ハイム攻略まで。

ヨムオルザ峡谷から進軍。渡れない河に分断され、危うく勝利条件を満たせないのではと思いましたが、唯一水中侵入可能なラヴィニスが身体を張って敵を水辺近くに呼び寄せ、弓隊が矢を降り注いで殲滅できました。
暇な騎士たちに後方で切り合いをさせてみたら、スキルが上がって吃驚しました。

ハイム城は、ヴェルマドワに会いたかったので南から侵入。残念ながらウォーレンレポートには載りませんでしたが、降伏を勧告する会話があって嬉しかったです。
次の中庭で戦ったグランディエ共々、バクラムの名将として掲載して欲しかったけれど、各国汎用顔のユニットは一人ずつ選抜なのかな。
バクラム国は、ベルナータ妃の実家の人を王として担ぎ上げていたんですね。だからブランタは摂政なのか。この辺の事情はオリジナル版では分かっていなかった気がします。
総長と参謀に付いて行けないヴォラックがなんだか愛しくなってきました。オズマを連れ戻しに来て失敗したり、一人蚊帳の外のうえ縄抜けが遅かったりする辺り、苦労してそうな感じがします。ウィンザルフ家名の男が何故ロスローリアンにいるのかも含めて、最終章で是非明かして欲しいところです。
城内では、ブランタの魔法攻撃で初めて3桁のダメージ値を目にして一瞬肝が冷えましたが、他のユニットは普通の能力だったので問題なく殲滅できました。最後はデニムがトドメ。予測ダメージでは1残ってしまいそうでしたが、そこは主人公の勤め、しっかりクリティカルヒットを出して〆ました。

そしてついに訪れた「海の見える教会」。
オルゴールのメロディが変わったことと、海を見る男の顔が隠されたために、オリジナル版のような強い衝撃は受けませんでした。あの強い音楽も、衝撃を与える役に立っていたと思うのですよね。代わりに、壊れてしまった物への哀しみを深く描く、繊細なシーンになったのかなとも思いますので、この辺は好みの差かも。
ロンバルディアは、この日の為に片手剣スキルを磨いて来たデニムが帯刀させて頂くことにしました。

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