現在地:京(正月)
はまぐり姫とその部下(ワダツミ五人衆)を倒し、3本目の暗黒ランを伐採しました。
大江山と綾姫に関する話を京や近江で収集中。
カブキは修行の旅に出てしまったので、引き続き極楽と2人パーティです。でもそろそろ、絹が仲間になるみたいですね。

ワダツミ五人衆は、それぞれ幻覚や誘い込む罠を用意して待っていてくれる個性派で、菊五郎の「お友達」シリーズよりは面白かったですが、ナマコや海牛という生臭い敵ばっかりで、なんだか磯臭くなった気がします。

幻夢城は、はまぐり姫連戦もいれるとなんと7人もボスが登場。ボスも勿論強いのですが、雑魚「闇の客引き」が非常に強く、落ち着いて体力回復ができないため、一番近くにある美女平村と何度も往復して、少しずつ攻略しました。
ボス戦で頼りになった「冬枯の杖」が、連戦中に壊れて哀しかったです。使用回数で壊れるタイプのアイテムだったんですね。

富山は、城内に無人の牢屋がわざわざ用意されているから、なにかイベントがあるのだろうと予想していたら、案の定でした。
富山の殿様は良識派だと思ったので、裏切られたと思ったときはショックだったけれど、本人がご無事で良かったです。
金沢の殿様も、ダメな人ではあったけれど、ちゃんと「根の一族を倒したものの顔を山に彫る」という約束は守っていたので許しました。

はまぐり姫は、期待を煽っただけあって、美人でしたね。
各地で何度も登場する主張の激しかった菊五郎と対照的に、最後の最後まで姿を見せないという形でボスの風格を見せ付けてくれましたが、もっと登場してくれても良かったのになぁ。例えば、各地で変装したはまぐり姫と出会っていたりしたら、卍丸に掛ける最後の台詞が生きたのではないでしょうか。
後で人魚の村で聞ける話によると、元は人魚だったそうなので、「生まれたままの姿」があの触手なのは、ちょっと腑に落ちないぞ。
しかも、本性の方が弱かったような……。

捕まっているカブキには、笑いました。

2人のカブキ

敵側がヒーローっぽいことを言ってボロを出す、という要素は、TOS-Rのロイドvs.偽ロイドを思い出しますね。
旅に出てしまうのは結構ですが、カブキがパクったという巻物は、いつ戻ってくるのかなぁ。

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