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人間って、本当に ( ゚Д゚) な顔になるんだと知った日。

2009/02/27 次期宙組主演男役・娘役について
この度、次期宙組主演男役に大空 祐飛(花組)が、次期宙組主演娘役に野々 すみ花(花組)が決定しましたのでお知らせ致します。

今日は飲み会だったのですが、帰りの電車内でこの記事を読んで、酔いが一気に醒めました。
ファンとして、心から内定おめでとうと思い、同時に、とても寂しい気持ちを抱く、笑うのか泣くのか、よく分からない心境にあります。
当初から微妙な番手だからと言われていて、夢は、見ないようにしていました。だから夢の見方を忘れてしまっていたような気がします。
大体今からトップになっても学年的に短期であることは明白だし、別格として専科に行って一生宝塚スターでいて欲しいと思っていた面もあり、今まで縁のない宙組と言うことで組ファンも複雑でしょうし、と複雑な想いは考えた分だけ膨らむのですが。
でも、本人はずっと夢を追っていたんだ。
そう思ったら、ここでグタグタ言ってる問題なんて、ちっぽけな事なのだと不意に思いました。
祐飛さん、おめでとう。すみかちゃん、おめでとう。
そして宙組の組子とファンの皆さま、二人をどうかよろしく。

お披露目となる博多座公演は、夏休みと公演期間が合うか否かで変わるので、まだ予定は立てられませんが、最後の日まで全力で応援していきたいと思います。
とりあえず500円貯金でも始めようかしら。

……個人的には、痛々しさ全開のIF妄想文章を昨日の内にアップしてあって良かったと言うべきか、一日寝かせておけばそのまま消しておいたのにと悔やむべきか、ちょっと変な所でも悩み中です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090205-00000540-san-ent
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/02/05/14.html
本日、バウ「逆転裁判」初日ですね。
私は青年館観劇組なので、初日レポを探索中。
ゲーマー且つ宝塚ファンとしては、コラボに対し不安と楽しみが半々と言うところですが、今のところ割に好評みたいで、なんだか一安心(蘭寿とむの髪型だけは今でも不服だけど)。こういう妙に親心抱いちゃうところが、宝塚ファンの変なところですよね。
今日23時のワールドビジネスサテライトでも取り上げられるそうですけど、さすがにこれの為に見てるのもなぁと思うので、後は自分の観劇日まで楽しみにとっておきたいと思います。

ところで、このコラボにより、予習大好きな宝塚ファンが「逆転裁判」プレイを始めたようで、少なくともカプコン側の目論みは当たったんじゃないかなぁと思います。
後は、宝塚側が新規の客を呼び込めたのか?と言う問題ですが……。

シナリオと、メイン三人の扮装写真がでました。
http://www.capcom.co.jp/gyakutensaiban/takarazuka_index.html
成歩堂の髪型を普通の髪型に変えてしまったことは、ポスター画像の時点で分かっていましたが、やはり無茶&微妙でも、82期首席の面子をかけて成歩堂ヘアーを再現して欲しかった。最低限、製作発表会時のオールバックヘアーでも良かったんじゃないかしら。これだと、本当に名前を借りただけみたいです。
一方、初公開の御剣衣装は、宝塚衣装部さんの倉庫から普通に出て来たっぽい感じですね。役者の七帆ひかるは初めて見ましたが、線が細いため、私の御剣像とは差異が生じてます。85期生と言う点も若いなぁと嘆息。もっとも、板に乗って生の演技を見た印象は、写真イメージから大幅に変わるものなので、実際の感想は2月になってからですね。
シナリオは、オリジナル話だろうと予め身構えていたので納得。公開されている筋からは意外にまともそうな脚本が想像でき、逆に期待値が挙がりました。派手な演出はなさそうですけど、心理描写で見せてくれたら面白いんじゃないかしら。
それにしてもバウホール前売り分は瞬殺だったようなので、青年館でも土日回チケットはかなり入手難になりそうです。

まず先日、宝塚宙組「逆転裁判」公演のキャスト振り分けと主な配役が発表されました。

逆転裁判出演者一覧
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/116/perform.html

名前を知っている役者が、主演しかいない……。
同時期の宙組公演の演目が「ベルサイユのばら」な時点で、主だった役者はそちらに取られてしまうんだろうと思っていましたが(「逆転裁判」は扱いとしては裏番組のようなもの)、見知らぬ顔ぶれ過ぎて、これで良いのか悪いのかも分かりません。
一言で言うなら、地味?
通常、地味という感想は、イコールで手堅いと言う印象に繋がることが多いのですが、「逆転裁判」に対して「地味」では全く手堅くないですよね。
宙組メンバーはトップコンビと二番手以外、男役は北翔海莉、娘役は花影アリスと間もなく退団してしまう和音美桜しか知らないので、今回で発掘できると思えば良いのかな。
何事も前向きに捉えるべきですよね。
しかし仮に発掘できたとしても、宙組の本公演を見に行く可能性は非常に低いのでした。

で、花組公演「太王四神記」の一部配役も決定。
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/103/cast.html

スジニはやはり愛音羽麗。女役は残念だけれど、安心して見られますね。でも二役と言う事は、やはり比重が軽くなっているのか(転生前名でした。紛らわしい配役表です)。
原作を見ていないので名前だけでは全然想像もつきませんが、未涼亜希が主人公の側近だと言うことなので、結構良い役なのかも、と期待してます。歌い手重視の小池先生ですしね。
逆に大空祐飛の側近は日向燦ですか。また銀ちゃんが迷惑かけますね(笑)。

カテゴリー選択に悩む話題です。

先にお断りしておくと、今日の日誌は元々宝塚ネタを予定していました。といっても、それは先日見た「スカーレットピンパーネル」話の続きのつもりでした。
しかし、そのネタを実際に書く前に「楽書き倉庫」さんでこのエントリーがあり、多いに仰け反ってMy宝塚ブクマサイトさんを複数確認し、それからようやく歌劇団公式を見て来て事実関係を確認したのでした(なぜ先に公式を見ないのか、というとFLASHサイトだから)。

ファミ通.com 新法廷は宝塚の舞台! “逆転裁判 特別法廷2008 秋 オーケストラコンサート”で新プロジェクト“逆転裁判×宝塚歌劇”が発表に
2009年 宝塚歌劇公演ラインアップ【宝塚バウホール、東京特別】<2〜3月・宙組>
私の環境ではファミ通動画がいつも巧く再生できないのですが、見える方はどうぞ。

蘭寿とむ主演なのは大正解だと思いますが、名前は「成歩堂」のままの方が良かったと思います。御剣=エッジワースだとか、英語版名はあんまりイメージが膨らまない名前です。
宙組はあえて観劇せずにいた組なので、他に出演しそうな組子がまったく分かりません。北翔海莉は生で見たいけど、番手的に出演は無理かな。
などなど言っている内に、ついに全組制覇してしまうのでしょうか……? とはいえ、普通にチケット入手難になる予感です。
演出の鈴木圭先生は、お顔は分かるのですが、関与した作品で見ているのは演出助手をしていた「ON THE 7th」だけ。出来がどうなるかは不明ですね。
スーツ物でバウ公演、演出家は新進=実績なしとなると、予算はあまり掛からず、劇団的には旨味のある企画なのかも。でもきっと初宝塚観劇の方も来ると思うので、真面目に取り組んで欲しいな。勿論、演じるジェンヌはいつも通り至極真面目だと思いますが、ファンとして劇団には一杯異議ありなのですよ。

あと、逆転裁判が可能なら大昔にもファンの声で上がったことがあるらしい「銀河英雄伝説」を大劇場・斉藤先生演出で希望です。
帝国編と同盟編で分けても良いわ!