最終クエスト「メゾン・ド・魔王」を攻略し、世界征服完了。
サブクエストが若干残っていましたが、最後はメインクエストを畳み掛けるようにプレイして終わらせました。
画像は最終入居者。
全戸、3人家族(成人済)です。
実は、経営が安定し始めた辺りで飽きてました。
これは、RTSゲームの弱点かもしれません。乏しいリソースで乗り切る戦いと、効率を求める過程は面白いのですが、効率化し切ってしまうと途端に“作業”となって、つまらなくなってしまうのですよね。
本作の場合は、一切ストーリーがない点も、私のプレイ意欲を減退させたと思います。
導入ストーリーがあり、ユーザーが理不尽に感じない程度のランダム性が適度に挿入される「ソリティ馬」は、飽きないように工夫されたゲームなのだなと感心しました。
そんなわけで、3階建ての状態でしばらく放置していたのですが、さすがに「人魔大戦」と「メゾン・ド・魔王」の最終戦具合には燃えました。
また、これまでの全入居者を振り返るエンドロールは、V&Bを思い出してニヤリ。でも「大家に追い出された」が結構居て、なんだか最後に申し訳ない気持ちになりましたが。特に子供を追い出したのは悪かったな、と思いました。
最後まで生き残り、征服戦争に向かった入居者も、「征服に行く途中で道に迷った」「戦死を遂げた」「ふと空しくなって故郷に帰った」が多く、魔王と共に世界を征服した入居者は10人しか残らなかったので、陽気なゲームの終わりにしては、なんだかしんみりとした気分になりました。
ちなみに、私の運営は、配合で強い子供を作るより、運動器具を揃えて能力アップさせるという方法。
そのため、各部屋に「鉄人ベンチ」「ルームランナー」(近接攻撃の場合は「サンドバッグ」)を揃えているという、アパートなのかジムなのかハッキリしないアパートでした。