中村航著「トリガール!」

【あらすじ(最後までのネタバレ有り)】
工業大学1年生の鳥山ゆきなは、鳥人間コンテストに「二人乗り人力飛行機」で出場するサークルT.S.L.に参加する。1stパイロットの怪我のため、2ndパイロットになったゆきなは、訓練を重ね、遂に本番当日「機体のエンジン」として、全員の夢と共に空を飛ぶ。

さらっと読める爽やかな青春小説でした。
主人公視点でかなり軽い文体のため、全体的に若々しく、思い悩むよりも勢い重視で飛び込んでいく感じ。
「鳥人間コンテスト」の舞台裏を描いているのですが、機体作りの作業もある程度描かれているし、みんなが個別の作業を進めることで1つのプロジェクトを完成させるのは、正に「気持ちいいー」。その心地よさを擬似的に味わえます。
トレーニングの描写等はなかなかリアルでしたが、実際に女子でプロペラを回す出力が出せるのかしら。個人的には、人力プロペラ機より滑空機で飛んでみたいです。

コメント

  • コメントはまだありません。

コメント登録

  • コメントを入力してください。
登録フォーム
名前
メール
URL
コメント
閲覧制限
投稿キー
(スパム対策に 投稿キー を半角で入力してください)