TODDC攻略本を購入しました。
スタン編で追加されたサブイベントは3つ。その内の1つ「アクアヴェイルの宝剣」にて、リオン編でシャルティエが言葉を濁していたアクアヴェイル時代の事が語られているようです。あれだけの説明では物足りないと思っていたので、次回プレイ時に確認したいと思います。
このようにスタン編とリオン編でリンクしているネタがあると、2つの視点がある理由になって楽しいですね。個人的には、もっとこういう仕掛けがあれば良いのに、と思います。
「forリオンサイド」と銘打ち、帯に警告がある通り、今回の攻略本は完全にリオン編のみの取り扱い。リオン編をやり込むのでなければ、攻略本としてはPS2リメイク版の攻略本1本で充分そうです。
他方、設定関係は目新しいものがあって驚きました。まだじっくり読み込めていないですが、私にとって長年の疑問だった「ルーティが捨てられた理由」が判明したのは大きかったです。それと、シャルティエがヒューゴの手に渡ったのはリオンが5-6歳の頃だと言う事で、これまでの創作物で見掛けた「生まれた時から一緒」と言う説明は適切でない事も判明。
ドラマCD「プルーストフォーゴットンクロニクル」で、シャルはリオンが新生児の頃から子守りをしていた、と信じ込まされていたので、軽く衝撃でした。しかし、ルーティに関する、アトワイトと契約しマスターとなったので、危険因子だとして殺そうとしたと言う設定は結構納得できました。他の皆さまは如何だったでしょうか。
逆に新たに生じた疑問点としては、年表に合わせると、推定2歳のルーティが言葉を満足に話せたのかという点と、アトワイトが目覚めていたのならば、本編時ヒューゴに対してもっと警戒して良いのでは?と言う点でしょうか。
しかし、自分でこれまで良い案がなかったので、この設定はある程度加味して今後の創作に役立てようかなぁと思います。
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