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昨日に引き続きセットアップ中。
念願の「Media Go」をインストールしました!
これで、PS spotを彷徨う日々とオサラバです。

勿論、相変わらず「Media Go」はMac非対応。使ったのは、MacでMicrosoft Windowsを起動できる「BootCamp」です。これを利用して、Windows 8 Proをインストールしてみました。
BootCampは今のところWindows8.1に正式対応していません。アップグレード版でないWindows8を購入するのは、段々難しくなりそうなので、対応してもらわないと今後のユーザーは苦労しそうですね。
なお、Proである必要は全くなかったのですが、店にProしか残っていなかったので妥協しました。
※Amazonで買えば良かったのかも知れないけれど、悔しいからAmazon価格は調べないようにしています。

「BootCamp」でMacにWindowsをインストールする手順に関しては、ネット上に「簡単」「難しい」「失敗してMacすら起動しなくなった」と極端な体験談があり、OSインストール初挑戦の私としては、ちょっと不安がありました。成功手順が人によって違うことにも混乱しました。

結果を申し上げると、私の場合、目的を果たすまでに5時間近く取り組みました。時間だけみると「すごい難しかった」という感じですが、実はふたを開けてみると成功した回はすごくスムーズでした。
ということで、後続のMacユーザーに更なる情報を与えて混乱させるべく(笑)、私も記録を残しておこうと思います。

ちなみに、無駄に苦労した分、Windowsが立ち上がった瞬間はものすごい達成感を得られました。最終的に巧くいくのであれば、ちょっと苦労するのも面白いかもしれません。

前準備

使ったのは、下記の5点。

  • iMac本体
  • Windows 8 Pro
  • Apple USB SuperDrive
  • USBメモリ(8GB)BUFFALO RUF3-Kシリーズ
  • USB有線マウス(Pro Mouse)

USBメモリは、設定ガイドにある通り1つで大丈夫です。
無線マウスはWindowsインストール後に「Boot Camp」をセットアップしないと認識しないようなので、有線マウスを繋ぎました。有線マウスがない場合はどうしたら良いのかな? 無線キーボードは少し時間を置けば認識しました。

環境は、iMac(2013年モデル)Ver.10.8.5。
Boot CampアシスタントはVer.5.0.4。
事前にソフトウェア・アップデート済み。
BootCamp インストールと設定ガイド」は、読めば読むほど理解できなくなったので、手順やトラブル対処は主にインターネットで調べました。

失敗は3度繰り返す

失敗の原因は、インストールディスクから直接インストールしようとしたことです。
ISOイメージを使うやり方は、DVDドライブがインストール対象Macにない人向けのやり方だと判断して、「Boot Campアシスタント」で“サポートソフトをダウンロード”と“Windows7以降をインストール”の2つにチェックをつけて実行したのです。

bootcamp

この後、画面指示通り進めて、サポートソフトウェアのダウンロードやパーティションの作成は済むのですが、再起動後は普通にMacが起動して、Windowsのインストーラーに進みませんでした。
起動時に【option】キーを押しっぱなしにすると、起動ディスクを選択する画面が表示され、2つのディスクと2つのCDイメージが表示されました。「Windows」と表示されるCDイメージを選ぶと、Windowsのインストールウィザードが表示されたため、これで良いと思い込んで先へ進んだのですが、手順終盤のパーティションを選ぶ画面で[次へ]が押せず、立ち往生しました。
ここではBOOTCAMPという名前のパーティションを選択してフォーマットすると次へ進めるはずでしたが、フォーマットすると、BOOTCAMPの名前が消えてしまい、NTFS形式にもならないという状態になるのです。
何が悪いのかわからず、「成功時も同じ手順でやったのに、フォーマットが正常にされなかった」というネット上の意見もあったので、同じ現象かと勝手に解釈。「Boot Campアシスタント」に戻ってWindowsの削除→HDDのディスク修復を経て再実行してみるという時間の浪費を2回もやってしまいました。
ネットでいろいろな情報が手に入るのは便利ですが、そのぶん、よく分かっていないのに勝手に自分の事例もそれだと思い込んでしまうという恐ろしさがありますね。

そして成功へ

さすがに3回も同じことをして駄目だったので、ISOイメージを作ってインストールする手順でやってみよう、と思い直しました。
ISOイメージの作り方は、これもネットで調べて「ディスクユーティリティ」から作成。これが結構な時間を食いました。
その後、「Boot Campアシスタント」で“Windows7以降のインストールディスクを作成”と“Windows7以降をインストール”をチェックして実行(“サポートソフトをダウンロード”はグレーアウトして、自動的にチェックされました)。
ちなみに、ISOイメージの保存先はサポートソフト用に用意したUSBメモリを再初期化して使いました。

実は、この方法でも一度問題が発生して、「Windows7のサポートソフトウェアしか対応していません」というようなメッセージが表示されて、途中で終わってしまったのです。
Windows8に対応している筈なので、おかしいと思い、ISOイメージの作成&USBメモリの初期化からやり直したら、今度は何のメッセージも出ずにISOイメージを保存できました。
よくわからないときはやり直す、という方法が良いかもしれません。

「Boot Campアシスタント」でインストールが終わり自動的に再起動すると、自動的にWindowsのインストールウィザードが起動。
しかも、これまでの失敗時は解像度が異常に低く画面がぼやけている風だったのですが、今回はクリアな画面でした。そのまま進めると、今度はBOOTCAMPパーティションのフォーマットも問題なく行われ、[次へ]を押せます。今までのぼやけた画面はそもそも失敗だったのか、とここで初めて知りました。
あとは、画面の手順通りに進めるだけ。
インストール自体の時間はかかりましたが、待つだけなので、本を読んだり携帯ゲームしたりしながら時間をつぶしました。
成功するときは、引っ掛かることなく進んでいくので、「簡単」という意見があるのも理解できます。

Mac上のWindows

Windows8のみ入れているパソコンに比べると、ちょっと動作が遅いです。
ただ、私がWindows用パーティションに65GB(!)しか割かなかったせいかも知れません。
パーティション増減には再インストールが必要なので、もう少し割いておけばよかったな、と反省しています。

ウン数年ぶりにパソコン環境を変更しました。
「iMac」です。
http://www.apple.com/jp/imac/

年末に購入し、正月休みを使ってセットアップ。
今までは「Mac Pro」を使っていましたが、使いこなしているとは言えない利用者だったので、身の丈に合わせた下位モデル(21.5インチ: 2.7GHz)です。
iMacが初めて発売されたときに買って以来ですが、いまや1TBもあるんですね。IT業界の進化には目を見張るばかりです。

というわけで、この日誌は新しいMacから書き込んでいます。
Mac使用歴は長いものの、常に初心者状態である私にとっては、起動時にネット回線をつなげば、設定なしでインターネットに接続しちゃうMacほど有難いものはありません。
ただ、メールはそうはいかず、移行で3時間くらい四苦八苦しました。
Mail 2.1.3(OS10.4.11)→Mail 6.6(OS10.8.5)に移行すること自体が無理なのかも……と諦めかけましたが、最終的にはアカウント設定と過去メールを全部持ってこれました。
ライブラリフォルダー他を上書きし、Mailを何度も起動し直して自己修復させるという、かなり強引な手法です。さすが、MacOS。ファジーな設定でもとりあえず動きます。
ただ、強引であったことは自覚していたため不安に思っていたら、早速、あるアカウントで受信ができない問題が発生しました。もっとも、これはアカウントの問題ではなく、パスワードが正しくないようなのですが、これだと思ったパスワードを入れても通過できず、ちょっと焦っています。
別のアカウントに全面移行しちゃおうかな、と思ってとりあえず必要なサービスの登録は変えちゃいましたが、一部の友人がこのアドレスを知っているので、落ち着いたら連絡しないとなぁ。

なお、iMacの感想としては、売り場では21.5インチもあって邪魔かな?と思っていましたが、超薄型ディスプレイひとつにまとまったことで、逆に広々した気がします。
ただ、デザイン重視のせいか、電源ボタンが正面にないため、どうやって起動するのかわからず軽くパニックになりました。
キーボードもマウスもワイヤレスで、使いやすいです。ただ、数字を打ち込むことがあるので、テンキーがないのは減点材料ですね。

OSバージョンが飛びすぎているので、細々したデータは手動で移行することにしました。かなりの手間になりそうですが、ディスク内の整理にもなると前向きに考えています。
Mailの移行で苦労したので、今後は、世間に置いていかれないよう、それなりの頻度でアップデートしていこうと思います。といいつつ、Mavericksへのアップデートは様子見です。

プリンタが買い替わりました(変な日本語)。
Canon MP610から、EPSON EP-803AWへ。

前の物が故障した訳でも操作性が気に入らなかった訳でもありません。
未だにClassic環境併用の父が、長年使用していたプリンタに不具合が頻出したため、遂に新しいプリンタを購入したのですが、インテル搭載Macでないと対応していなかったと言うオチが待っていた為でした。
もうインテル搭載Macになって4年経つんですね。そりゃ、インテル未搭載環境Macをサポートしてくれるサードパーティなんて存在しませんよね。
と言うわけでプリンタの交換を受け入れた私ですが、メーカー違いと筐体色の好みの問題で、個人的には不服です。MP610を買う時は、自分で色々調べたりしてテンションが高かったし、複合機を使うのは初めてと言う事もあって使い込んだから愛着もあるのですよね。

現時点で気になる点は下記の通り。
・動作音が煩いのが気になる
・起動/停止時に一々前蓋が開く
・スキャン時に用紙サイズを認識しない
一番困るのは音かな。電源を入れた瞬間に吃驚しました。いつか慣れるのかしら。

ただ、写真印刷用ソフトE-Photoはかなり高機能だし使い勝手が良さそうです。さすが、写真印刷に定評のあるEPSONなだけありますね。残念ながら麻生は文字書きですが……。
CDダイレクトプリント(Canon)とPrint CD(EPSON)はどちらも同性能な印象でした。

先日から、safari(MacOSX標準ブラウザ)が更新されました。
http://www.apple.com/jp/safari/

取り敢えず直ぐ気付く点として、「Top Sites」と言う機能がブックマークバーに追加されました。よく見るサイト12件がサムネイル表示されるようです。前回閲覧後に更新されているとマーク表示されるようですが、正確性はイマイチ(何をもって更新があったと見ているのか分からない)。
あんまり利便性が分からないのと、私はブックマークバーをフル活用していて、ウィンドウに対する配置位置で記憶してるため、この機能があることによって生じた位置ズレのせいで、思ったところを開けなくなってしまって、ちょっとストレス。
表示させないようにしようとしたら、ブックマークバーの編集画面では指定出来ない模様。
諦めて、慣れた方が良いのかな……。Macのやる事だし……。ブラウザの性能自体は確実に良くなってますし。
MacOSも、9からOSXに上げる時は散々抵抗して、ギリギリまでclassic環境で使っていたけれど、OSXにして慣れてしまえば、元には戻れないくらい快適になってしまい、標準ソフトには慣れるが一番だと学んだのでした。
と言う事で、取り敢えずTop Sitesを編集。どのくらい活用出来るか、しばらくお手並み拝見させて頂きましょう