2周目をはじめました。
W.O.R.L.D.ではなく、NEW GAMEからのやり直しです。バグを利用して、アイテムのみ前周から引き継ぎました。収支が合わなくなる現象を防ぐため、GOTHは0引継ぎです。
(私は、改造等によらない、ゲームを普通にプレイして発生するバグの利用は肯定派です。過去にはPS版TODのリリス加入や、TOD2の称号バグも活用しました)
装備品はレベル制限があるため、そんなにバランス崩壊はしていない印象。転職証が潤沢にあるおかげで育成を楽しめるので、アイテム引継ぎは標準機能で備わっていても良かったのでは、と思います。
なお、前周のデータと区別するため、主人公名は変更していますが、プレイ記録上はデニム表記とします。
今回のプレイは、ゲームを楽しむため下記のルールで縛っています。
1:顔キャラはデニムとゼノビアンズのみ
2:各ユニットにエレメントを自己設定し、属性外の呪文書・装備は使わない
※仲間になる顔キャラは全回収、C.H.A.R.I.O.T.不使用、負傷者0、といった普通の縛りも入れています。
1点目は、本当は全員汎用キャラにすることを検討していたのですが、カノープスが出撃しないと私のモチベーションが下がるのと、1周目で活躍出来なかったミルディンを使いたかった為、ゼノビア人だけ特例としました。
2点目は、リメイク時に消滅した要素を自分で勝手に復活させようというもの。
雰囲気を出す為に、スキル「○○属性補正」でちゃんとスキル枠を1つ使ってます。
ちなみに、汎用ユニットはエレメント設定を間違えないよう、アグニ(炎)、ライトニング(雷)、天華(氷)など、分かり易い名前にしています。
カノープスは、風使いなので風属性と認定。
ミルディンとギルダスは、最初から神聖魔法(ヒール)を覚えてしまっているんですね。属性をどうすべきか悩んでいます。
シナリオは、Cルート進行でサクサク4章まで進みました。
CルートはSFCオリジナル版とPS移植版で複数回遊んでますが、微妙に異なる展開や新要素に色々驚かされました。特に3章のディダーロはいい男過ぎて、これは確かに無念だと感じました。そしてこの周で初めて登場した新キャラのクレシダは、デニムが肉親の仇なんですね。アロセールの場合と事情が異なるので、彼女がどう納得して部隊に加入するのか、非常に興味深いです。
SFC版から変わっていない要素でも、大人になったためか、セリエ姉さんが妹思いの良い姉であることなど心に染みました。
家族想いと言えば、オズはシスコン具合が強化されていて、なんだか可愛く見えました。Lルートで仲間になるオズマと一緒に、パーティに入れてみたかったキャラかも知れません。
「運命の輪」1周目はシステム回りの変更に戸惑わされ、その辺が割り切れた2周目だと、オウガバトルの世界観を堪能できて楽しいですね。
1回も「合成」を使っていないと言うのも、ストレスなく遊べている所かも知れません。