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男ナオで何度かプレイしています。
完全クリアはヨウ、アマネ、リコ、サライの4キャラ。
隠しキャラは殆どイベントが進められません。レイは最後の方になると出現せず、管理者はナルサワの1回目イベントだけ見ることが出来ましたが、絶対的にイベント発生率が低過ぎて難しいです。
1プレイ中でも同じ会話が出てくる程度のボリュームなので、再プレイしていると当然どう答えるのが無難かも分かってきて、多少ダレるのでプレイ間隔は空けた方が新鮮に楽しめますね。いっそ「嫌われプレイ」とかしてみると、キャラの新しい一面が観られて面白いかも知れません。

サライのイベント4回目で、サライが感情を手に入れる下りから、このゲームが感情入力を採用していることの意味を感じたような気がします。

1回だけ、試験は2位通過したのに、ナルサワに特訓を受けさせられると言う謎の出来事がありました。
「加重力の訓練を怠ってる」ということで叱られたのですが、一度も航空の訓練をやらなかった1周目の女ナオは叱られなかったのに、満遍なく上げていた男ナオは叱られるなんて、贔屓?(笑)

個別ルート系のゲームではないので、最終試験直前のデータでやり直してみました。
カイリ、アマネ、ヨウ、カナメ、エイジのエンディングを確認。
イベントは3つ目くらいまでしか発生していなくても、指名はほとんど断られないみたいです(さすがに1つもイベントが発生していないキャラは指名しなかったので、どの辺が分岐点かは未確認ですが)。
1位主人公・2位指名相手でワンツーフィニッシュの場合の台詞や、相手の総合成績が悪いのに指名した場合に、順位を気にする発言があるなど、なかなか仕様が細かいです。システム上は主人公が1位にならずクリアする可能性も有り得るので、慣れて来たら目当てのキャラを1位に誘導して、逆指名してもらうというプレイの仕方も楽しそうです。

1周目データで仲良くなっているキャラの分はとりあえずクリアマークを付けたので、2周目は男主人公にしてみました。
デフォルトネームは女主人公と同じ「ナオ」ですが、男の名前としては少し違和感がありますね。

今回はトモエ狙いだったのですが、何故かヨウが行く先々に出没したために、結果として同時攻略になりました。
で、ヨウ相手で初めて6つ目のイベントに遭遇!
このイベントをこなしていると、クリア時に1枚絵が2つ増えて、完全クリアとなるようです。
存在する事が分かった段階で、トモエも完全クリアにしようと思って何度かロードし直したのですが、どうしても発生せず、単に好感度を積み上げてイベントを進めて行くだけではフラグが足りないようです。
それにしても、トモエを探して行く先々に、偶然とはいえヨウが出てくるのは、もうストーカーとしか……(笑)。

ステータスを上げて好感度を積み上げる反復プレイをしているだけなので、細かく感想を語る内容ではありませんが、スタッフロールが飛ばせない点以外は、非常に満足しています。
のんびり進めて、いつか全キャラクリアしたら、キャラ感想をまとめようと思います。

約1ヶ月振りに「シルエットミラージュ」を起動したら、セーブ位置がボス戦直前で、モーセに3回もコンティニューさせられました。
その後パラケスとゾファルにも1回ずつコンティニューさせられ、ちょっと自分のアクション下手さに心が折れたので、一旦休止です。

と言う事で、PSゲームアーカイブス「elan plus」を始めました。
→elan plus ソフトウェアカタログ

会話に感情(NORMAL・HAPPY・SAD・ANGER)を加えて回答する、というシステムから、「東京魔人學園」シリーズのような感情入力をイメージしていたのですが、実際に遊んでみるとちょっと選択肢が多いADVという方が正しいかもしれません。

男女を選べますが、1周目は女性主人公(デフォルト名ナオ)を選択。
説明書を読んだ時点では、お姉さんキャラのナツノとクール系のカイリが好みかな、と思いつつ、狙いはあまり定めずとにかくエランシップの適格者に選ばれる事を第一目的にして進めてみました。

結構サクサク進むので、4時間ほどでクリアできました。
どのキャラとも満遍なく良好な関係を築くようにしましたが、初日にナツノと知り合った関係で、なんとなくその後もナツノを優先していました。
ナツノは会話が難しくて機嫌を損ねる事があり、もう少し素直で対応しやすいアマネやカイリも良いなと思ったのですが、なぜエランに行きたいのかという切実な話を聞いてしまったら、選ばないのが可哀想で、結局パートナー選択もナツノにしました。
試験はほぼ1位キープで、適格者は結構楽になれました。
みんなと親密なら、共同トレーニングで能力値をぐんぐん伸ばせるので、後半ほど楽勝でしたね。
などといいつつ、実は航空演習場と研究室に1度も行かなかったので、直感力と判断力はとんでもない数値だったのですが、幸い、その2つの能力が必要な試験は1度も出なかったのでした。
EDがすごくアッサリしているのには吃驚しました。
登場人物全員が攻略対象でボリュームがあるから、それを考えればこの程度で適当なのかも知れませんけれどね。

最初のうちは、ストレス値をどのくらい注意したら良いのかよくわからず、40%くらいになってから休めば良いのかと思っていましたが、20%でもダウンする時はしてしまうんですね。意外と休みを組み入れないと駄目なので、思ったよりスケジュール調整が難しかったです。

システム的な面では、カーソルの初期位置がタイトル画面ではNEW GAME、ゲーム中のデータ画面ではロード、といった微妙な配慮の悪さが気になりますが、データ読み込み関係は非常に高速なので、目当てのキャラに会えなかった場合のやり直しなどが素早くできるのは嬉しいです。
また、いつでも音声on/offが切り替えられたり、会話パターンの豊富さなど、細かいところが凝っています。
グラフィック面は意外とCGが多かったです。キャラによって立ち絵は少し微妙に感じる子もいますが、感情ごとに変化するのは良かったです。
施設に移動した後、再移動ができないのは良くも悪くもありました。折角移動時にキャラが「自分はここに行くんだ」と話してくれても、誘われなければ行き先変更出来ないので、キャラを追っ掛けることができませんでした。

キャラは、リコだけあまり仲良くならなかったので苦手感が残りましたが、基本的にみんな「いい子」で可愛かったです。
実は、一番気になるのは整備士レイかも知れません。