千聖一筋に絞ってクリアしました。
時々、天ちゃんの話題が絡むので、天のシナリオも平行で進めた方が状況が分かって面白かったのかな?
実は、第十一章、理事長2戦目が難し過ぎて普通に負けました。総合と言っておきながら、マニアック過ぎますよ設問が!
それで、キャラ選択から章のプレイをやり直せることを知りました。此処までの進行で稼いでるスコアとかも書き換えられるんですね。これは便利。
で、何度もやり直して覚えゲー化して、なんとか通過。
結局、理事長は悪役と言うことになるんですね。この辺の詳しい事情は、天シナリオで補完するのかな。
で、ラストはLOVE不足により「通常結末」でした。
突っ込みまくって真面目に先生していたので当然ですが、千聖の方は、結構早い時期から先生のことを意識してますよね。冬には完全に自覚済のようですし、これは告白まで持って行かないと腑に落ちないだろう、と再プレイで今まで突っ込んでいたところをスルーに変更し、LOVE&STUDY高による「完璧結末」を確認しました。
すると、もの凄く甘い展開で、なんだかむず痒くなりました……。
で、なんとなく恐いもの見たさで「夢結末」も挑戦。こちらは、ツッコミ体質の私には、スルーで進めるのがかなり心の負担で、見るまでがかなり大変でした(笑)。
「完璧結末」と違って普通に二人きりの告白シーン。照れくさいのは同じだけれど、プロポーズまでしちゃってる「夢結末」の方が千聖っぽくて好きかも知れません。
このゲーム、スチルはシナリオを進めれば勝手に集まるけれど、イベントを全部埋めるのは結構大変ですね。会話に自主的に突っ込まないといけないから、あまりテキスト飛ばせませんし。でも、一度突っ込んだところはスキップした場合でも止まってくれるので、再プレイ時は助かりました。
全体的には、千聖は性格的な面では問題児でないし、デレが早いので進めるのが楽でしたね。
周りのキャラも温かく、例えば、妹は初登場時にかなり警戒されている感だったので、障害キャラになるのかなと思っていましたが、むしろ応援要員でした。全体的に、周りから応援されてるムードだったなぁ。
攻略キャラが抱えている問題も、千聖の場合時代錯誤過ぎてリアルじゃない分、プレイヤー側は深刻にならなかったですしね。基本的にはキャラのアホなところを笑いながら、シナリオを楽しむゲームなのかな。
おまけはオープンしたのですが、3シナリオが伏せられたままです。
他のキャラを攻略しないといけないようなので、取り敢えず他のキャラへ挑みたいと思います。
なお、名前変更可能なために、声が名前の部分だけなかったり言い換えられるのですが、個性が結構強く出てる主人公なので、名前は変換不可で音声による呼び掛け有りの方が良かったのでないかなぁと思います。