• 2008年登録記事

先日から書いている通り、通勤時間を利用した再読中(正確には再々々読?)です。でも乗り換えがあるからあまり長い時間読めず、ようやく5巻に到達です。
ちなみに、私の初読は徳間ノベルズ。所有しているのは徳間文庫で本編10冊です。外伝はイゼルローン日記だけデュアル文庫で持っていますが、創元SF文庫が出版されたらそちらで揃えようと思ってます。

昔は退屈だった1巻序章とか、4巻の陰謀部分等も、細かく読んでいくと面白いですね。4巻で誘拐劇に参加するシューマッハ大佐が、2巻の時点でちゃんと登場していたり、イゼルローン回廊攻めのロイエンタール総司令官は覚えていたけれど配下がレンネンカンプ、ルッツと言う配置に先の展開を思うと深いなぁと思ったり、感心しきりです。
ところで、徳間文庫版はポプラン&コーネフが初登場時に中尉だと思い込んでましたが、もうこの時点で大尉に変更されてるんですね! (イゼルローン着任までに二階級昇進してしまう矛盾をなくすため変更されたと考えられる)
さり気ない加筆・修正を全部突き詰めていったら、それだけでかなりのデータベースになりそうですけれど、どこかに纏めた方はいらっしゃらないでしょうか。

相変わらず、書きかけ放置が多過ぎるのですが、現在1行書いて2行消す進行なのが下記抜粋のヴェスペリアSSです。


 騙されたのだ、海凶の爪に。
 ハリーは自身の内から沸き上がった後悔と怒りと恐怖の重みに潰され、低く呻いた。
 奴らは帝国にユニオンを売ったのだ。死の商人が扱う商品は、いつの間にか人やギルドにまで及んでいたらしい!


まだ書いてないメインキャラも多いのに、2度目のハリー登場。
実は私はハリーが好きなのでは、と自問中。レイヴンと絡ませやすいと言う理由で、今後もネタ出し優先されそうな予感です。

最近書いていなかったので、小説の書きかたがあやふやになっています。日誌で作文練習を始めようかなぁと思ったり。
あとは、今年中に7周年SS書き上げるのが先決ですね。
出来上がるかどうかは別として、考えるだけは色々しているのでした。

これまで収集対象をゲーム内で明かされる事象に限定していましたが、一部解禁することにしました。
具体的にはヨーデルのフルネーム、ソディアの副長・貴族設定、デュークの名字(英表記含)をジャム爺ブログの開発者秘話から収集しました。
同ブログ情報では、皇帝家の名付けの法則など色々興味深い情報が他にもあります。出来ればこういう裏話は、細切れに投下されるより、攻略本なりにまとめて出版してもらえると、個人的に嬉しかったのですが。

まだゲーム内情報もまとめ切れてなかったり、考察書き途中で放置してたりするので、特設ページは今後ものんびり更新していきます。
マガジンも、日誌に記載してませんがヴェスペリア情報がある間は購入してます。逆に言うと、表紙のGAME欄からヴェスペリアが消えたら買わなくなるのですが。

リメイク版で、難易度を低くしたと思ったのは早計のようです。

今作では、クロノアが発射する風玉の有効範囲が、横に長く、縦に短くなったような気がします。そのため、距離があっても敵を掴まえる事が出来てライフは減り難くなりましたが、空中で敵を連続して掴まえねばならない時などには難易度が上がっています。

で、リバース面の裏面では、EX-VISIONが可愛いくらいの構成が待っていました。
1-1から順に進めてみましたが、2-2で早くも挫折です。どう考えても、最も高い位置でジャンプを繋いでいかないと昇りきれません。幸い足場があるので即死は回避できますが、滝壺に入る前のムゥ(或いはフィフィ)を裏面まで連れて行って最初の2段ジャンプに使用するため、また戻らないといけないのが面倒で心が折れます(それとも最初のムゥはいらないのでしょうか)。
せめて初代くらい縦方向に風玉が効けば、少しジャンプ位置が低くても滞空でなんとか凌げる筈なのに!
すごく悔しいですが、攻略本待ちしてから挑もうと思います。

あとは、前回気になっていた細かい事を確認。
EX-VISIONのかけら150個による花火演出は健在でした。良かった良かった。
でももう一つの細かい事、ステージ3−2では、オババに数回ムゥをぶつけてみましたが、結局怒られませんでした。初代では、ムゥをぶつけてからクリアすると「悪戯っ子め」みたいな事を言われたので残念。
そうそう、夢のかけらの収集状態はちゃんと絵で出てました。開発チームさんご免なさい。ただ、ちょっと分かり難いけど。

ボスタイムアタックは2からの要素で、良い追加だと思いますが、私個人は苦手なのでやりこむ予定がありません。
取り敢えず、得意のバラディウム戦だけやって、何とか30秒を記録。平均タイムとか最速タイムを知りたいです。特に、早い人のプレイを見てみたいですね。昔初代のEX-VISIONも、最速プレイを見てルート取りの工夫にかなり驚きましたから、色々な技がある筈。
ゲームとしては元がよく出来てるから、そうやって長く遊ぶ事は楽しいんですよね。

ちなみに今日、少しだけファントマイル語でプレイしました。が、全体的に違和感を感じたので、日本語に戻しちゃいました。
一番はジョーカーの声。日本語版では別物として今回の声も慣れたのに、ファントマイル語だとオリジナルの甲高い音でないと物足りないです。脳内記憶って恐ろしい。
例の王子によるクロノアの台詞横取りにより、ヒューポー言語に台詞が置き換えられちゃってるのも痛手。
だから、日本語がデフォルトなのは逆に良かったのかも知れません。

東宝「エリザベート」12:00回。
1階下手端。キャストはエリザベート:涼風真世、トート:山口祐一郎、ゾフィ:初風諄、その他は前回と同様でした。

Wキャストの事を中心に、以下感想です。
今回は歌えるコンビと言う事で、却って厳しい視点で観劇してしまったかも知れません。
ちなみに、ミュージカル俳優としては第一人者の山口氏ですが、生の舞台を観劇するのは初めてです。ついでに、噂に聞く「山祐ファン」も初体験しました。

エリザベート@涼風真世は、歌と演技解釈は好感の持てるエリザベートでした。前回の朝海ひかるの際は、エリザベートの欠点面を強く感じて、フランツに同情的になったのですが、今回、フランツは同一人物なのにエリザベート寄りに意識が変わりました。
でもビジュアル面や手を振り払ったりする動作や、最後のダンスで翻弄されるシーン等の所作は、思い返すと朝海の方が好みです。そう言う点ではやはり朝海のダンサーとしての切れ味が出ていたのかなと、Wキャストだからこそ気付かされました。

トート@山口祐一郎は、体が大きいので音も大きいし、良く響かせるのですが、正直歌い方としてはあまり私の好みに合いませんでした。今まで四季メソッドを意識したことはないのですが、外部で聞くと際立つのかも知れません。
後、なぜかトートの存在を薄く感じました。涼風エリザベートが原因なのか、山口トートが原因なのか、別の組み合わせを見ないと判断出来ませんが……。

ゾフィ@初風諄は、「宝塚BOYS」での役からは想像もつかないゾフィへの化けっぷりで、やはり役者だなぁと思いましたが、寿ひずるver.も力強くて甲乙付け難いです。これは、元男役(寿)と元娘役(初風)の違いなのかも知れませんね。あるいは、実年齢の差も。
なんだかんだ言っても、Wキャストで見る事が出来て色々解釈違いを楽しむことができて、面白かったです。

演出面は、前回書いたので割愛しますが、一点だけ。
役者挨拶で流されるメドレーが、キャストと一致した流れに出来たら良いなぁと思います。と言うのも、「キッチュ」に変わったタイミングでフランツが登場するのは違和感があるのです。前回もそう思った記憶があります。宝塚の大階段なら、各キャストが各々の曲を巧く歌い継ぐので、出来ないことではないと思うのです。
オーケストラの演奏自体は、東宝の方が断然安心して聞けるんですけれどね。

最後は相変わらずのスタンディングオベーションでしたが、これはきっと帝劇ファンのスタイルなんだと納得しました。
ただ、諸般のお約束はあっても、緞帳が降りればあっさり終わる宝塚に慣れてるので、なんだか居心地が悪いです。あれだけスタンディングされると、そこまで感激しなかった自分の感性が悪いのかなぁと思ったり。
また、貸切公演だったので最後に涼風・山口から挨拶があり、山口氏自身は楽しい人だなぁと再認識しました。もしかしたら歌わない方が好みかも?

今回、東宝版エリザベートを見ている最中に突然、宝塚版は初心者向けに分かりやすいエリザベートなのだな、と感じました。
最初に体験したのが宝塚版なので、贔屓目とも思うのですが、全体に筋書きや台詞が分かりやすくされてますよね。その代わり、抜かされているシーン等も多いので、東宝版に慣れてくると物足りないでしょう。
どちらが良いと言うものではなく、違う解釈の舞台なので、今後もお互いに共存していけると良いなと思います。
だからと言って、来年の月組再演版を支援するわけではありませんが……。