今更ですが、面白いと聞いたので、「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」の体験版を遊んでみました。
http://danganronpa.com/

難易度EASYで、しかも学級裁判パートのみを選択。
裁判ものという括りから、逆転裁判的なゲームを勝手にイメージしていた通り、相手の発言の矛盾を指摘するという基本ラインは似ていました。
学級裁判が始まる前に、自分の手札となる「言霊」を入手しているため、ある程度問答の流れが想像できますね。体験版だからという要因はあるでしょうが、各ウィークポイントに対応する言霊がどれかは、まったく悩みませんでした。
裁判中に、特定のキャラと一対一で戦う「マシンガントークバトル」なる、ミニゲーム的な要素が入ってくるのは、学級裁判を単調にしないためなのでしょうが、操作に戸惑いました。
とは言え、あれだけ贅沢に音声がついて、半リアルタイムで裁判が繰り広げられるのはなかなか新鮮でした。

体験版では主人公の部屋で殺人が起きた状態のため、他のキャラクターから容疑を掛けられている所からスタート。そんな状態なので、友好関係は望めないとしても、犯人を主人公と断定してくる腐川冬子には苛々させられました。あの子、体験版のタイトル画面で主人公と並んで表示されていたのですが、ヒロイン扱いなんでしょうか……。
ちなみに、大山のぶ代さん演じる白黒の怪しいクマ「モノクマ」は、どう聞いても国民的アニメの猫型ロボットでした(笑)。

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