1周目クリアしました。

クリア後の正史世界で、セーブできるようになっていました!
ナナリーの弟を助けたり、世界中を巡るのが楽になるほか、いつでも簡単にエンディングムービーを見ることができますね。
……でも、私にとってのエンディングムービーは、最後の再会ではなく、フォルトゥナ戦後のこちら。

ED

英雄を目指して成長して来たカイルがこの局面で放つ「消えたくないと言ってくれ!」というみっともない叫びこそ、私がTOD2を好きな要素だったりします。
同じようにバカ呼ばわりされている主人公でも、TOSのロイドとは真逆なんですね。
ロイドはその強さゆえに好きだし、カイルはその弱さゆえに好きです。

プレイ時間は約55時間。
神のたまご出現時点では35時間くらいだったので、20時間もサブイベント関係をしていたことになります。我ながらビックリ。ちなみに、内2時間は、トレカ交換対象を変化させるために粘ってました。

スタッフロールには、移植作業のスタッフが追加されていました。そのため、スクロール速度が、PS2版より心持ち早かったような気がします。
移植はアルファシステムの担当。追加シナリオは長亨氏。
本作PS2版が出た頃は、まだ吉積プロデューサーなんですね。Special Thanksメンバーに馬場英雄氏がいて、時代の移り変わりを感じました。

ちなみに、エルレイン戦(難易度NORMAL)が意外とスムーズだったので、思い切ってフォルトゥナ戦はSECONDで挑みました。
なんと、戦闘中の戦死者0。頻繁にワープするので攻撃が当て難く長期戦にはなったけれど、戦死者の発生率から考えると、エルレインの方が強敵でした。
フォルトゥナは異常に強いラスボスだった印象があるのですが、少し下方修正されたのかしら。
最終的な獲得GRADE合計は6621。アクアラビリンスでマイナスを連発したので、3000もないと思っていたのに、意外に溜っていました。

遊んだことがある方はご承知の通り、このゲームは3周目から本番なので、いつかやりそうな2周目の為に、称号をかき集めておきました。以下、それらに関する感想です。

リファイン回数

リファイン回数を稼ぐ為に、フレアボトルとリキュールボトルを延々変化させ続けるという単調な遊びかたをしてしまいました。
しかし、これによって入手した称号「GGVSSリファイナー」はなかなか性能がいいですね。コンボ系の称号が獲得できていない現在、SP関連と命中の成長補正が入る称号は大変貴重なので、嬉々として前衛全員に設定しました。

倉庫番ゲーム

なぜか、途中までクリアした状態を記憶してくれなくて、なんども序盤のステージをやり直させられました。最後は仕方なく30面を一気に解いたので、凄く頭が疲れました。

鬼ごっこ

さすがに、鬼役の子供たちが動かなくなるバグは修正されていました。
最初のうちは、子供たちを看板に引っ掛ければ時間稼ぎできたのですが、最後の配置はそうもいかず、実力勝負になりました。もっとも、単に後ろを追ってくる子供たちより、ランダムに動き回るニワトリに捕まる率の方が高かったですね。

闘技場

中途半端だった闘技場は、ちゃんとリルムとルーティを撃破しました。
リルムは再挑戦に次ぐ再挑戦で、無理矢理撃破しましたが、ルーティは初見で倒せました。スナイプエアで後ろに回り込まれるのが厳しかったけれど、攻撃力がさほど高くなかったので、落ち着いて捌けました。

リリスも、条件を満たしていたので会うだけ会いました。

リリス

死角がないステータスなので、二周目に行って強化したキャラクターを使わないと、私の腕前では倒せそうにありません。闘技場は、遭遇さえすればモンスター図鑑に載るので、良しとしました。

配膳ゲーム

明確に、難易度が下げられていました。
PS2版の頃、自分にとって幻のアイテムだった「天才ハロルドの杖」を自力入手できたことに感動。それでもハロルドの回転寿司はクリアできていないのですが……。ナナリーまでは、キー配置を覚えなくてもなんとか対応できました。

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