようかな。
ハボリム先生は、アーチャーに変わって頂き皇家騎士団初の弩使いにしてみました。弓と違い、攻撃可能範囲を超えて撃つことはできないので距離を測るのが苦手な麻生にはやや難しいですが、さすが先生、良く当て、良く躱してくれます。片手にアイテムスリングも持たせて、新しい爆弾魔にしてみました。
白騎士の二人は、揃って単なる騎士になって頂きました。色々運用した結果、ギルダス一本で育成しようかなと考えています。ミルディンも大好きなのですが、騎士ばっかり一杯いるので……。

次回は、エクシター山が噴火したので、ちょっとワープリングを頂きに行こうと思います。

4章突入。オリビア加入まで。
ヴォラックの顔グラフィックがSFC版とまったく変わらない印象で、懐かしい人に出会った気分になりました。

まず、ライムでのハボリム救出。
オズマは、普段は女言葉で喋るキャラだったんですね。そういうイメージがなかったので、非常にむず痒い気分になりました。台詞だけ観てると、ハボリムと恋人か何かだったようにも見えますね。未来の弟ってことで親しくしていたのかな。
戦闘は、数体取り零してしまいましたが、思っていたより簡単にハボリムを救出できました。クイックムーブと汎用ホークマン(ルーンナイト)が大いに役立ちました。
Lルートだと、加入時にローディス人であることを明かすのでしたっけ?
この辺も覚えてないなぁ。どうもハボリムはCルート加入の時のイメージが強いです。

続くフィダック城。
まず足場重視で西から攻めたのですが、ゴーレムが固過ぎて歯が立たず、しかも増援がどんどん湧くので、敵リーダーを集中攻撃して突破。
城内は、その悔しさを込めてしっかり殲滅しました。
戦闘中会話で、デニムのことをバールゼフォンが褒めてくれたのが、純粋に嬉しかったです。暗黒騎士団の中で、バールゼフォンが一番政治家として感覚が優れてると思うので、彼に認められたとなると、野心を出してロードを狙いたくなりますね。
オズの方は、サディスト気質が分かり易くなっていましたが、一旦逃げようとしてデニムの挑発に乗ってしまったところが、なんだか可愛い奴だなと感じました。デニムもオズも弟キャラだからか、2人は相容れないだろうけど。

4章情勢紹介の際に出たデニムの立ちイラスト、ちょっとダークな雰囲気を纏っていたので驚きました。
黒カチュアグラフィックも良いですね。その背後にドルガルアやタルタロスが映るのも、ゾクゾクしました。

二人のランスロットのシーン、相変わらず激論ですが、「ガン細胞」が訂正されてしまった事に一抹の寂しさを感じます。ローディスは医学が発達してる訳じゃなかったのか(笑)。

ちなみに、ブリガンテス城は無血開城で対応しました。経験値とSPが欲しい気もしたのですが、確か忠誠値かカオスフレームに影響するんですよね?

新マップのオミシュも行ってみましたが、敵とのレベル差が凄いことになっていて、頼みのサラ&カノープスと言う砲撃チームですら1ダメしか通らないことに絶望してリセットしました。しかしアゼルスタンの格好よさに惚れてしまったので、メンバーを厳選してもう一回頑張ります。
ラヴィニスを使い始めてみた所、ハボリム同等のWTの低さに驚嘆しました。極端に差があると、やっぱりWTは重要だと感じます。ハボリム先生も何とかして使おう……。こうして、SPの貯まらないヴァイスがどんどん二軍になっていくのですが。
オリヴィアは、パッケージと顔グラ全然違いますよ! 今風のキャラクターになってますね。個人的には、SFCの顔も問題なかったのですが、これは普通に可愛い。
麻生が面倒で覚えさせていない状態回復の魔法も一通り習得済み且つスキルが9つもセット済で、即戦力にして問題なし。次回から神父様と交代することにします。

L3章アルモリカ城奪還まで。そろそろ先生をお迎えできますね。

ハバンナ高原でイベントが発生。
噂のコリタニ公の姿を拝見できるのかと期待しましたが、もしかして公は赤子で、逃げたナイトが抱きかかえていたのかな?
戦闘はまったく苦労せず。ラヴィニスの態度に「上から目線のイヤな女」を思い出しました。ウォーレンレポートで、彼女がガルガスタン内部で行っていた活動を見たいです。
ところで、ゾード湿原からコリタニ城への直通ルートがあったんですね。ハバンナ高原経由で行き来してました。その御陰でラヴィニスを忘れず回収できたと言えますけれど。

確認した進軍ルートは、ボルドュー湖畔は足場が悪い上に死霊とゴーゴン系中心、スウォンジーの森は亜人と竜中心。カード化率の高い死霊にも惹かれましたが、攻略し易さと未来の獣使い計画の為、スウォンジーの森にしました。
しかし前衛でどんどん攻めて来るユニットは、説得用TPが貯まる前に倒さないよう注意するのが大変ですね。
途中、ブルタコスが「戦力を分散していては勝てない」と言う台詞を発しましたが、その時は既に配下を殲滅済みだったため少々虚しい台詞でした。この台詞で、敵AIの変化があったのでしょうか。

ジルドアってこんな民族主義者でしたっけ。記憶がないので新台詞かな。
彼女は、自軍に偶に所属してるウォルスタ人のことはどう思っているのでしょうか。
殲滅戦を展開したため、ザエボスが文字通り最後のガルガスタン兵となりました。顔グラフィックは本当に残念です。如何にも「やられ役」になってしまったので、折角の名台詞・名調子が勿体ない感じ。
それとも、男は顔でないと言うことですか!

そうそう、オズさまは相変わらず話が分かる上官でしたが、対するセリエの台詞が違うため、印象の違うイベントになっていました。最後までリーダー気質を貫きましたね。

以下、ユニットの話。
まず、汎用で今回新規に加入したのは、スウォンジーの森で勧誘したサンダードラゴンのプレグラーと、アルモリカ城門前で勧誘したダークドラゴンのセメレー。どちらも戦闘終了段階でLv.4でした。

顔キャラは5人も加入しました。
まずラヴィニスは、ヴァルキリーだったんですね。自軍に入るまでナイトだとばっかり思っていました。通りで、槍使いでランバートフォース持ってないわけだ。
既に汎用ルーンフェンサーが2人もいるのでユニットバランスを考えると誰かを下げないといけません。取り敢えず二軍で寝かせておきます。

続いて白い親友ヴァイス。
ヴァイスのスキルが、ゲスト時に覚えさせた物と変わっていました。やり直せて嬉しい反面、色々考えて取得させていたのに残念。
Lを選んだ以上ヴァイスを使いたいですから、まずはSP取得のためウォリアーに変更。でもスタメンが揃ってしまっている現皇家騎士団に入る余地があるでしょうか? 得物も考えないといけませんね。

それから白騎士コンビ。
スキルを見ていて、白騎士を育てるのが面倒ならミルディンをルーンナイト(槍)、ギルダスをバーサーカー(斧)にしろと言う啓示を受けました。でも、取り敢えず二軍なので保留。
問題は基礎WTで、ミルディン77、ギルダス74と言う信じ難い数値でした。
ギルダスの方が低いなんて!
WT一つの問題で、ミルディンは「伝説」時代はダムルート砂漠所属の忍者で、「Tオウガ」4章になると突然デニムの周辺に影と言う側近が現れるのはミルディンが指南したため云々と繰り広げていた麻生脳内設定も、完全な妄想になってしまいました。
また、初期マップの段階で不思議でしたが、今作では専用装備を持っていないのですね。寂しいけれど、捕虜になっていたのに得物を持ってる不自然さはなくなりました。

そして、アロセールが仲間になってしまった……。
2章援軍に来た段階で覚悟はしていましたが、実際に仲間になるとショックがありました。まさか、Nで離反しないようにはなっていませんよね?なんて別ルートのことまで気になってしまいます。
ただ、サラとアロセールの装備・スキルを全解除して比べてみたところ、基礎WT以外はサラが上でした。体感ですが、戦闘参加しているユニットは能力がカード以外の要素でも上昇してると思います。

有楽町のビッグカメラに行ったら、地下の入口1カ所、ゲームコーナー2カ所と3つも専用モニタで宣伝を流していました。なんとなく嬉しくなるファン心理。

ここまでの、ゲーム自体に対する中間意見を述べておきます。

気になったところ

・スキルポイント
新加入したキャラのスキルポイントを溜めるのが大変です。
これから仲間になるキャラを育てる苦労を考えると、ちょっと気が遠くなります。

・合成
有料サービスにして、失敗なしにした方がストレスなく遊べたように思います。貴重素材を使う成功率の低い合成の時は、ロード&再挑戦を繰り返す状態になってます。
合成で作成するアイテムについては、画面切り替え機能が効かず、詳細が分からないまま合成に挑むことになるのも、個人的には気になります。
2章のうちに粘って作った「防人の指輪+1」が、未だ誰も装備できない哀しみは推して知るべし。

・槍
一言で言えば、変な攻撃をしますよね。
マップが「低高低」となっていて、それぞれ低いところに味方が立ち、高いところに敵がいたので、低い位置にいた槍ユニットで攻撃したら、その先の低い位置の味方にまでダメージが貫通しました。なんで下から上に直線に攻撃したのに、そのまた向こう側に届くんだろう?
オリジナル版は物理法則に適切な動きをしていたような気がするのですが……。

・亜人の名前
今回、人間しか雇えない関係上任意の名前を付けられないのが辛いです。
諸事情により実装されなかったと言うリネーム機能を、有償パッチでも良いので出して欲しいところ。

判断し難いところ

・WT
一言で言えば、今回のWTは良く分からないです。
行動順が画面下に表示されていますが、出撃数が多いと先が全然見えないし、行動を変えることでどう変化してるか、と言うのが不透明なので、結局WT意識せず行動してしまってます。
実はこれが、最もオリジナル版とは違う点なのでは。
敵の行動と比べると、確かに無駄な行動しない方が早く手順は回ってきてるようなんですけれどね。
ただ、悪いと言う事ではなくて、そこまでWTに躍起にならず遊べるようになったのは良いことのようにも思います。

良いと思ったところ

・ウォーレンレポート
以前も語りましたが、敵キャラに関する人物レポートが面白いです。
これだけあると、人種毎にカテゴライズされていると記事が探し易かったかも知れませんね。
レポートに載らない敵キャラは、残念な気分になります。

・グラフィック
余りこの点に関して褒めてる方をお見掛けしないのですが、15年前とほぼそのままなのに、見た目が古くないところは凄いと思います。
キャラの顔グラが細い線のタッチに一新されたことも、この印象に影響しているのかな。

・スタート画面のカーソル初期位置
最新セーブデータに合わせて、ロードか中断データからの再開か、適切な位置にカーソルがあるのが良いです。
先日まで遊んでいたビタミンZはこの機能が実装されていなかったので、地味だけれどしみじみ嬉しいと思ったので、敢えて触れてみました。

忙しい中毎日2マップ進め、業務中は早く帰ってプレイしたいと思ってる正にサル状態ですので、楽しく遊んでいることは間違いありません。
結局、編成ゲームが好きなんですよね……。