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所定の期間が終了し、ゲームクリアしました。

最優秀賞

最後のコンテストは、優秀賞を受賞しました!
毎年ある指定の花を咲かせるコンテストでは、一度も表彰してもらえなかったし、直前に咲かせていた大量のインパチェンスと勿忘草が萎んでしまい、ハーブ類しか咲いていなかったので駄目かな、と落ち込んでいたので喜びもひとしお。
ベンチやアーチ、巣箱等の資材を設置して庭を豪華にするという、姑息な手段を取ったのが功を奏したのかもしれません(笑)。

My FRIEND

街の人も、会う機会が難しいキャラクター以外はほぼ仲良くなれていたようです。1周目にしては大健闘じゃないでしょうか。
ただ、犬や猫達まで個別に好感度があるとは思っていなかったので、このシーンを見た瞬間「しまった!」と思いました。

というわけで、久し振りにプレイ後総評です。

ガーデニングというテーマの性質上、植える→水やり→草抜き→収穫……を延々と繰り返すだけの完全な作業ゲームなので、飽きるときもあります。そこに、町の人々との交流や天候といった要素が加わって、多少プレイに揺れが生まれる感じ。特に、ちょっと個性的な町の人々との交流は、ゲームに深みを与えていると思いました。
完全に作業ですが、庭が結構広いので、十分に活動し始めると結構忙しいです。でも全体的に「のんびり」感があるため、ストレスにはならない程度の負荷という、理想的な配分。
作業ゲームが嫌いな方は絶対プレイしてはいけませんが、ゲームの題材である園芸と同じく、手間をかけただけ応えてくれる、非常に完成度の高いゲームでした。

「のんびり」感を生んでいるのは単にゲームのテンポとか、牧歌的な世界観というだけでないと思います。
私が注目したのは、主人公のヒロちゃんを始めとするキャラクターたちの言葉遣いです。
ヒロちゃんの相づちが「まぁ」だったり、おしゃまなプリムちゃんが「ごきげんよう」と優雅だったり、台詞でも強い言葉で相手を否定することはありません。それが、とてもほのぼのした良い雰囲気を醸していると思いました。

お茶会

庭造りは、ある程度やり直しが効くのですが、誤って林檎の樹を花壇の中に植え、後悔したということもありました。
再プレイの際は、まず方眼紙を買ってきて、理想の庭を下書きするところから始めたいです。

現在地:4年目12月5日

不思議な花

庭に、不思議な花が咲きました。
プレイに応じた花が咲くみたいですが、咲いても特に特典はない、のかな?

ポピーコンテストは失敗。
当日に咲いていた花は2本のみでした。後は既に咲き終わったものと、長雨でつぼみ状態のまま成長しなかったものという有様で、ガッカリです。
しかも、6月になって来年のコンテスト対象が「マーガレット」と知ってビックリ。マーガレットって、春植えの花じゃないですか! もう6月だよ、おばあちゃん!
以前、4本のマーガレットを植えているので、それで勝負できるか頑張るしかないですね。

お茶会も、それなりに出来ています。多い日は1日に2、3人回したりして、お菓子係りのおばあちゃんは大変ですね。

お茶会

突然の告白、と思いきやマーネさんのことでした。そこで、キューピッド役を目論んで、マーネさんをお茶に招いてみたところ、日頃の挨拶からは予想も付かないくらいマシンガントークをする人だったり、色々面白いです。
お茶会の内容によっては作れるものも増えるし、タリアちゃんからは3回ほど手芸を教えてもらえました。一番嬉しかったのは、オットーさんからホースを頂いたことですね。まぁ、ホースなのに給水が必要という謎のアイテムですが、従来より遥かに簡単に水撒きできるようになりました。
ただ、バザールは自分で出店してもさほど高値で売れるわけでないので、見て回る方が得かなと感じました。

現在地:4年目の2月5日

次のコンテストに備えてポピー広場を作ったのですが、もう咲いてしまいました。

ポピー

一応、植付け時期中に毎日2株ずつ植え付けたので、まだ芽が出た段階の花もあります。終盤に植えた花が、5月まで保つことを期待しておきます。

庭弄りに関するシステム的なあれこれが分かって以来、順調に咲かせられるだけでなく、害虫や病気の発生もなくなりましたが、その分、1日の間に操作しないといけないことが多くて毎日忙しいです。雨が降ると、水やりは不要だし来訪者がなくなるので、嬉しいくらい……。まぁ、水分量を少なめにすべきハーブ類には天敵なので、3日に半日くらいの降り方が理想ですね。
前年にドライサフランが高額売却できると分かったので、サフランを大量に植えて、資金確保しました。

サフラン地獄

この資金で、バラ用の木棚やらレンガやら飛び石やらを配置して、だいぶ庭が格好良くなりました。
それから、カイくんが庭の柵を赤色に塗り替えてくれました。
「明日塗りに来る」と言われたから、カイくんを待って夜7時まで庭で待機していたのに、顔を出さないからすっぽかされたと思って家に戻ったのですが、朝起きたら塗られていました。まさかの「カイくんが一晩でやってくれました」展開で驚きました。

3年目はおばあちゃんは調子が悪くなり、7月からホームヘルパーさんが来ることで、悪化具合がより伝わって心配になりました。
でもニノさんのアドバイスを基に、ストロベリーを渡し続けてみたところ、無事快復! 嬉しい!
もしニノさんに話を聞かなかったら、どうなっていたのでしょうか。あと、ストロベリーの残り数も危なかったけれど、0個だったら一体……。

街の人の話題では、ミステリーサークルの謎など気になる話も出て来たり、町長さんやコッコちゃんなど、新たなメンバーも出て来て、人々の交流も楽しいです。
色々物を貰うこともありますが、コッコちゃんから「くろチューリップ」を貰いました。お店では売っていない別カラーの品種を貰うこともあるんですね。手入れで忙しいと話したりお茶会をする交流する時間を減らしてしまいがちですが、疎かにできないなぁと思います。

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現在地:3年目の4月5日

ようやく、収穫できました!
キャットニップ、ソープワート、ミント等々、実りはさほど多くありませんでしたが、やはりできると嬉しいです。特に目を見張ったのがサフラン。ドライサフランに加工すると、凄い価格で売れますね! 次のサフラン植え付け期が来たら、庭をサフラン地獄にして荒稼ぎしようかな。
収穫物を売り払って手に入れたお金で、10月にベンチを購入。体力回復のツールがあるとないとでは大違いで、特に「手入れ」をするには必須だと思いました。

そう、今まで「手入れ」は雑草を抜く操作だと思っていたのですが、種や苗を植えた箇所に何度も「手入れ」をすることで成長を進めることができるのでした。これが分かって以降は、安定しています。ただ、つぼみを付けた翌日に突然枯れてしまうという現象が2回ほど起きたけれど、これは水の量が不適切なのかな。まだ試行錯誤すべきことは色々ありそうです。

コンテストはスイセンということで、秋に早速球根を植えましたが、なんと11月に花が咲いてしまいました。
慌てて追加の球根を植え付けたのですが、結局これも3月に咲いてしまい、5月を前に全滅……。
花を咲かすこと自体ではなく、コンテスト当日に咲かせておくことが難しいと分かったので、次回は植え付けの期間中毎日一株植えるというやりかたで、なんとか1輪でも咲くように工夫しようと思います。

ちなみに、2年目の夏は台風が2回も来ました。台風になると、さすがに庭仕事ができず1日消費されてしまうのですね。天気予報を聞いていたので対応できましたが、もし風避けを掛けていなかったら全滅だったのかしら? さすがに、それは試す気がしません。

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PSゲームアーカイブスのガーデンライフSLG「マイガーデン」をはじめました。
→マイガーデン ソフトウェアカタログ

5年間で庭を造り、ガーデニングコンテストの優勝を目指すというゲーム。
現在地は、2年目の5月3日(チューリップのコンテスト発表を終えたところ)。

私は、植物を育てるのは苦手です。球根から芽が出なかったレベルの園芸音痴です。そもそも、花の名前もろくに分かりません。
しかし隠れた名作と言われていることと、人形劇のような可愛い雰囲気に惹かれてプレイしてみました。
それに、ゲームと実際の園芸の腕前は直結しませんからね!

……と、思っていたのですが、なんとゲームの中でも花が咲きません。なぜなのでしょう。
朝顔と苺がなんとか収穫できたくらいで、おばあちゃんが初心者向きだと教えてくれて最初に植えたミントとカモミールが、未だに収穫できません。葉は青々と生えているのですが、こうなるとただの藪状態。根腐れしているのではないかと疑うレベルです。
コンテストに備えて大量に植えたチューリップも、葉は勢いよく生えてるけど、つぼみが出来ず、花が咲かないまま終わりました。この先咲くならまだ良いけれど、どこかで引き抜いて別の物を植えるべきでしょうか。

そんなこんなで非常に苦労していますし、毎日雑草を抜いたり水をやったりするだけの地味で退屈なゲームですが、のどかでメルヘンチックだけれどどこかおかしな世界観と、コツコツ積み上げる感覚が面白く、なんだか熱心にプレイしております。