ゲームを開始したところから。
まず、名前入力の後、養父ジョゼフの思い出話にどう反応するかでステータスが決定します。
このシーンで暖炉の上に飾ってある肖像画の一方が、「ヴァンピール」の主人公クリストファであることに反応しました。女性の方は分からなかったけれど、そちらもARTDiNK作品なのかな。
何パターンもやり直して、顔グラとステータスの妥協点を見出した主人公が、こちらです。
養父が斡旋してくれた最初のチュートリアル依頼の中で、独り旅の危険が良く分かったので、取り合えず見掛けた女性・鉄拳キャロラインを仲間に誘ってみました。
なんとなく誘って快く仲間になってくれた彼女は、なんと主人公の8倍強い熟練の冒険者でした。筋力に至っては、限界値に近いです。
その後に仲間にしたキャラクターは、各ステータスが2桁の状態だったので、凄い幸運に恵まれていたんですね。
キャロラインの御陰で、襲いかかる盗賊や依頼の妨害者は、逆にアイテムを強奪できる手頃な相手に早変わり。ついでに、意地汚くキャロラインの装備していた高性能武器「脇差」を譲って頂き(笑)、主人公も強化されました。
このまま気侭な2人旅でも良いやと思い始めたその時……
キャロラインが寿命で死んでしまいました!
山道を歩いている途中、システムメッセージで死亡が告げられるという呆気なさに、何が起きたのか理解できず茫然。
確認してみたら、キャロラインが装備ごと消失していました。
ちなみに、装備ごと消失するのは、土葬文化だからだと自分を納得させましたが、世界に1つしか存在しないユニークアイテムも消えてしまうのは酷い仕様だと思います。