• タグ 『 洋菓子 』 の記事

パステルにて、6月から限定販売の「なめらかプリン“極”」を買ってみました。
http://www.chitaka.co.jp/pastel/kiwami.htm

一言で言うと「微妙」な味。
悪いと言う意味ではなくて、凄く色々な要素が絡まっていて、複雑で、表現できないのです。
全体の印象はかなり濃厚。あまり甘過ぎないカラメルは好みかなと思いましたが、匂いは漢方風の独特の臭みが少しありました。

通常のなめらかプリンと比べて小さい上にお値段がだいぶ違うので、私は一回食べたら満足。
それにしても、美濃焼の器に100円掛かってるんじゃないかしら。

東京駅構内グランスタで販売されているBUZZSEARCHのタルトを、行きの新幹線で戴きました。
http://gransta.jp/store/329-01.html

一言で言うと、美味しい!
大変上品な甘さで、割と大きめでしたがパクリと食べてしまいました。
良く見ると層が凝っていて、下から順に、タルト生地、ムース風クリーム、スポンジ、クリーム、スポンジ、薄く塗った生クリーム、苺+赤ワインゼリーと7種の要素が重ねられています。
口の中に入れるとほろっと崩れる食感。各要素を単体で食べると、ゼリーはやや味が濃いと思いましたが、一緒に食べると調和が取れているのがお見事。

惜しむらくは、タルトとその上のムース風クリームが分離しがちで、うまく切れなかった事です。
それと、紙の台紙の一部に、ジャンドゥーヤクリームらしきものが付いていて、ちょっと驚きました。恐らく、移動中にタルトがズレることを防止する目的でしょうが、配慮が有難い反面、その部分だけ味わいがちょっと変わってしまって勿体ない気がしました。

てんこ盛りの遠征で、非常に疲労しているので、色々言いたい観劇レポートは明日頑張ります。

先日梅田に行った際に、東京で見掛けない店名だったので購入。帰りの新幹線で頂きました。

「ももいちご」と書いてあるので、最初は「桃と苺」のタルトだと思い込んだのですが、そういう品種の苺なんですね。初めて知りました。
そんなに大きくないのに、1切れ735円(税込)という、なかなか贅沢なお値段。
旬の果物が良いかなと思い、あまおうのタルトに目を付けていたら、注文直前にこちらの方が高額な事に気付き、折角なので買いましたが、遠征先じゃなかったらさすがに思い切れなかったかも知れません。
生果物の上にはゼリーが掛かっていて、甘めの作り。タルト生地は、私の好みではもう少し固さがあった方が嬉しいかな。でも、甘さの割に飽きずに食べられて、タルト専門で店を出すだけの工夫を感じました。
身近に出店していれば、常食向きのもう少し安い定番タルトを幾つか食べて、吟味してみたいところです。

最近食べた変わり種ラスク。

【東京表参道ケーキラスク@ユーハイム】
バターケーキから作られたラスク。
口の中で粉がほろほろと崩れる、普通のラスクとは全く違う食感。ポンタラスキュ(カステララスク)を食べた事がある人は想像可能。

【クロワッサンラスク@OHZAN】
文字通りクロワッサンのラスク。
こちらはクロワッサンならではのサクッと言う食感が、とても良い味わいを演出。脆いので注意必須。

どちらも美味しかったですけれど、私個人の正直な感想を述べると、自費での再購入はない、です。
両者に共通する不満は、敢えてラスクである意味を感じなかったと言う事。私はちょっと硬めの、バリバリした食感のラスクが好みなので、特にケーキラスクは方向性が全く違うなぁと思います。
ラスクではなく、ケーキラスク=ビスコッティ亜流、クロワッサンラスク=クロワッサン、として食すと問題なかったので、ラスクと言う食品に対する好みの問題ですね。
上述のポイントを踏まえて、そういうラスクを求めてた!と言う方にはオススメ出来ると思います。

ところで、最近考えてるんですけど、塩味のラスクって作ったら美味しくないかしら?

焼き菓子のラスクのことですが、10数年前近所のパン屋で買い出した頃は、余ったパンを加工して売り直してるような商品で、おいしい&安いと言う印象だったんですけど、最近どんどん高級化して、1枚ごと個包装で売っていたりするんですね。
そこまで有難がって食べたくないなぁと思いつつ、良く買うのは麦工房のラスク。日本一美味しいラスクと銘打ってるのが、凄い自信だと毎回思うけれど、取り敢えず美味しい事は間違いないです。
気になるのは「じゃあ世界一美味しいラスクって、どれなんだろう」と言うことなんですけれど……。