8年目1月の麻生一族。
討伐
ミッション!「扇の指南書」を入手せよ!
ということで、交神と選考会を行う月以外は紅蓮の祠に出撃することになった麻生一族……だったのですが、結論から述べると任務は達成できませんでした。
戦利品のドロップ率が変わる「熱狂の赤い火」が出なかったという、運の問題もありますし、そもそも「扇の指南書」を持つ敵が見当たりませんでした。
鳴神小太郎を倒すのに手慣れたのが、唯一の戦果でしょうか。
一族史
1月、当主蘭寿が逝去。彩乃を指命します。
同月に、前回待たせた光流(1才2ヶ月)と東風吹姫(奉納点2942)で交神。少し節約傾向ですが、素質が巧く組み合わされば非常に良い子が生まれる筈、と期待を掛けます。
生まれたのは、神秘的な瞳の女の子・一花。
イツ花の評を聞いた段階で、彼女こそ麻生一族初の踊り屋にしたかったと改めて悔しく思いました。
4月、和沙(0才10ヶ月)と那由多ノお雫(奉納点7211)で交神。
甘い匂いのする女の子、聖。
おや、女の子が続いているぞ……と気付きましたが、真の脅威はこの後でした。
7月、千桜(0才10ヶ月)と孔雀院明美(奉納点6948)で交神。
ここで、予定外の双子が誕生しました!
職が一杯になってしまうので、1人は麻生一族初の壊し屋にしてみました。
妹は反転してるだけ。……着物の合わせが逆になってます(笑)。
更に、人数がいっぱいになったようで2度目の増築打診がありました。
これ以上の人数を維持することはまずないので、必要ないとも思ったのですが、蘭が「手狭だから立ったまま寝る訓練を始めた」と言うので、ちょっと不憫になって増築しました。
急に人数が増えたので、次の交神タイミングが掴めずに進めていたところ、12月に彩乃が逝去。この年2回目の当主交代で、聖を九代目当主に据えます。
当主に任命された際、初代当主の名も受け継いだ彩乃が、こういう言葉を残したことに、ちょっとしみじみ。
と、ここで初めて氏神登録の打診がイツ花からありました。
改めて確認するとオールマイティな感じの素質で、何といっても初の氏神候補ですので思い切って登録してみました。
誕生したのが「花芯麻生」土女神(奉納点12384点※)。
……結局、彼女はその名前すらあの世へ持って行けなかったことになりますね。
同月、姫花(1才0ヶ月)と餅乃花大吉(奉納点9870)で交神
生まれてくる子は、また女の子の気配です。