ゼロス30題「バカンス」と「怒り」更新。
残り10題を切って、ようやくゼロスに対する私なりのイメージが固まりました。以下はその辺も踏まえて作品の解説です。
まず「バカンス」。
どこがお題に沿ってるのかと、討論したい方が多数かと思います。かく言う私自身も、こんな予定じゃなかったのにと首を捻っております。
元々ネタの予定がなく、このお題でどんな話にしようかなぁと思っていたら、不意に「海へ行こう」のフレーズが出て来て、あとはノリで書いてしまいました。
ゼロスに関しては結末が二通りあるため、キャラとしても二通りに捉えています。クラトスルートのゼロスは、死ねば自分もセレスも自由になれる、と思ってるのでないかと思います。逆に、生存ルートのゼロスは、自分が死ねばセレスが汚い世の中に引き出されることになるから簡単に死ねない、と生に執着していそうなイメージです。
一応、そう言ったことを踏まえて、クラトスルートの彼にとってはこれで「バカンス」のつもり。
続いて「怒り」。
だいぶ前に旧日誌に同じような文章を載せたことがあるのですが、それを一部改変しました。
題は「怒り」ですが、自分の中の裏主題はそこから転じて「愛」です。
ロイドと会うより前に、ゼロスに生の感情をぶつけてくる人が1人もいなかったとは思えないのです。けれど、彼はその感情を感じないように生きてきたのでしょう。要は「誰も本当のオレを愛してくれはしない」と口では言うけれど、それは自分が裏切られたくないから、防衛策として愛されていないと思い込んでいると言う姿勢。
ちなみに、しいなは洞察力に欠けているので、その辺のゼロスの演技は気付いてなかったと思います。ロイドならば、直感で突っつきそうですが。
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結局、OVA「テイルズオブシンフォニア」のプレゼント応募はしませんでした。
27日に、これが最終期限だと思って再度検討したのですが、カードから応募券部分を切った後、うっかり投函し忘れた場合の残念さを想像したら、切ろうと言う気になれませんでした。
2回分の応募権利を捨てるのは、正直もったいないと思いましたし、ジャッジ服クラトス先生のアドカードが当たったら良い罰ゲームになったのは確かでしたが、そう言うことを目論むと、大抵の場合、自分がその刑に処されるのが最近分かってきたので、避けたとも言えます。
ひとつ、大人になりました。
シンフォニアOVAの初回限定版全巻購入プレゼントキャンペーンは2008年2月末日消印有効です。
応募される方はお忘れなく!
……かういう自分はどうしようかなぁと、相変わらず決めかねています。
どうしても、カードを切ってしまう事に抵抗があります。でも、応募券の部分を切っても絵には影響がないと聞いたので、それなら良いかと妥協心も出てみたり。
なお、どのプレゼントよりも、Wチャンスのジャッジ服クラトス先生を当てるのが一番ネタになると思っています。Quoカードとして実際に使用するのは罰ゲームですが。
http://www.ufotable.com/cafe/index.html
影丸さんとこたつきさんの三人で、お馴染みTOSOVAの第四回原画展へ行って参りました。
念願のクラトス&ユアンさまコースターを手に入れたぞ!
→そう、関係ないね。
殺してでも奪いとる。
ゆずってくれ頼む!!
冗談はさておき、第四回の感想です。
まず限定メニューを全制覇しましたので、一言ずつ書いておきます。
レミエル フルーツ
バナナ・オレンジ・パイン・ミルクのミックスジュース。
こたつきさん曰く「レミエル様のしつこい感じがよく出てる」。言い得て妙ですが、確かにねっとりした濃厚な飲み口でした。
ユアン スパークリング
ライチ×ミントの爽やかなさっぱり系カクテル。
色は残念ながら、青と言うよりエメラルドグリーンでした。ミントが弱めだったので、前回のジーニアスより飲みやすかったです。
チョコレート アウリオン
GODIVAのチョコレートリキュールに金粉をトッピングしている、一人だけゴージャスな甘口カクテル。
ほぼアイスココア状態で、美味しかったです。
パルマコスタ風シーフードとコーンのホワイトカレー
海老、帆立、アサリ、イカの海鮮たっぷりなシーフードカレー。ちなみにライス部分は雑穀米。ホワイトソースがベースなので、カレーが得意でない私もぺろりと平らげる事が出来ました。
練乳ミルクとコーヒーのsodaカフェゼリー
まったり甘めの練乳ミルクゼリーと、甘みが一切ないコーヒーゼリーの2種類盛り合わせ。両方を一緒に食べるとちょうど良い塩梅でした。
ちなみに、伝票ではレミエル フルーツが「フルーツ」、チョコレート アウリオンが「ゴディバ」で、ユアン スパークリングだけ「ユアン」と名前で書かれてました。
原画は予想以上にユアンさまが大量でした……。動画にするとほんの少しの尺のアクションに、とんでもない数の絵が書かれているのですね。ユアンさまが密かに二度も蹴られていたことがわかり、笑いました。クラトスの方は、原画だと相当悪人顔でびっくりします。
今回は4巻絵コンテすべてが展示されており、コマによってはコンテ段階ですごい書き込まれていたのが凄かったです(主にコレット)。
全巻購入特典Wチャンスのクオカード絵柄「ジャッジメント服で眼鏡付きクラトス先生」も公開されていて、その破壊力に笑いました。
昨日今日と、色々と皆さまとお話して、ロイドと言うキャラの扱いについて改めて感じたことをちょっとだけ。
脚本家・金月氏の仕事に、ドラマCD「テイルズオブファンタジア」がありますが、この脚本ではクレスが凄い悩めるヒーローで、仲間に逆ギレしたり、叱咤されるシーンがあるのです。この主人公像は、OVAロイドがコレットに盛大な嘆きをぶつけたり、リフィル先生やジーニアスに「立ち上がれ」と檄を飛ばされるシーン等に通じるところがあると思います。
原作では王道的(言ってしまえば地味)な主人公であったクレスの場合は、そこに悩める姿を追加しても問題はなく、キャラ付けの一手法となりましたが、原作では一貫した自分を持っていたロイドに対して効果的だったかどうかは、疑問です。私自身は自分探ししちゃうようなキャラが結構好きなので、OVAのロイドも面白かったですけど、原作とは性質が違うキャラクターになっているとは思います。
本日は、僭越ながら麻生主催によるシンフォニアOVAシルヴァラント編通し鑑賞会でした。
2007年7月7日に開催した第一巻発売記念から半年。前回以上の人数で、二次会(夕食会)まで含めて久しぶりに濃いシンフォニアトークで楽しんできました。会の詳細は改めてレポートしたいと思います。
参加者の皆様はお疲れ様でした。残念ながら参加頂けなかった皆様は、また何か機会がございましたら宜しくお願いいたします。