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「勇者のくせになまいきだ」シリーズの体験版を遊んでみました。
→「勇者のくせになまいきだ。初体験版」の感想は、2011年5月8日記事参照

「勇者のくせになまいきだor2 ロハ体験版!」
http://www.jp.playstation.com/software/title/ucjs18061.html

「勇者のくせになまいきだ:3D 夢の体験版」
http://www.jp.playstation.com/scej/title/yunama/3/

なんとか、体験版ステージは全クリア。
難易度は今回も歯応えあり。初体験版に比べると、2以降は勇者が登場するまでの時間が短くなっているような気がします。
:3Dは難易度選択ができるので多少楽でしたが、or2は最後に登場する勇者(バルス)の召還スキルが強く、倒せるようになるまでだいぶ試行錯誤しました。結局のところ、コケ地獄で勝ちました。

ダンジョンを掘って養分を動かして魔物を生み出すという、基本設計は一緒。
いくつか新要素も追加されていますが、基本設計が変わらないので、後はタイムが分かるとか、魔物の繁殖率が分かるなど、ステータス管理が分かりやすくなっているとか、遊びやすさが向上。
正直なところ、私は「クエイク」「突然変異」「魔水」などの新要素を使わない方が安定して戦えましたが、たぶんこれは体験版ゆえのバランスで、製品版ではこれらの要素を使いこなせるかが勝敗を分けるのでしょうね。

パズルゲームとしての基本設計が非常に良くできているので、3作品とも面白いです。でもやはり初代から遊ぶのが、一番長く楽しめるのかな、と思いました。

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