グリコのクリームサンドビスケット「ビスコ」には、赤いパッケージのオリジナルビスコの他に、緑のパッケージの「小麦胚芽入りビスコ」があります。
更に、今年春からローソン限定で「小麦胚芽入りビスコ(ナチュラルローソン仕様)」も販売されています。

ビスコ

どちらも小麦胚芽入りなのに、どこが違うのか?ということで比べてみました。

栄養成分は、1パック(22.4g)当たり下表の通り。

 小麦胚芽入りビスコナチュラルローソン仕様
乳酸菌 1億個 2億個
エネルギー 109kcal 112kcal
たんぱく質 1.6g 1.7g
脂質 5.2g 5.2g
糖質(炭水化物) 13.3g 14.5g
食物繊維 1.2g 記載無し
ナトリウム 122mg 123mg
カルシウム 127mg 127mg
ビタミンD 0.6μg 0.6μg
ビタミンB1 0.08mg 0.08mg
ビタミンB2 0.09mg 0.09mg

中身を開けると、こんな感じ。

ビスコ

左の赤い袋が「小麦胚芽入りビスコ」、右の緑の袋が「ナチュラルローソン仕様」ですが、見た目は完全に一致していて、入れ替えても分からなそうです。

が、実際に食べてみると、違います。
クリームの量が!

「小麦胚芽入りビスコ」はビスケット要素が強く、クリームの味は感じませんが、「ナチュラルローソン仕様」はクリームが体感2倍くらい。そのため、クリームの味であるヨーグルト風な味わいを感じます。
乳酸菌とカロリーの差は、ここにあったんですね。
ちなみに、クリームが多いため、「ナチュラルローソン仕様」は持ち上げた時にビスケット部分がズレやすいなと感じました。

本当に僅かな差ですが、かなり違う商品でした。

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