Intel搭載iMacから、Apple M1チップ搭載iMac 2021年モデル(24インチ iMac 4.5K Retinaディスプレイモデル)に買い替えました。
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今日iMacを立ち上げたら、DockのiTunesアイコンが赤くなっていたので驚愕しました。
ちなみに、この赤いiTunesのバージョンは12.0.1.26。確かに昨日夜、Appアップデートを指示したのですが、そのままシステム終了して就寝したので、気付きませんでした。
OS X Yosemite(10.10)が公式リリースされたのに、まだ私の環境がOS X Mountain Lion(10.8.5)だから変なことになってしまった……わけではなくて、普通に赤アイコンになったみたいですね。まったく予期していなかったので心配して調べてしまいました。
SafariやApp Storeアイコンは相変わらず青ベースだし、ご覧の通り壁紙等も全体的に青い色調で揃えているので、少し違和感は残りますが、そのうち慣れるのかな。まさか、Yosemiteにアップデートしたら、全体に赤くなるということはないですよね?
2週連続で週末が雪になったので、寒い日が続きますね。
現在、マウスは年始に入れ替えたiMac付属のMagic Mouseを使っています。
「表面を撫でるだけ」というとてもスムーズな慣性スクロール、ブラウザ閲覧で便利なスワイプ、クリック時の押し感まで、とても気に入っています。
まぁ、細かい位置調整は苦手なようで、パスツールを使ったりする時は暴走しがちだし、起動OSをWindowsに切り替えたときうまく動かないので、有線マウスも残してありますけれどね。
が、しかし。
寒さが続くと、どうしてもMagic Mouseの欠点を直視せざるを得ません。
冷たいのです。
上面部はプラスチックだと思いますが、本体部分がアルミニウムのため、手の中に納めていても暖まりません。それどころか、触れるほどに指先から冷えていきます。
米国の家庭はセントラルヒーティングで常に暖かいので、問題ないのかもしれませんね。
ただ、私は頭寒足熱を実践し、自室では足元暖房のみ使用しています。そのため、マウスはいつまでも冷えたままなのでした。冷え性の私には厳しい仕様です。
パソコンの長時間利用を避けられるとか、夏場は快適なはずだとか、前向きに考えるかな……
周辺機器をちょっと増補しました。
マシン環境が変わればサプライに対する意識も変わり、iMacに合う、シルバーもしくは白い製品を選びたくなりますね。
今回ご紹介する以下は、Mac用サプライで昔からお世話になってるBUFFALO製品です。
USB接続テンキー(型番BSTK08MSV)
頻繁に数字を打ち込むので、購入しました。
製品自体には、OS10.6までの対応保証しか書いていないけれど、公式サイトで10.8対応が明示されています。接続後、初めて起動したときに、キーボードが認識できないという表示が出ましたが、なにも設定せずとも問題なく動きました。
USB2.0ですが、そこまで凄い早さで打ち込むわけじゃないので、問題ありません。
雰囲気を似せて作ってあるだけなので、純正ワイヤレスキーボードと並べると、全体的に5mmほど高いです。また、キーのフォントも異なり、太い文字です。でも、キーピッチは一緒だし、色味も似ているので、見慣れてしまえば気にならなくなりました。
それより、設置した時に少しガタついたのが不安。中国製だから製品自体が僅かに傾いているのか、私の机の問題なのか。左上に紙を一枚噛ませると安定したので、まぁ良いか。
保証期間は購入後6か月間。
USB3.0ハブ(型番BSH4U21U3SV)
USBポートって、あまり頻繁に抜き差ししていると、壊れるんですよね。
iMacに備わっているUSBポートは4つ。そこに、プリンター、Bootcamp用USBメモリ(Windowsサポートソフト用)、テンキーの3つを常時繋いでいます。
というわけで、残りはたった1つ。それが認識不能になったら大変なので、USBポートは必需品です。
USB3.0速度で4つもポートがあるなんてお買い得、と思ってこれを選びました。
でも、実際に差してから頭を抱えましたね。なんと、ケーブルが9cmしかないんですよ! iMacの背面USBポートに差して前に持って来ようとすると、宙に浮きます。
手持ちのUSBケーブルと差し替えようにも、本体接続部は内蔵されているので不可能です。元々ノート向け製品のようなので、iMacで使う想定がされていないのかな。シルバーに拘ったせいで失敗しました。
とはいえ勿体ないし、使用には問題ないので、宙ぶらりんのまま使っています。
保証期間は購入後6か月間。
Thunderbolt接続対応ポータブルHDD(型番HD-PA1.0TU3)
Time Machine(バックアップソフトウェア)用です。
前述の通りiMac直結のUSBポートはすべて塞がっていますし、せっかくThunderbolt接続があるので、使ってみようと思って購入。
……と語ると前向きな話ですが、実は今まで使ってたバックアップ用HDDはFireWire接続だったのです。勿論、変換コネクタを買えば良いことですが、10年近く使ってる古いHDDだったので、もう新調しようと思ったのでした。
結果として、これは凄く気に入りました。
今までは電源別タイプであったのが、ポータブルタイプのため電源不要になったことで、机周りが一層スッキリしました。
たまに電子音が鳴りますが、その他の動作音は微かで、ほとんど気になりません。ただ、音がしないということは即ちファンがないということでもあります。そのため、起動後しばらくすると熱を帯びてきます。触って「暖かい」と思う程度ですが、夏になると少し気になるかもしれませんね。
速度はちゃんと検証はしていないけれど、特にストレスがなかったので早いと思います。
予めMac用に標準化されていて、接続するだけで直ぐ使えるお手軽さはMacユーザー向け。
また、とてもデザインが可愛いし、iMacの足の辺りに置いたときの調和も良いです。艶消しされたソフトな色合いなので、変に主張しないんですね。アクセスランプも、控えめに底の方で光ります。ただ、私は邪魔にならなくて良いと思いますが、これに関しては見難いという意見もありそうです。
保証期間は購入後1年間。
昨日に引き続きセットアップ中。
念願の「Media Go」をインストールしました!
これで、PS spotを彷徨う日々とオサラバです。
勿論、相変わらず「Media Go」はMac非対応。使ったのは、MacでMicrosoft Windowsを起動できる「BootCamp」です。これを利用して、Windows 8 Proをインストールしてみました。
BootCampは今のところWindows8.1に正式対応していません。アップグレード版でないWindows8を購入するのは、段々難しくなりそうなので、対応してもらわないと今後のユーザーは苦労しそうですね。
なお、Proである必要は全くなかったのですが、店にProしか残っていなかったので妥協しました。
※Amazonで買えば良かったのかも知れないけれど、悔しいからAmazon価格は調べないようにしています。
「BootCamp」でMacにWindowsをインストールする手順に関しては、ネット上に「簡単」「難しい」「失敗してMacすら起動しなくなった」と極端な体験談があり、OSインストール初挑戦の私としては、ちょっと不安がありました。成功手順が人によって違うことにも混乱しました。
結果を申し上げると、私の場合、目的を果たすまでに5時間近く取り組みました。時間だけみると「すごい難しかった」という感じですが、実はふたを開けてみると成功した回はすごくスムーズでした。
ということで、後続のMacユーザーに更なる情報を与えて混乱させるべく(笑)、私も記録を残しておこうと思います。
ちなみに、無駄に苦労した分、Windowsが立ち上がった瞬間はものすごい達成感を得られました。最終的に巧くいくのであれば、ちょっと苦労するのも面白いかもしれません。
前準備
使ったのは、下記の5点。
- iMac本体
- Windows 8 Pro
- Apple USB SuperDrive
- USBメモリ(8GB)BUFFALO RUF3-Kシリーズ
- USB有線マウス(Pro Mouse)
USBメモリは、設定ガイドにある通り1つで大丈夫です。
無線マウスはWindowsインストール後に「Boot Camp」をセットアップしないと認識しないようなので、有線マウスを繋ぎました。有線マウスがない場合はどうしたら良いのかな? 無線キーボードは少し時間を置けば認識しました。
環境は、iMac(2013年モデル)Ver.10.8.5。
Boot CampアシスタントはVer.5.0.4。
事前にソフトウェア・アップデート済み。
「BootCamp インストールと設定ガイド」は、読めば読むほど理解できなくなったので、手順やトラブル対処は主にインターネットで調べました。
失敗は3度繰り返す
失敗の原因は、インストールディスクから直接インストールしようとしたことです。
ISOイメージを使うやり方は、DVDドライブがインストール対象Macにない人向けのやり方だと判断して、「Boot Campアシスタント」で“サポートソフトをダウンロード”と“Windows7以降をインストール”の2つにチェックをつけて実行したのです。
この後、画面指示通り進めて、サポートソフトウェアのダウンロードやパーティションの作成は済むのですが、再起動後は普通にMacが起動して、Windowsのインストーラーに進みませんでした。
起動時に【option】キーを押しっぱなしにすると、起動ディスクを選択する画面が表示され、2つのディスクと2つのCDイメージが表示されました。「Windows」と表示されるCDイメージを選ぶと、Windowsのインストールウィザードが表示されたため、これで良いと思い込んで先へ進んだのですが、手順終盤のパーティションを選ぶ画面で[次へ]が押せず、立ち往生しました。
ここではBOOTCAMPという名前のパーティションを選択してフォーマットすると次へ進めるはずでしたが、フォーマットすると、BOOTCAMPの名前が消えてしまい、NTFS形式にもならないという状態になるのです。
何が悪いのかわからず、「成功時も同じ手順でやったのに、フォーマットが正常にされなかった」というネット上の意見もあったので、同じ現象かと勝手に解釈。「Boot Campアシスタント」に戻ってWindowsの削除→HDDのディスク修復を経て再実行してみるという時間の浪費を2回もやってしまいました。
ネットでいろいろな情報が手に入るのは便利ですが、そのぶん、よく分かっていないのに勝手に自分の事例もそれだと思い込んでしまうという恐ろしさがありますね。
そして成功へ
さすがに3回も同じことをして駄目だったので、ISOイメージを作ってインストールする手順でやってみよう、と思い直しました。
ISOイメージの作り方は、これもネットで調べて「ディスクユーティリティ」から作成。これが結構な時間を食いました。
その後、「Boot Campアシスタント」で“Windows7以降のインストールディスクを作成”と“Windows7以降をインストール”をチェックして実行(“サポートソフトをダウンロード”はグレーアウトして、自動的にチェックされました)。
ちなみに、ISOイメージの保存先はサポートソフト用に用意したUSBメモリを再初期化して使いました。
実は、この方法でも一度問題が発生して、「Windows7のサポートソフトウェアしか対応していません」というようなメッセージが表示されて、途中で終わってしまったのです。
Windows8に対応している筈なので、おかしいと思い、ISOイメージの作成&USBメモリの初期化からやり直したら、今度は何のメッセージも出ずにISOイメージを保存できました。
よくわからないときはやり直す、という方法が良いかもしれません。
「Boot Campアシスタント」でインストールが終わり自動的に再起動すると、自動的にWindowsのインストールウィザードが起動。
しかも、これまでの失敗時は解像度が異常に低く画面がぼやけている風だったのですが、今回はクリアな画面でした。そのまま進めると、今度はBOOTCAMPパーティションのフォーマットも問題なく行われ、[次へ]を押せます。今までのぼやけた画面はそもそも失敗だったのか、とここで初めて知りました。
あとは、画面の手順通りに進めるだけ。
インストール自体の時間はかかりましたが、待つだけなので、本を読んだり携帯ゲームしたりしながら時間をつぶしました。
成功するときは、引っ掛かることなく進んでいくので、「簡単」という意見があるのも理解できます。
Mac上のWindows
Windows8のみ入れているパソコンに比べると、ちょっと動作が遅いです。
ただ、私がWindows用パーティションに65GB(!)しか割かなかったせいかも知れません。
パーティション増減には再インストールが必要なので、もう少し割いておけばよかったな、と反省しています。