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本記事は、あくまで個人の使用感によるレポートです。商品に対する使用感や感想には個人差があるものとあらかじめご了承ください。
また、薬剤知識はないので、専門的な話も出来ません。

とお約束を書いた上で、年を改めて一発目の目薬レポートはロート製薬株式会社の「ロート アイストレッチ」です。
http://www.rohto.co.jp/kaigan/eye/index.htm

以前取り上げた「ロート養潤水」同様「機能特化型目薬・解眼新書シリーズ」の一つ。
ピント調節筋にダイレクトに作用する、との謳い文句に惹かれて購入しました。
液の色は無色透明。
特に染みる事もなく、非常に注し易い感じです。注した後は、ひんやりと涼しい後味が残り、目元がすっきりします。注した瞬間だけ心地好さがある商品も多いので、この効果持続感はかなり好印象。これはしばらく固定買いしようかと思う優秀さです。
しかし舐めてみたところ、即洗ったにも関わらずかなり長い事舌先の一部だけ冷気が残りましたので、実は中身は強烈なのでは、と思います。
なお、味は無味でした。

本記事は、あくまで個人の使用感によるレポートです。商品に対する使用感や感想には個人差があるものとあらかじめご了承ください。
また、薬剤知識はないので、専門的な話も出来ません。

と言う事で、久し振りの今回は大正製薬株式会社の「アイリス」です。
http://www.catalog-taisho.com/00121.php

この商品、正確には発売元が大正製薬で、製造販売元はテイカ製薬なんですね。
アイリスシリーズは各種ありますが、これは一番レトロな雰囲気。実際、名称に何も付いていない唯の「アイリス」なので、これが一番最古のシリーズ商品かと思われます。
パッケージ裏に「清涼感のあるスッキリしたさし心地」と謳い文句が乗っていますが、クール系と言うわけではありません。ただ、少し冷たい注し心地があり、確かにスッキリした気持ちが目元に残りました。

第三類医薬品。14mL。液の色は無色透明。
舌先で確かめてみると、味はまったくないのですが、ピリッとした刺激が走り痺れを感じます。
肝心の効能としては効いている実感がないので、費用対効果を参考価格(1020円)で考えるとかなり物足りないです。勿論、実際の購入価格は大体300〜500円程度ですので、本当にそこまで不満があるわけでありませんが。
ちょっとした不快感があるのを解消したいときなどには良さそうです。

本記事は、あくまで個人の使用感によるレポートです。商品に対する使用感や感想には個人差があるものとあらかじめご了承ください。
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と言う事で、今回は参天製薬株式会社の「角結膜上皮障害治療用点眼剤・ヒアレイン点眼液0.1%」です。

この商品名に「え?」と思われた方、正解です。
実はこの目薬、先日眼が痛くて眼科に掛かった際に出してもらった薬です。
ちなみに、検査はしたけれど、痛みの直接の原因は分からず、涙の量を調べるシルマーテストを実施して、ドライアイの影響ではないかと診断されたため、この目薬を処方されました。
後で薬剤師さんに聞いたところでは、傷付いた角膜を修復する作用もあるそうなので、前回取り上げた「養潤水」と成分は似ているのかも?
と言う事で確認した有効成分の欄は下記の通り。
 有効成分(1ml中)
 精製ヒアルロン酸ナトリウム 1mg
これだけ?と驚かされます。
ちなみに、1つの容器に5ml入り。液の色は無色透明。
1回の使用量を一滴のみ、一日3〜4回と言う制限を守ると、容器の小ささに反して意外と長持ちします。
注した時の染み込み感はまったくなく、眼の奥までは届かないで表面に薄く膜状に残る感じがあります。

ドライアイと言う自覚はなかったのですが、集中すると画面を凝視して極端に瞬き回数が少なくなるので、今後は目薬に頼りすぎず、意図的に瞬きしていきたいと思います。

本記事は、あくまで個人の使用感によるレポートです。商品に対する使用感や感想には個人差があるものとあらかじめご了承ください。
また、薬剤知識はないので、専門的な話も出来ません。

と言う事で、今回はロート製薬株式会社の「ロート養潤水」です。
http://www.rohto.co.jp/prod/?jan=100927

睡眠中の角膜修復効果を主眼に置いた目薬と言う事で、就寝前に使用してみました。
液の色は無色透明。
パッケージが少し高級感ある感じ。実際、13mLの内容量に対して平均購入価格880円と、安くはない商品です。

水を注しているのかなと思うくらい刺激は薄く、味もまったく感じません。
肝心の効果の方ですが、寝起きに眼が爽快だ!とか、よく見える!とか、疲れがない!……などの劇的な効果を感じることは、正直まったくありません。どのくらい効くものかは不明瞭です。
注した時の潤い感は確かにありますので、それを目的として、角膜修復はもし多少でも効果があれば儲け物、と思って使用するのが良さそうです。

本記事は、あくまで個人の使用感によるレポートです。商品に対する使用感や感想には個人差があるものとあらかじめご了承ください。
また、薬剤知識はないので、専門的な話も出来ません。

と言う事で、今回はロート製薬株式会社の「ロートOA」です。

健康保険の常備薬制度で安価に購入できる為、利用頻度が高い目薬です。現在派取扱店限定扱いらしく、市場ではあまり見掛けません(ネットで検索すると「製造中止」と書いてる方が多いのが気になります……今も買えるのですが)。
ロート公式サイトにも掲載されていないため、容器裏に記載の成分表を残しておきます。

第二類医薬品。
有効成分は下記の通りです。
フラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム(FAD・Na) 0.033%
L-アスパラギン酸カリウム 1.000%
ネオスチグミンメチル硫酸塩 0.005%
ナファゾリン塩酸塩 0.003%
クロルフェニラミンマレイン酸塩 0.020%

液の色は黄色。
かなりこの色の出が強いため、零れる液を抑えようとしてハンカチを使用するのは厳禁です。
容器が四角い古めかしい形状なのが、開発当初の年代を感じさせます。
注した時の刺激は皆無で、後味もなしと言う使い易さで、充血には一定の効果を発揮します。一方、OA疲れにはネーミングほどの効果は感じられませんでした。