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8月15日までの夏期限定ショップ「ハーゲンダッツ サマーリゾート」にて、「ハーゲンシェイブグリーンティー」を頂きました。
https://summerresort.jp

大変な人気で、夜でも外苑前駅3番出口側に行列ができていました。しかし今年は整理券を配布しているので、早めに時間を決めて整理券をもらっておけば、待たずに入店できます。
フロートやシェイクも美味しそうでしたが、この店に来たなら流行りの「インスタ映え」を重視したと思われる商品を選ばなければ、という使命感に目覚めました。インスタグラムなんて、してませんけれど(笑)。

ハーゲンシェイブ」は、ハーゲンダッツのアイスクリームを-30度まで凍らせて削り出して作ったかき氷とのこと。
一番上には普段食べ慣れているミニカップと同じアイスクリームが乗っていて、更に同じアイスクリームから出来たハーゲンシェイブを楽しめるという作りでした。
かき氷のような、キーンと来る冷たさとは少し違います。削られたことで空気感が増して、ふわふわした食感になっていました。

写真の「ハーゲンシェイブグリーンティー」は、イチジクと葡萄、わらび餅、餡が盛られていて、底には葛餅が隠れているという構造。メニュー写真ではイチジクしか目に入らなかったので、和風な作りに驚きました。わらび餅は冷えて硬くなってしまっていたけれど、葛餅のツルッとした喉越しとハーゲンシェイブの冷たさは相性が良かったです。
ちなみに「ハーゲンシェイブストロベリー」の方は、ストロベリーアイスクリームに苺がたくさん飾られている、非常にフォトジェニックな作りでしたが、底には白ワインのゼリーが隠れていて、見た目に反して大人の味でした。

予想より大きなサイズでしたが、なんだかんだ言ってペロリと完食。
後からハーゲンダッツ2.5個分と知って、少しドキドキしました。

L'AUTOMNE中野店のケーキ感想第三弾。
見た目で選ぶと予想と違う味のことが多いこのお店のケーキですが、今回は割と見たままの内容になっています。

和栗のモンブラン

和栗のモンブラン

熊本県産の和栗と原産された生クリームを使用したモンブラン。

モンブランというより、ほとんど「マロンシャンテリー」です。
底にメレンゲがある以外は、本当に生クリームと栗の裏漉しだけで構成されています。マロンクリームが分厚くて感動しました。生クリームも、比率に応じて口当たりに軽さを与えてくれます。
甘さは控えめで、とにかく素材の栗を堪能させてもらいました。

コラージュ

コラージュ

一見、シンプルなチョコレートケーキ。
実際は、非常に柔らかい2層のムースになっています。

クランチの効いた土台の上に、ピスタチオムース(下部)と甘みの中に若干の苦さを感じさせるチョコレートムース(上部)。ムースの間にはフランボワーズのジュレが挟まっています。
それぞれの部分だけ食べると、少し茫洋とした味に感じます。しかし合わせて食べると、まずフランボワーズの酸味を感じた後、チョコレートとピスタチオの調和した味わいが残って、贅沢な気持ちに浸れます。すっと溶けていく食感なのに、噛めばザクザク感が楽しめるところも面白く、なかなか面白いケーキでした。

キューブ・トロピック(マンゴー)

キューブ・トロピック

解凍状態によって、異なる味わいを楽しめる冷凍ゼリー。
私は冷凍状態のままシャーベット風に食べるのが一番好みでした。非常に果実感が強く、マンゴーそのものを食べているよう。一口サイズということもあって、パクパク食べてしまいました。
賞味期限があるので、長期保存できない点だけが残念です。

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シュークリーム専門店「シュー・ダンフェール・パリ」のシュークリーム。
海外一号店である新宿駅(新南口)直結NEWomanのスタンドで購入。
http://choux-d-enfer-paris.jp

一口サイズとは言わないけれど、親指と人差し指だけで持てる、かなり小さいシュークリームです。
そのため、若干物足りなさがあり、食べた後「もう一つ」と手が出てしまいました。

香ばしいシュー皮に、選んだクリームを詰めてくれます。
カスタードピスタチオグレープフルーツ(!)を試しましたが、全般的に濃厚で大人向け。グレープフルーツの苦さに驚きました。
試食させてくれたキャラメルも、苦味のあるキャラメルが効いていました。

スタンドで販売していて、一個から購入できるので、一つ買って食べ歩くのが格好良いのかも知れません。
ただ、皮に付いた角砂糖がボロボロ落ちるので、少しみっともないかな……。

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セイメイファーム「朝採りたまごの嵐山プリン」
http://www.seimei.biz/pudding-ranzan.html

嵐山PA(パーキングエリア)で販売しているプリン。SAでなく利用者が少ないPAでの発売でありながら、発売以来売り上げが伸び続けているという一品。

ちなみに……京都の「アラシヤマ」ではなく、埼玉県の「ランザン」です。
パッケージにいるのは、嵐山町のゆるキャラ「むさし嵐丸」。最初、箱の右端に映っている刀と笠だけが見えて、「アイルーかな?」と思ったのはゲーマーの性(笑)。

比較的プリッとしてたまご感が強い、懐かしいタイプの食感で、後味がさっぱりしています。
カラメルは甘さ控えめで上品。
価格帯の安いプリンとしてはかなり美味しいです。
私はこれまで、クリーム感の強い濃厚なカスタードプリンが好きだと主張してきましたが、このプリンなら宗旨変えしても良いかもしれない、と思いました。

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大崎ゲートシティにて、「ラ・メゾン・アンソレイユ・ターブル」のタルトを購入。
http://www.la-maison.jp

プロヴァンス風のカフェレストラン。
持ち帰りの箱が可愛いです。

フルーツを乗せた魅力的なタルトが並ぶショーケースから、なぜか、あまり果実が多くないものを選んでしまいました。
背は高めですが、小さい印象が否めず、ややお高く感じます。

いちごと生チョコレートのタルト(手前)

薄いパイ生地タイプのタルトの上に、ガトーショコラ、チョコレートムース、チョコレートプラリネといったカカオ分と、イチゴ、生クリーム、カシューナッツが乗った一品。
苦味もありますが、全体的にはかなり甘い仕立て。生クリームが泡のように軽い口溶けで印象に残りました。

飾りとして活用しているのだと思いますが、果実のヘタは、食べるときに邪魔なので取ってある方が好みです。

北海道産クリームチーズのタルト(奥)

ベリーの酸味が強くて驚きましたが、それ以外は非常にスタンダードなチーズタルト。
濃厚だけれど後味はさっぱりした好みの味でした。
ちなみに、他のチーズ系タルトでは「ル ガールのクリームチーズ使用」と宣伝されています。このタルトは「北海道産クリームチーズ」なので、敢えて違うチーズを仕入れて使っているところに、こだわりを感じます。