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本記事は、あくまで個人の使用感によるレポートです。商品に対する使用感や感想には個人差があるものとあらかじめご了承ください。
また、薬剤知識はないので、専門的な話も出来ません。

今回の目薬レポートは、武田薬品工業株式会社から「ファーストマイティアCL-G」です。
http://www.senju.co.jp/consumer/products/1187825_1345.html

以前使った「CL-P」(2013年6月23日記事参照)との違いは、クール感の有無だそうです。
ドライアイ対策目薬でクール系とは、珍しいですね。

染みる、という程ではないですが、注した瞬間、冷たさを感じました。
粘度は高めで、潤いも比較的続く感じがします。パソコン作業中のドライアイ解消と気分転換を兼ねられてちょうどいい感じ。
価格帯的にも使いやすそうです。
ただ、注し口が大きく一滴の量が多いため、目尻から液垂れしがちかも知れません。

液は無色透明。
クール系は、舐めると舌先に痺れが残ることが多々ありますが、この商品では感じませんでした。その代わり、若干塩分を感じましたが、これは涙の性質に近いだけだと思います。

本記事は、あくまで個人の使用感によるレポートです。商品に対する使用感や感想には個人差があるものとあらかじめご了承ください。
また、薬剤知識はないので、専門的な話もできません。

今回試したのは、大正製薬株式会社の「アイリスCL-Iネオ」です。
http://www.catalog-taisho.com/00104.php

分量は極めてシンプルで、下記の通り。

  • タウリン
  • 塩化ナトリウム
  • 塩化カリウム

塩化ナトリウムと塩化カリウムでできているので、涙とほぼ同等の成分という印象。当然、無色透明で刺激は一切ありません。注してみると、無理なく、自然に潤う感じがあります。

この目薬の最大の特徴は、「点眼1回ごとに使い切り」という点です。キャップ部分を捻って千切り、注し終わったらそのまま容器ごと捨てます。
防腐剤フリーですが、使い切りなので衛生的だと感じます。気持ち的には安心ですね。
液は少し多めに入っているので、スリムな形態の割に押し出しやすいし、注しミスにも対応できます。
反面、あと1回使えるな、と思いながら捨てることになるので、勿体ない感が残ります。
また、千切ったときに出口を潰してしまったのか、落下位置が掴めず、眼の回りに液が散らばることもありました。
ドライアイ対策としては好感触なので、少々悩ましいところです。

本記事は、あくまで個人の使用感によるレポートです。商品に対する使用感や感想には個人差があるものとあらかじめご了承ください。
また、薬剤知識はないので、専門的な話もできません。

と言うわけで、久々の目薬レポートは、参天製薬株式会社の「サンテドウ プラスEアルファ」です。
http://www.santen.co.jp/ja/healthcare/eye/products/otc/sante_de_u.jsp
※ロゴでは「ド」が小文字ですが、表記不能なため大文字にしています。

液色は赤色透明。割とサラッとしています。
味は、最初塩味を感じて、直後から甘く、最後は苦みとヒリヒリした感覚が残るという複雑なものでした。このような変化がある目薬は、初めてですね。

注した瞬間に染みることはないけれど、後から次第にスッキリしてきます。なかなか爽快だと思いました。
内容的には、ビタミンB12とビタミンEを配合。どの程度効果があるのかは分かりませんが、目元の倦怠感は薄れました。
用量は一回三滴までの使用となっていますが、多めに注しても変化を感じなかったので、一滴ずつで十分だと思います。

本記事は、あくまで個人の使用感によるレポートです。商品に対する使用感や感想には個人差があるものとあらかじめご了承ください。
また、薬剤知識はないので、専門的な話もできません。

最近、店頭で新しい目薬を見掛けることが少ないのですが、各社の目薬開発は一段落してしまったのでしょうか。
そんなことを思いつつ、今回の目薬は小林製薬株式会社の「アイボン トロ〜リ目薬ドライアイ」です。
http://www.kobayashi.co.jp/seihin/abn_de/

「アイボン」は洗眼薬ブランドとして知っていましたが、シリーズに目薬もラインナップされていたのですね。
背が高い、やや楕円風の容器が、割と特徴的。

液色は無色透明。無味無臭。刺激はありません。
眼の乾きの緩和がメインの目薬ですが、注したときはさほど粘度を感じませんでした。でも、保湿力は高いように感じます。
肌に着いた箇所も、乾いて突っ張るようなことはありませんでした。

総じて悪くはないのですが、特別良いとも言えないのが残念。容量とお値段を考えると、他の選択肢もあるかも知れません。でも、シーンを選ばず使えるのは良いなと思いました。

本記事は、あくまで個人の使用感によるレポートです。商品に対する使用感や感想には個人差があるものとあらかじめご了承ください。
また、薬剤知識はないので、専門的な話もできません。

と言うわけで、今回の目薬はロート製薬株式会社の「ロートナノアイ(NANO EYE)」です。
http://jp.rohto.com/nanoeye/

滴が小さい、というところに惹かれて購入しました。
1滴注しただけで、目薬液が目の端から溢れることがあって、これを回避できると良いなと思っていたためです。

容器は、非常に独特の平たい形状をしています。6mLしか入っていませんが、注せる回数は従来品と変わらないそうです。
一見しただけでは、目薬とは思いません。
更にフタを開けた後しばらく、どの角度で目に向ければ良いのか悩んでしまいました。ノズルが注射針のような細さで、フタのロック部の方が目立っていたためです。

目薬自体は若干濁りのある液。味はかなり辛め。

注し心地は、かなりクール!
しかし滴が小さいためか、そこまで酷く染みるという感はありません。
スッキリするのは確かなので、仕事中のリフレッシュには良さそうです。