• タグ 『 FF12 』 の記事

現在地:リドルアナ大灯台下層

大灯台

黒の珠の封印を解除して、これからが本番。
オリジナル版では、2番目のセーブクリスタルがある48階まで一気に登らないといけなかったのですが、オートセーブがあるTZA版は多少気楽に挑めますね。それでも、100階まであると思うだけで気が遠くなります。
オリジナル版攻略時も、「スペクトラルタワーか!」と突っ込みながら登った記憶があります。

大灯台へ行く前に、ナブディスでの成果を依頼人たちに報告しました。
その際、自分でも非常に驚いたのですが、「新人ジョヴィのヒーロー」の顛末で泣いてしまいました。

おいらの新しいヒーローなんだブ

ラバナスタで暮らしていたシーク族の「ジョヴィ」は、かつて濡れ衣から助けてくれた青年を「ヒーロー」として心の支えにしていました。しかし、ラミナス陛下暗殺事件に巻き込まれてヒーローが亡くなり、生きる気力を失ったジョヴィは、ヒーローが最後にいたナルビナに赴いたところ、出稼ぎ労働者と間違えられてしまい、ここで働いていたのでした。
ナルビナ城塞の依頼人が出しているモブ依頼を解決すると、ジョヴィは次第に元気を取り戻していき、ヴァンを「新しいヒーロー」と尊敬するようになります。

ここでジョヴィが語る「元祖ヒーロー」とは、レックスのことです。
但し、ヴァンがそれに気づいたかどうかは、プレイヤーが判断する要素になっています。

レックスの優しい人柄がわかるな、と思いながら台詞を送っていたところ、ジョヴィの去り際の一言を聞いて、突然涙が溢れてきました。

ヒーローは、元祖ヒーローにちょっと似てて、でも、彼よりもっと元気な人なんだブ

レックスは、弟のヴァンにとっても「ヒーロー」だった筈です。そして、物語の冒頭ではヒーローを失い、復讐心に囚われつつも目標もなく過ごしていたのですから、ヴァンとジョヴィは同じ立場だったのです。
それがいつの間にか、ヴァン自身が「ヒーロー」となってレックスに並び、更に祖国を救うことでレックスを超えていくのですね。
泣ける!
つくづく、私は若者の成長物語に弱いなーと思いました。

バロング

あとは、ゴリアテのデータを図鑑に収録できて喜ぶバロングにほっこりしました。
私も、ハントカタログを頑張って埋めるぞ!

祝・出荷&ダウンロード数累計100万本達成!
http://www.jp.square-enix.com/ff12_tza/

これを機に、是非オリジナル版のライセンスボードを配信して欲しいな、と思いつつ、今回はジョブを活かした戦いができたので報告。

召喚獣「輪廻王カオス」を倒しました。
これにて、大灯台前に戦える召喚獣はすべて討伐完了です。

カオス

※この「剣」のシーン、ループデモを見ていると妙に印象に残ります。

さて、カオスと戦うには、サブイベント「ナブディスのメダル」をクリアしておく必要があります。
ラバナスタで「勇気のメダル」を手に入れる手順が済んでいなかったため、まずこれを攻略しました。

久し振りにラバナスタを駆け回り、人々の台詞に耳を傾けると、情勢に応じた台詞に変わっているのがわかります。
今回のプレイでは移動を倍速でカットしているけれど、頻繁に人々と話して歩くと、よりイヴァリースの世界を楽しめそうです。2周目の機会には、ゆっくりプレイをしたいと思いました。

そうだ、直行する?

それから、フィロのこの台詞に「テイルズオブ」シリーズの「パッと行く?」を思い出しました。
大した距離ではないけれど、勿論喜んで使いました。

前提条件を満たしたら、ナブレウス湿原経由でナブディスに赴きます。

ナブディスに永遠の静寂を

が、まだカオスとは対面できません。「力のメダル」に力を取り戻すため、「フンババボス」と「フューリー」の両方を倒してから挑むことになります。
ついでに、ナブディスに生息するSランクモブ2体「ゴリアテ」「デスサイズ」を倒す予定もあります。
合計5体。順番に、無駄なく倒していきます。

まず、ナブレウス湿原側から侵入したため、ここで「ゴリアテ」と遭遇。行き掛けの駄賃に倒しておきます。

ゴリアテ” width=

すでにSランクモブは対策不要な段階。ゴリアテは「完全マバリア」で魔法を遮断してくる以外、特に注意すべき点がないため、肉弾戦で押し切ります。

続いて、カオスへ繋がるボスの片割れ「フューリー」に挑みます。

フューリー

見た目は可愛いウサギさんですが、このレベル帯のボスとしては飛び抜けた火力を誇り、終盤の狂戦士状態だと盾役を一瞬で葬ることがあります。
実際、先日のトライアルモードで地獄を見させられたので、今回はしっかり対策して挑みました。

といっても戦闘の序盤はセオリー通り、盾役(ヴァン)に敵の攻撃を集中させてパーティー全体の被ダメージを下げ、攻撃役が手早くダメージを与えていく、という形になります。
終盤になると、フューリーは自分に「バッカスの酒」を使って狂戦士化し、手に負えない攻撃力を得るのですが、実はこれで勝利が確定。
フューリーに「ディスペル」すると狂戦士状態が解除されます。そうするとフューリーは再び「バッカスの酒」を使います。つまり、延々と「ディスペル」し続ければ、フューリーは攻撃できなくなるのです。
行動を封じている間、殿下とレダスが黙々と攻撃し続けて、無事撃破。
倒される際、涙を流しているように見える演出があるため、妙に罪悪感を刺激しますけれど、マクレイオたちを成仏させる為と思って切り捨てます。

続いて、「フンババボス」を撃破。

フンババボス

こちらは強面に反して、単にHPの多い雑魚という感じなので、一切苦労しませんでした。

これで「勇なる望みの間」に行けるようになったので、本日のメインイベント「カオス」に挑みます。

カオス戦の最大の特徴であり対策必須な要素が、「たたかう」コマンド封印です!

カオス戦戦う封印

オリジナル版なら「たたかう」の代用として技「遠隔攻撃」を使う手があったのですが、ジョブシステム版では「遠隔攻撃」できるジョブが限られています。そして、前回召喚獣アルテマをパンネロに習得させてしまったため、殿下は「遠隔攻撃」を使えません。
ということで、ダメージソースは魔法になります。カオスはほとんどの属性を無効化するため、選択の余地なく無属性魔法「ショック」で戦うことが決まります。
そして魔法メインで戦う都合上、パンネロの「魔防破壊」を併用することにしました(インターナショナル版以降、ボスにも破壊技が有効化)。

これが、凄まじい効果を生みました。
最初は殿下が唱えるショックのダメージは3000程度だったのが、回復の片手間に数回「魔防破壊」を重ねたところ、8000を超えました。
ついでに今回気付きましたが、多くのボスが持つ「瀕死防御力アップ」は、あくまで物理防御力なので、魔法の場合は関係ないのですね!
「たたかう」封印という制限がありながら、普通の戦闘よりダメージ効率は良かった気がします。

カオス側は、範囲魔法「エアロジャ」を筆頭に、色々対策すべき攻撃もしてくるのですが、混乱はアクセサリーで防ぎ、ダメージはHPを倍増させる緑魔法「バブル」で耐えるという、素直な対策で完封できてしまいました。
しかも、操作はガンビットにお任せ。
……と言いたいところですが、実はお供で登場するカオスジュダの存在を忘れて、カオスが倒れるまで攻撃対象にならない状態だったので、これだけ手動で倒しました。

カオス撃破

最後は、モブ「デスサイズ」。パーティ内に瀕死状態の味方がいると出現するため、サクッと出現条件を満たしてサクッと退治。
正直、トリにするほど大物でなく、スクリーンショットも撮り忘れたくらいですが、デスサイズ系の魔物は技「無の指先」でMPを消し去ってくるので、後回しが正解だと思います。

これにて、今回ナブディスで予定していた仕事は完了。
大満足の冒険となりました。

相変わらず大灯台前。
少し背伸びして、聖天使アルテマと戦ってきました。今回はその顛末のみです。

アルテマ

アルテマの弱点=闇属性の攻撃手段は、フラン@赤魔戦士の「ダーガ」のみ。
それを踏まえていつもとメンバー構成を変え、ヴァン(タンク役)、フラン(攻撃役)、パンネロ(ヒーラー役)で挑みました。

アルテマ戦スターティングメンバー

最初は「ダーガ×リフレク4人返し」が効率的じゃないか、と考えて実行。
確かに与えるダメージは大きいのですが、エクスポーションでは仲間側の回復が追いつかず、結構死人が出ました。アレイズがあるので生き返すのは簡単ですが、リフレクを掛け直す手間を考えると、素でダメージを与えた方がいいと割り切って途中で変更しました。

アルテマの攻撃で一番キツイのは、やはりHP50%を切ってから使い始める「ホーリジャ」です。

アルテマ

何度、この発動演出を見たことか……。
ホーリジャは範囲魔法ですが、ほぼ確実に全員攻撃を受けるので、囮役がいる意味はなかったかもしれません。

聖属性を吸収できる装備は2つしか持っていなかったため、死んだり生き返ったりを繰り返しました。結局、控えのメンバーも一度は登場したのでないかな。
しかし面白いことに、最終的には最初の三人に戻って撃破していました。

エンジェルフォール

召喚獣「アルテマ」は、長考の末パンネロに習得させました。目的は「行動時間短縮10%」です。
これで、アーシェは「遠隔攻撃」が入手できなくなってしまいました。でも、空の敵には魔法で戦うという選択肢もあるので、サポート役の行動短縮の方が有益だと判断。
その代わり、「ハシュマリム」は殿下に捧げて、ブレイブ・フェイスで状況に応じた自己強化ができるアタッカーになっていただく予定です。

アルテマと対峙したフロアで入手可能な「ジャンダルム」は、どうせ低確率だからと思って挑戦もしませんでした。
後で調べたところ、乱数調整による確定入手法が見付かっていたようです。
でも透明武具は見た目に影響が出るから、躍動感ある戦闘シーンを撮って遊んでいる自分は多分使わないし……。と、負け惜しみを書いておきます。
どちらにせよ、あと1回はクリスタル・グランデに行きますけれどね。

現在地:大灯台前にモブ狩り中。

まず「トライアルモード」を現戦力(平均Lv.52)でどこまで踏破できるか挑戦!
結論から書くと、「STAGE71 カロリーヌ検定」まで撃破しました。

カロリーヌ

次の「STAGE72 炎を纏いし悪魔」は粘ったのですが、魔法障壁が面倒なのと、敵の「フルケア」で全快されて諦めました。DQ2でシドー(ラスボス)に「ベホマ」された時の絶望感を思い出しました。
一番極悪だと思ったのは、「STAGE63 狂気のプリティフェオス」のフューリーですね。うさぎ系の魔物がこんなに恐ろしいとは……。今後は本編でも虐めないようにします。

後半のステージは、頻繁に状態異常で苦しめられたので、状態異常防止アクセサリー「リボン」が欲しくなりました。
でもリボンを正攻法で入手するには、大灯台に行くしかないのですよね。オズモーネ平原に現れる「赤チョコボLv.99」を倒す、という選択肢もあるけれど、40分ほど試して挫折しました。
結果として、特に意味なくチョコボを虐殺したことに……。

チョコボ

条件を満たした上での出現率「256分の1」という数値を見たとき、何故か「なんとかなりそう」と思ったのですが、冷静になってみたら、「0.4%」の確率でした。

隠し召喚獣は、エクスデスとゼロムスの2体を獲得。
同名の過去シリーズボスの面影が、なんとなくあるような、ないような感じ。

エクスデス

ゼロムス

エクスデスの方は、アイテム禁止制限付きですが、トライアルモードで倒せていたので、大丈夫だろうと踏んでいました。面倒さはゼロムスの魔法禁止の方が上でした。

モブもあらかた狩り、場所がナブディスだから面倒な2体と、Hランクを残している状態。

バッガモナン

バッガモナン戦は、バルフレア・ヴァン・パンネロという因縁があるチームにしたのですが、戦闘後のイベントからすると、フランの方が適切だったかな。

なお、各地に散らばったコッカトリスは、見掛けた時に回収しています。
ガリフの里は、お土産をもたせて帰すという長閑さが好きです。

コッカトリス

個人的に、FF12ではチョコボよりコッカトリスにマスコット的愛くるしさを感じます。丸い造形もさることながら、「会話ができる」(しかも何故か関西弁)と言う要素が大きいのかもしれません。

現在地:契約の剣入手

危険な力の囁きに導かれ、古代都市ギルヴェガンに行ってきました。
魔人を従え門を開けるのは、私のプレイでは常に殿下です。なんといっても覇王の遺産ですしね。

魔人の門

少し長い道程ですが、殿下中心のメンバー構成で、戦闘に関してはサクサクと攻略。
エリアとしてのギルヴェガンについては、地図が使えない「クリスタル・グランデ」に苦戦した記憶しかなくて、屋外はこんな綺麗な光景だったか、と驚きました。

ギルヴェガン

屋内はどことなく宇宙のようにも見えて、パンネロが言う「来てはいけないところに来てしまった」感に共感です。

ギルヴェガン

道中では「ゲート・アウリオン」という名称に仰け反って、思わずスクリーンショットを撮りました。
全く記憶にないので、PS2版当時は気付かなかった、と思います。今になってそんな名称に刮目するなんて面白いですね。「テイルズ オブ シンフォニア」、偶にやり直したくなります。携帯機でできるようにならないかしら。

オキューリアとの対面は、殿下がどの角度から見ても美しく、大好きなイベントです。
この時点で既に、破魔石が欲しいという渇望よりも、不安の方が勝りつつあるんだな、とリマスターの解像度でハッキリ読み取れました。

アーシェ

オキューリアたちと会った後、「ヘイスガ」欲しさに侵入したクリスタル・グランデの奥は難易度が桁違いで、逃げ帰ることになりました。
ゲート・スコーピオの先って、あんな強敵の溜まり場でしたっけ。FF12は即死対策できないので、運が悪いとデスで全滅しそうです。

港町に戻り、レダスがゲスト加入。
ガンビットが、予想以上の脳筋っぷりで爆笑しました。特に「目の前の敵」「敵1体」の重複に、攻撃したいという強い意志を感じます。

レダスのガンビット

そしてガンビットに組み込まれていませんが、意外にもホーリーが使えます。アレイズとホーリーは別ライセンスなので、アレイズ目的で習得したわけでもないでしょうに、レダス、なんで覚えたの?(笑)

あとは、実質的ラストダンジョンであるリドルアナ大灯台を攻略するだけです。
が、その前にモブや召喚獣、サブイベントをある程度進めたいと思います。