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e+ムービーにて、舞台「銀河英雄伝説」の松坂桃李(ラインハルト役)、白羽ゆり(アンネローゼ役)の扮装動画メッセージ公開。
http://mv-theatrix.eplus2.jp/article/161903294.html

カツラはまぁ割と良い出来だと思うのですが、帝国軍の軍服はあの色で統一されてしまうのでしょうか?
黒は舞台映えしないと言う定説もありますが、実際は生地を吟味して良い照明を当てれば黒でも素敵に映えるので、是非黒服にして欲しいですね。
松坂は滑舌がやや不安。まぁ、昨日の川口公演の音響では銀ちゃんや専務の台詞は殆ど聞き取れなかったけれど、花組版の台詞を脳内で当てて補完できたから、今回は原作の台詞で補完すれば良いのかも知れませんけれどね。
一方、白羽は久し振りに顔を見ましたが、頬がふっくらしましたね。現役時代と同等の細さは望まないけれど、華奢な雰囲気は損なわれていないように願います。

早くもアフタートーク予定されているんですね。平日は集客が難しいから、これも営業努力。私は土日のどちらかしか予定していませんが、田中芳樹氏登場の回はちょっと気になります。

キャストが出揃ったようなので、少しだけ触れます。

http://gineiden.jp/
先日メインキャストの仕上げとして女性陣が公表されましたが、予感通り、アンネローゼ様が白羽ゆりさんでした。
娘役OGで持って来るなら、妥当な線だろうと思います。遠野あすかさんの可能性も少しだけ考えていたのですけれど、未だにミュージカルか否か分かっていませんから、歌の表現より見た目重視が良いでしょう。彼女が経験済のマリー・アントワネット、エリザベートとはキャラの性格がだいぶ違いますけれど、逆に演じ易いのではと思います。
それより、ヒルダ役の方が全然分からないので少し心配しています。歌手と言うことで、演技経験は余りなさそうですよね。
公式サイトのキャスト写真は、まったくキャライメージを考慮していない、単に所属事務所が提供した写真を掲載しているだけと言う風情なので、多少差し引きますが、写真を観た限りではヒルダを想像するのが難しい……。もし本当に第二章、第三章と続けて行くつもりなら、最重要キャストなので、良い方向に期待を裏切ってくれるよう祈っています。
あとは、長谷川初範氏の勿体ないように感じる使い方と、ジェームス小野田氏の配役に吃驚です。

そう言えばチケット情報が、夏頃発売予定と告知されたまま放置されてますが、今はまだ夏じゃないんですかね。
制作会社の方では既にチケット配布が始まってるような話を聞きましたが、何時も通り一般売りしか購入ルートを持っておりませんので、情報待ちしています。
公演期間は短いし、ちょうど次回宙組東京公演と日程が被るので、巧く考えて取らないと、後で困った事になりそうです。

舞台の情報は、自分からアンテナを広げてキャッチしに行かないと、なかなか手に入りませんね。
ブログなどで取り上げられるのは、殆どの場合上演が始まってからなので、そこで興味を持ってもチケットや公演期間の問題で行けないことが多々あります。
と言うわけで、自分の覚え書きも兼ねた最近気になった舞台情報です。

空白に落ちた男
http://www.parco-play.com/web/page/information/kuhaku/
再演を今頃知って、見に行きたいと思っているのですが、宙組公演と日程が被ってしまっているので平日夜に行く選択肢しかありません。
開演時間が遅いので、行く事は可能なのですが、上演時間が分からず二の足を踏んでます。

ラストゲーム
http://www.d-boys.com/d-boysstage2010/trial-2/index.html
これも再演。
初演はBSHiで放送されていたのを途中から観て、なかなか面白かったので実物を観たいと思いましたが、今作のD-BOYSの出演メンバーが全然分からず。この手の舞台は、出演者の顔が判別付かないと面白さが激減すると思っているので、残念ながら一人で観にいくほどの熱意は出ませんでした。

銀河英雄伝説
http://www.gineiden.jp/
双璧の後、キャストが発表されないのでジリジリしています。今週はキャストページに動きがあると煽っておきながら、更新はもしかして土曜日?
ロイエンタール役(東山義久氏)で初めて「グッドキャスティング!」と叫んだ私ですが、ラインハルト役の松坂桃李くんファンで原作読者の知人も、「主演はミスキャスト」と評していたので、原作の内容は一旦忘れて観にいくつもりです。

先月末から、ようやく少しずつキャストが出されました。
予想の範疇と言うべきか、正直それより足りてない感じで、情報が小出しされる度に突っ込んでいたら記事が幾つあっても足りないですね。

ラインハルト役の松坂桃李君は、「シンケンジャー」のレッドですね。演技を観た事はないのですが、職場の先輩が好きらしいので名前だけ知ってました。初舞台で座長でラインハルトと言う、自分の身に起こるのだったら遠慮したい要素てんこ盛りですが、若いので意外と緊張とかないのかな。
183cmの長身は舞台映えしそうですが、キルヒアイス@崎本大海君より背が高いのは原作者的にOKなのかしら。原作で二人の身長差を強調してたのは、それなりに意図があってだと思っていたのですが……。
また、現在募集しているスーパープレイヤーズ・スタジオ一期生が舞台に出るらしい事を踏まえると、彼に限らず、初舞台の役者が多く出てきそうですね。
思う所は色々ありますが、せめて原作を読み込んで、熱いパワーをぶつけてくれれば良いかな、と思っています。

と思っていたら昨日発表のオーベルシュタイン役が貴水博之氏だったので、どういうジャンルから役者を選んでいるのか、まったく分からなくなりました。

以前ティザーサイトを取り上げた「舞台・銀河英雄伝説」の続報。

公演期間が2011年1月7日~16日の一週間しかないのに、第一章なんて銘打ってシリーズ化前提だったり、弱気なのか強気なのか分からない舞台ですね。とは言え、キャストが公表されていない現状では、あまり突っ込みどころがないな、と思って公式サイト始動の昨日には取り上げませんでした。

が、今日インタビューを読んでおこうと中に目を通した所、一応以前から噂として聞いていた「宝塚×銀英伝」プロジェクトが、実在していたことがわかりました。
最近、古くからあったネットの噂の裏付けを取れることが多くて、頻繁に驚かされます。

『銀河英雄伝説』のつくりかた[番外編]より引用(脱字のみ修正)

ー「銀河英雄伝説」は、以前にも舞台化の話があったとお聞きしていますが。
はい。当時の徳間書店の編集者さんが宝塚歌劇団にお話しを持って行ったことがあります。もう20年近く前の話になりますが。ただ、そのときは「恋愛の要素が薄い」ということで実現しなかったと聞いております。
ー恋愛要素、ありますよね。
あると思うんですが[笑]、それがメインではありませんからね。

http://gineiden.jp/news/tukurikata-1.html

恋愛要素が薄い作品、結構やってますけれどね。
20年前だと1990年。花組は大浦みずき、月組は剣幸、雪組は杜けあき、星組は日向薫がトップスターだった時代ですね。私は良く知らない時代ですが、恐らく黄金期と言われる頃で、演目で冒険する必要がなかったのかも知れません。
今持ち込み直していれば、結構真面目に検討されていた気がします。

とは言え、実際問題としては株式会社キティのマネジメントなわけで、キャストは若手で埋め尽くされるのかなぁと少し心配です。髭のおじさま要素、真剣に望みます。
この手の会社の仕事だとか繋がりなど全然分からないのですが、中河内くんの写真集を公式サイトで扱ってると言う事は、ミュキャストが入る可能性も高そうかな、なんて感じてます。
スタッフはほぼ知らない名前ですが、唯一音楽(三枝成彰氏)は個人的に期待かなと思ってます。