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ゲームアーカイブスのアクション「Jumping Flash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻」を遊びました。

ジャンピングフラッシュ

→ジャンピングフラッシュ! ソフトウェアカタログ

遊んだのは、WORLD5-1まで。
私のアクションの腕前では先に進めそうにないので、取り敢えずここまでで満足。なんせ、最初はWORLD2-3のボスに負けたくらいですから(笑)。
一応セーブ機能があるため、残機をすべて失ってゲームオーバーになっても続きから遊べるのですが、ロードしたWORLDのSTAGE1からやり直しなのが辛かったです。
ちなみに、WORLD2-3と3-3のボスは、特殊兵器を3つ持ち込んで、一気に叩き込んで倒しました。
WORLD4-3のボスだけは、その方式では勝てず何度も敗北して、このままゲームオーバーになることを覚悟しましたが、相手の攻撃を良く見たことで、基本的には遠くから通常攻撃(ショット)でダメージを与え、攻撃形態が変わったら体力勝負になるので特殊兵器を出す、という形で倒せることが分かりました。

私は若干、高所恐怖症の気があるのですが、このゲームでは「高いところから落ちる」快感を安全に楽しめます。
3段ジャンプを決めて超高高度まで跳び上がるのが、凄く楽しいです。1回目のジャンプは普通の視点で、2回目以降は地上を見下ろす視点に変わるのが効いていると思います。
方向感覚が変になって、直ぐ迷子になっちゃうのはご愛嬌。

PSのポリゴン性能を生かして作った「ゲームらしいゲーム」で、初期の名作だと思います。
なぜか講談調なオープニングや、WORLDクリア後に見られる愛嬌と哀愁のある飲み屋のムームー星人という、摩訶不思議なムービーが独特の味を生み、少しバカゲーっぽさもあります。

しかし、今回初めてちゃんと本作を遊んで知ったのですが、ムームー星人って、悪役だったんですね!

居酒屋のムームー星人

喋ると完全に「サラリーマンの親父」なのに、可愛いんだムー。
ぬいぐるみが欲しくなってしまったんだムー。