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ベリアルのドロップアイテム「ロンギヌス」を取ったぞー!
……オート戦闘で。
「スカウトオーブ」の敵エンカウント率を最大、全員AI任せのEASY難易度に設定したら、後は本を読みながら十字キーを左右に繰り返して、たまにアイテムをチェックするだけの3時間を費やし、気付いたら所持品に入っていました。まったく達成感はないけれど、これでようやく先に進めます。

で、本当に先に進んでしまったのですが——

アイテム図鑑完成の為には、ベリアルから「パイレックス」も獲得する必要があったのでした。
仕方ないので、現代に戻った後は、闘技場でひたすらタッグバトル中級を繰り返しました(ベリアルは中級1回戦に1体出現する)。
そうしたところ、ロンギヌスの2〜4本目が出ました……。もう要らないよ。
なぜTOD2開発陣は、ベリアル1体に、他の方法では入手できない低確率ドロップアイテムを2つも設定しちゃったんでしょうね。
ロンギヌスに費やした時間の倍=6時間粘って、そろそろ諦めるべきか悩みつつ、一旦電源を切ってロードし直した直後、「パイレックス」が出ました!

ベリアルの落とすアイテム

意外にも、パイレックスの方がドロップ率が高かったと判明。
乱数って不思議ですね。

前周ではお目に掛かれなかった「ロンギヌス」と「パイレックス」を入手したことで、斧と冠はすべて確保できたし、コレクター図鑑の完成も間近だ、と思ったら、なぜか斧の収集率が1つ足りませんでした。
PS2版の攻略本に則ると、すべて集まっているのですが……まさか、PSP版追加要素ですか。

とりあえず、モンスター図鑑は完成させられそうなので、神のたまごに突入してきます。後半はエンカウント率を下げて駆け抜けてしまったせいか、普通に出現する雑魚敵が漏れていたので、その敵と遭遇するのが第一目的。
それと同時に、神のたまごでは、出現個体数が決まっている敵「チープトリック」から「コンゴウラカン」をドロップする作業が待ってるわけです。

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称号「グミ嫌い」を取得しました!
難易度HARD。1戦闘に20分も掛けたのは、過去最長記録だと思います。
途中でバルバトスの猛攻に耐えきれず、敵味方共全ダメージが半減する消耗品「オールディバイト」を初めて使用しました。たぶん、戦闘が長引いたのはそのせいもあるでしょう。
ちなみに、画面のカイルはとても良い笑顔ですが、バルバトスを撃破する瞬間にライフボトルが間に合っただけで、最後の2分くらいは転がっていました。

戦闘によって得られる称号は、同時に4人までしか取得できません。
私の一軍はカイル(1P)・ジューダス・リアラ・ハロルドなのですが、リアラは、レベルが低いうちに仲間にできるので、成長率のいい称号がなくても、差は付きません。ジューダスは前衛寄りで育てているため、詠唱速度を改善させる「グミ嫌い」より、コンボ系の称号が欲しいところです。
そうなると「グミ嫌い」を活用できるのは、作中最も詠唱が長い晶術を持つハロルドと、素の詠唱速度が遅いロニ。最後の一人は、ステータスが中庸なナナリーを後衛で育ててみようと思っていたので、ナナリーに決定しました。
ただ、このメンバーだと、全体回復晶術を使うハロルドのTP切れが起こるのですね。ハロルドはTP回復が遅いので、中盤はロニのヒールが大活躍。そして、完全にTPが切れてグミも使えない後半は、一度死んでライフボトルで生き返るというゾンビ戦法でした。
GRADEが−5.00で済んだのは、むしろ奇跡かもしれません。

で、このまま一気にクリアもしたかったのですが、カタコンベ(未来)で3時間くらい戦い続けています……。
ベリアルのドロップアイテムが出ない! そもそもベリアルの出現率が低く、10戦して1体出てくれば良い具合なのです。
改変現代のガルムのドロップアイテムも手間取ったけれど、ガルムは必ず出現するので、その機会さえ逃さなければ良いという意味では楽だったんですね。
カタコンベに拘らず、闘技場に出現するベリアルを狙うべきかなぁ。

まさかの、PSP版2周目を始めました。
なんとなくGRADEショップを見ていたら、なんとなく引き継ぎ条件を選んで、なんとなく始めて、なんとなくリファインが解禁されるリーネまで進めて、なんとなくナナリー加入、なんとなく……と進んで、いまハロルド加入まで。

攻略本のチャートでいくと、折り返し地点です。
といっても、プレイ時間は10時間弱。途中、改変現代で低確率のドロップアイテムを入手する為に時間を掛けたのがなければ、もっとスムーズにいけた筈です。
パーティの平均レベルは39。ハロルドのレベルアップボーナスを確保するため、低レベルを目指したのですが、改変現代で無駄に上がってしまいました。グミ嫌いと両立させるのも大変だし、難易度をMANIA(ボス戦はHARD)にしているので、この辺が限界です。
3人で戦わねばならないヒートリバーのボス・ヴェパールは、どうしても歯が立たず、SECONDで妥協しました。ナナリーが「スプレッド」を覚えていてくれれば、もう少し粘ったのですが。
やり直し回数が多かったのは、サブノック&オセ。「ネガティブゲイト」を連続で詠唱されたら負け確定という、かなり綱渡りの戦いでした。「グミ嫌い」を取り終えた4周目にきっとやり返してやるから、覚えておけよ!(注:4周もする予定はありません)

GRADEショップで引き継いだのは下記の通り。
PSP版で新しく追加されたと思われる項目もありました。

  • 難易度・称号(100)
  • 使用回数(500)
  • 取得GRADE上昇(500)
  • モンスター図鑑(10)
  • コレクター図鑑(10)
  • アイテム30個(1000)
  • ステキアイテム(500)
  • 最大HP増加(600)
  • オリジナル版カットイン(50)
  • スロット(500)
  • 取得ガルド2倍(500)

経験値増加系とハロルド育成は共存できないと考えて、取りませんでした。
が、今周はグミ嫌いを狙うなら、経験値増加を取って、ハロルド育成は3周目にすべきでした。

また、序盤はガルド不足に悩まされるので、ガルド2倍より、ガルド引き継ぎを選ぶべきだったと後悔しています。
しかもステキアイテムこと「スカウトオーブ」のお陰で、戦闘回数自体が少ないんですよね。
チェリクで買い物する資金が足りず、無駄に戦闘してしまいましたよ。

スロットは、折角だから初期レベルでスキルの効果を体感してみようと思って、ラスボス戦で「エンチャント」(低レベルだと攻撃力アップ)付きの武器に付け替えておいたのです。「エンチャント」武器自体は、称号レアカイザーを取得する為に入手したのですが、その時点ではレベルが上がりすぎていて、効果を感じませんでした。
GRADEに余裕がなければ引き継がないつもりでしたが、結構余裕があったので。
私のようにあまり巧くもないプレイヤー(※)が序盤のバルバトス戦やファルネウス戦をHARDで切り抜けられたのは、この武器によるところがあると思います。

(※)詠唱キャンセルを挟んだコンボやSP分与秘奥義は、テクニックとして知っているが使えないレベル

1周目クリアしました。

クリア後の正史世界で、セーブできるようになっていました!
ナナリーの弟を助けたり、世界中を巡るのが楽になるほか、いつでも簡単にエンディングムービーを見ることができますね。
……でも、私にとってのエンディングムービーは、最後の再会ではなく、フォルトゥナ戦後のこちら。

ED

英雄を目指して成長して来たカイルがこの局面で放つ「消えたくないと言ってくれ!」というみっともない叫びこそ、私がTOD2を好きな要素だったりします。
同じようにバカ呼ばわりされている主人公でも、TOSのロイドとは真逆なんですね。
ロイドはその強さゆえに好きだし、カイルはその弱さゆえに好きです。

プレイ時間は約55時間。
神のたまご出現時点では35時間くらいだったので、20時間もサブイベント関係をしていたことになります。我ながらビックリ。ちなみに、内2時間は、トレカ交換対象を変化させるために粘ってました。

スタッフロールには、移植作業のスタッフが追加されていました。そのため、スクロール速度が、PS2版より心持ち早かったような気がします。
移植はアルファシステムの担当。追加シナリオは長亨氏。
本作PS2版が出た頃は、まだ吉積プロデューサーなんですね。Special Thanksメンバーに馬場英雄氏がいて、時代の移り変わりを感じました。

ちなみに、エルレイン戦(難易度NORMAL)が意外とスムーズだったので、思い切ってフォルトゥナ戦はSECONDで挑みました。
なんと、戦闘中の戦死者0。頻繁にワープするので攻撃が当て難く長期戦にはなったけれど、戦死者の発生率から考えると、エルレインの方が強敵でした。
フォルトゥナは異常に強いラスボスだった印象があるのですが、少し下方修正されたのかしら。
最終的な獲得GRADE合計は6621。アクアラビリンスでマイナスを連発したので、3000もないと思っていたのに、意外に溜っていました。

遊んだことがある方はご承知の通り、このゲームは3周目から本番なので、いつかやりそうな2周目の為に、称号をかき集めておきました。以下、それらに関する感想です。

リファイン回数

リファイン回数を稼ぐ為に、フレアボトルとリキュールボトルを延々変化させ続けるという単調な遊びかたをしてしまいました。
しかし、これによって入手した称号「GGVSSリファイナー」はなかなか性能がいいですね。コンボ系の称号が獲得できていない現在、SP関連と命中の成長補正が入る称号は大変貴重なので、嬉々として前衛全員に設定しました。

倉庫番ゲーム

なぜか、途中までクリアした状態を記憶してくれなくて、なんども序盤のステージをやり直させられました。最後は仕方なく30面を一気に解いたので、凄く頭が疲れました。

鬼ごっこ

さすがに、鬼役の子供たちが動かなくなるバグは修正されていました。
最初のうちは、子供たちを看板に引っ掛ければ時間稼ぎできたのですが、最後の配置はそうもいかず、実力勝負になりました。もっとも、単に後ろを追ってくる子供たちより、ランダムに動き回るニワトリに捕まる率の方が高かったですね。

闘技場

中途半端だった闘技場は、ちゃんとリルムとルーティを撃破しました。
リルムは再挑戦に次ぐ再挑戦で、無理矢理撃破しましたが、ルーティは初見で倒せました。スナイプエアで後ろに回り込まれるのが厳しかったけれど、攻撃力がさほど高くなかったので、落ち着いて捌けました。

リリスも、条件を満たしていたので会うだけ会いました。

リリス

死角がないステータスなので、二周目に行って強化したキャラクターを使わないと、私の腕前では倒せそうにありません。闘技場は、遭遇さえすればモンスター図鑑に載るので、良しとしました。

配膳ゲーム

明確に、難易度が下げられていました。
PS2版の頃、自分にとって幻のアイテムだった「天才ハロルドの杖」を自力入手できたことに感動。それでもハロルドの回転寿司はクリアできていないのですが……。ナナリーまでは、キー配置を覚えなくてもなんとか対応できました。

隠しダンジョン・アクアラビリンスへ侵入する為の「不吉の証」15個を集めました(証の1つはラストダンジョンにあるので、攻略してボス戦への直通ワープ開通済み)。
浅瀬を渡って取りに行かないといけない箇所と、白雲の尾根の探索が最大ストレスでした。これは移植だから仕方ないけれど、万一リメイクする際は、不吉の証集めをもっと楽にして頂きたいですね。

目的は、エンカウント率を設定できる「スカウトオーブ」と、称号集め用の「トレカ」1枚です。

アクアラビリンス内では、ドラゴニュートに全滅させられる危険があるので、下手なプライドは捨てて、EASYで潜りました。要所のボスだけ、中断セーブをした後、NORMALに戻して戦ってみたのですが、結局難易度NORMALで倒せたのはバルバトスのみでした。

そして、まさかのリオン戦。

!?

プレイヤーである私の方も、「!?」となりました。
ただ、リオン戦は到底楽しいものじゃなかったですね。延々「WEAPON SPARK」が発生し、全くダメージが通らないので泣きそうでした。激戦だったのでよく観察できなかったけれど、使ってくるのはTODのリオン技ではなく、ジューダスの技だった気がします。
この「スタンたちを裏切ったことを後悔しているリオン」は、PS2版TODに繋がるのかも?

途中に固有ボスが設定されたせいか、マグナディウエスの登場がPS2版より早くなったように感じました。
「苦しむ暇を与えない、それも慈悲か」→「ビーストロアー」のコンボに嵌って、EASYの再戦でも全滅しました。
通常、戦闘メンバーはカイル・ジューダス・リアラ・ハロルドなのですが、とにかく脆いジューダスをナナリーに代えることで、なんとか勝利。ナナリーは武器攻撃も晶術攻撃も中途半端な感じですが、中衛位置をキープするので、メンバーを分散させたい時は役立ちますね。

アクアラビリンスを一周したことで、セーブ画面にマグナディウエスが出現! でも、なんだかマグナディウエスの下の辺りにも空きがあるような……