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ラファエル編をクリアしました。

新大陸を制覇して地中海に帰還すると、遂にポルトガルの独立を賭けてスペイン無敵艦隊を率いるバルドスと全面対決する展開に突入。
こちらも、アルブケルケ総督と軍事同盟を結んで保険をかけてから、決戦の場セビリアに向かいました。
そして、バルドス艦隊に勝利……と思いきや、なんと連戦仕様だったので、続いて無傷の敵艦隊が登場。私は白兵戦をメインに戦う派なので、水兵の数が保たず、水と食料も切れてしまったので、回れ右で退却しました。イベント戦は退却不可能かな、と危ぶんだのですが、北海の辺りまで逃げたら大丈夫でした。
その後、海域で遭遇戦を繰り返しているうちに、バルドス軍からまたも停戦の申し入れが届き、受諾。
ところが、停戦を受け入れたせいなのか、なぜかアルブケルケ軍と敵対状態になってしまいました。本拠地リスボンのシェアを奪う良い機会だと思って、思わず交戦しましたが、ポルトガル国籍同士で相撃っても仕方ないので、停戦を申し入れて一度状況を落ち着かせました。

地中海のシェアが変動しなくなったので、ここで一旦、まだ海域を制覇していない北海へ移動しました。
このエリアの標的は、シュパイヤー商会に決定。クリフォード軍とホドラム軍とは友好関係を築きつつ、計略と海戦でシュパイヤーを追い込みます。
いつもは、本拠地のシェアを奪い取った後、海賊化されて困っていたのですが、今回は一度に資金投入せず、じわじわと外堀を埋めていったので、聞き分けよく解散してくれました。
勢力数が多いエリアは、劇的な勝利をあげなくても、謀略と交易で1位になれそうですね。
アムステルダム(シェア0)に寄らなかったせいで、キーアイテムが手に入らず時間はかかりましたが、無事、北海の覇者の証も入手。後は本当に地中海のみとなりました。

この頃になると、東アジア、新大陸からの上納金はあるし、出費は水・食料代だけなので資金が余るようになりました。そこで、資金の稼ぎ頭だったフェルナンドの地方艦隊は解散。代わりにアル艦隊(戦列艦中心)とイファ艦隊(鉄甲艦中心)という、完全に海戦向きの地方艦隊を作って、本体と一緒に海域を巡回させるようにしました。
この2チームが、地中海に戻ってからも大活躍することになりました。

ということで、改めて地中海。
一度海戦で負けて考えを変えたのか、頻繁に親書を送って来るバルドスに対し、しれっとラファエルから宣戦布告しました。
当然、戦闘状態になりますが、今度はイベント戦闘ではなく普通の海戦状態だったので、連戦になることもなく、一艦隊ずつ片付けていきます。後半は、部下を悉く失ったバルドスが移動しようとする度に、アル艦隊かイファ艦隊のどちらかが襲いかかり、ラファエルは何もしていないのにどんどんバルドスの勢力を削っていく状態に(笑)。
しかも積み荷を奪っているせいか、勝利時の儲けも大きく、地方艦隊は商会というより海賊と名乗るのが正しい状態でした。

何度も届く停戦の申し入れを、ミスって受諾してしまい、バルドスを解散させないまま戦闘状態は終了。操作ミスとはいえ、受諾した直後に宣戦布告し直すのも後ろめたかったので、後は計略や推薦状を重複使用することで、ハイレディンやチェントリオ商会のシェアを奪ってみます。
結果、気付けば地中海1位だったパシャ軍のシェアを上回っていました。結局、パシャ軍とはまったく事を構えませんでした。パシャ軍の打倒を期待してカストール商会に肩入れしてくれていたハイレディンに、悪いことをしたでしょうか。
覇者の証へ辿り着くアイテムも、都市の遺跡を巡るうちに入手できたので、後はエンディングへ進みました。
ほのぼのとした、「航海は続く」エンディングで良かったです。

少しだけ遊ぼう、と思って起動すると2時間くらい経過している、恐ろしいゲームでした。残りの主人公のシナリオも遊びたいところだけれど、あまりに没頭するので、少し時間を空けることにします。

東南アジアの覇者の証を手に入れた時点で「地中海に戻ってスペインと戦うぞ!」という流れになりましたが、いったん、それは無視して東アジアの覇者の証を取りに戻りました。
覇者の証は割と分かりやすい位置にあったので、キーアイテムの片割れを手に入れる苦労の方が身に染みました。
途中、マップを拡大できないエリアまで足を伸ばす必要があったのですが、あんなところに村があるなんて、確信がなかったら引き返すところでした。

東アジアはフェルナンドに任せたまま、四海の覇者として地中海へ帰還。
ハイレディンから成長を認められ、戦列艦を貰いました!
戦闘向きだけれど3本マストという、なんとも嬉しい贈り物。旗艦として大事に使おう、と決意したのでした。……その後、大事に使うどころか大破させてしまうのですが。

セビリアやリスボンに寄港すると、イベントが発生してスペインとの全面対決になるとが分かったので、ちょっとズルして巻き戻しました。それでも海上で遭遇船が何度か勃発しましたが、こちらも損害を気にせず毎回全力で対峙したところ、バルデス側から停戦の申し入れが。
バルデス軍はさすがに強敵なので、地中海の前に他を安定させようと思って、停戦に合意しました。

ひとまず、新大陸へ。
久し振りに辿り着いた新大陸は、完全に市場が固定化されていました。仲が悪いらしいマルドナードとエスカンテのどちらかと組んで、もう一方に宣戦布告するのが定石でしょうか。
海域のシェアが高いのはエスカンテなので、弱いもの同士で組んだ上で、敵の市場をカストール商会が丸ごと頂いてしまうのが理想ですが、エスカンテのシェアがある都市は私も若干シェアを持っているため、欲しいのはマルドナードの持っている街の方だという齟齬があり、決断に悩みました。
最後の決め手は、商会の長の見た目(笑)。
結局、エスカンテを倒して覇者の証を手に入れた後、マルドナードは傘下に置くことになりました。
正直、マルドナードは同盟相手としてはまったく役に立たなかったのですが……海域を委ねる相手として、残しておくことにします。

副官は東南アジア以降アンジェロで固定していたのですが、副官で一番重要なスキル「説得」がなかなか上昇しないため、このタイミングでアルカディウスに変更しました。
アルカディウスに変更してから、「威圧」も効くようになって、マルドナード商会とリー家を傘下に置けました。
これで東アジアと新大陸は安泰。東南アジアのペレイラ提督は、対等の同盟者と言う感じで、傘下に置くのは失礼だし、ウッディーン商会は大物過ぎて副官から否定意見が出るので、このままでいこうと思います。

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航海シミュレーションRPG(リコエイションゲーム)「大航海時代IV 〜ROTA NOVA〜」PSP版を遊び始めました。
https://www.gamecity.ne.jp/d4/

気楽な気持ちで起動したら、とんでもない時間吸い取りゲームでした。
船の操作がちょっと難しく小回りが効かないとか、配置換えなどを△ボタンで確定させ忘れがちだとか、とにかく人物とアイテムが多過ぎて覚え切れないとか、色々問題はありますが、すべて些事!

実は、3人目となるラファエルで操作中です。
1回目は、調子に乗ってノーセーブで続けていた最中、補給に失敗し、水夫が全員餓死してゲームオーバー。
2回目は、これまた調子に乗って仲間を集め切ろうとひたすら東へ行き、途中で故国がスペインに吸収される事態に右往左往。シェアを広げる方法を理解していなかったので、東アジアのシェア争奪戦が進まず、思い切ってやり直したのが現在のプレイデータです。

さすがに2人分の前世の記憶がありますので、まずは地中海で金を稼ぎ、新大陸に販路を作り、北海は仲間回収だけ、アフリカでじっくり初のシェア争奪戦を実施して覇者の証を取得。
そしてインドではウッディーンと同盟後、ナガルプルのシェアをおおよそ奪った後、インド洋の覇者の証まで手に入れました。
ナガルプルのシェア100%だった「ディヴ」の街から毎回砲撃されては逃げ帰るという情けないことも繰り返しましたが、1%でも奪えたらあとは金に物を言わせて買収という、あまり主人公らしくない戦いかたでしたが、あっという間の快進撃だったことは間違いありません。
その後、ウッディーンとは互いにシェアを凌ぎ合ったりしていましたが、強大過ぎて傘下にも入らないので、一旦諦めて東南アジアへ移動。しかし、この海域はほとんどの街のシェアが100%取られている上、2商会とも敵対状態なので、ここは通過するだけで先に東アジアへ。
前回苦労したクルシマ家ですが、こちらも一度勝利を掴んだら後はシェアを奪い取って、一気に倒します。
しかし、東アジアの覇者の証の地図がなかなか完成せず、大阪の酒場の看板娘さくらちゃんが「サラサが欲しい」だの「ワインが欲しい」だの言うので、大変な思いをしながらインド洋や地中海と行ったり来たり。大阪の女はガメツいなー(笑)。
その途中に寄港した東南アジアで、海域を二分する一方、ペレイラ提督が同盟を受諾してくれたので、まずは海域からクーン商会を追い出し、東アジアより先にこちらの覇者の証を手に入れました。

海域の全街をシェア100%にしてしまうと、洋上に他の商会の船が存在しなくなり、とても寂しい……ということをアフリカで学んだので、それ以外の海域では、なるべく友好な相手を残したいなぁと思っています。
インドのウッディーン商会は、抜け目なく自身のシェアを拡大していくので、ちょっと曲者。
東アジアのリー提督は、たまに工作を仕掛けてくるけれど、部下の陰謀術の数値がさほど高くないのか、ウチのフリオ爺さんでも十分防げています。
顔が一番悪者っぽい東南アジアのペレイラ提督のみ、こちらのシェアを奪うこともなく、純粋に友好艦隊として存在してくれるので、人を見かけで判断してはいけないなぁと思いました。それとも、これは同国人の好なのかしら。

無駄に船を作ってしまったので、現在は地方艦隊を3つ作り、フェルナンド艦隊(東アジア委任)、ユキヒサ艦隊(東南アジア哨戒)、アル艦隊(アフリカ委任)で運営。
任せているエリアが良いのでしょうけれど、フェルナンドが毎回かなりまとまった利益を上げてくれるので、活動資金として助かります。