オーディオコメンタリーを聞いて、昨日感じていた4巻への全体的なモヤモヤが昇華出来ました。
これ、最終巻じゃないんですね。
次巻(テセアラ編)がまだ開発&発売を発表されていないものですから、これで取り敢えず締めなんだと勝手に思い込んだのが間違いでした。4巻ラストは言ってしまえば「俺たちの戦いはこれからだ!」状態なので、最終巻、つまり起承転結の結だと思って見ていた私は、全然締めてないと思ってしまったのですよね。
小西氏、水樹嬢が「終わる感じがしない。ここから始まる」と言うだけあって、これはテセアラ編の0巻なんですね。そう思ったら、これまた勝手に腑に落ちました。

コレクターズエディション特典の設定資料集、監督コメントに色々と感じ入りました。
OVAスタッフに、これだけ思い入れを持って作ってもらえる事がまず嬉しい。そして自分がその作品のファンである事が、本当に嬉しいと思います。
この監督コメントだけでも、コレクターズエディションを買う価値がありますね。

サントラとおまけドラマCD。
ゼロス先生は、本編でのゼロス台詞は一言だけで、代わりにおまけ出演という所からクラトス先生のパロでしたね。しかし個人的には露出が多いより着込んでる方が好きだから、ゼロス先生の主張には反論したいですぞ。
リフィル先生の料理の発想には吹き飛ばされました。ジーニアスはよくこんなポイズンクッキングを食べて、今まで生き延びて来たなぁ。
立体パズルは……クラトスにまた変な属性が付きました。古代大戦時代でネタに出来そうですね。

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