お仕事、終わりました!
まだ報告書やら後処理やらはあるけれど、もうとにかく寝ても覚めても某税の事を考えている地獄の日々と、休憩の度にこっそりお手洗いで吐いてた体調のヤバ過ぎる本社での日々を抜けたから、私の中ではエンドマークを付けて、久々に創作活動に脳味噌を切り替えようとしてるところです。

取り敢えず、6月は最終封印強化、と決めているので、35~38話辺りのプロットを再確認。
……今更だけれど、変えようかしら。
35話は、細かい展開違いで何パターンか書いており、実は未だに一番良いパターンが見つからず困っているのですが、取り敢えず「旧トリエット跡までの砂漠の旅」の話であることは決定しています(まだ遺跡にすら辿り着かないと言う脅威)。
問題はその後。36話は「入口でリフィル先生が遺跡マニアであることが判明するイベント」を消化、37話で「トリエット遺跡を攻略」、38話にて「クトゥグハ戦」予定でした。
これがOVAを観た現在だと、36話は「遺跡の中で先生の遺跡マニア判明」で、即37話「クトゥグハ戦」に短縮してしまった方が、良いんじゃないかしら、と。だってダンジョンを攻略する話なんて、正直読み飛ばされそうですし。
そう思う一方で、入口を開けたコレットが「なんだか私、神子みたいです」と言うシーンはどうにかして盛り込みたいのです。
と言うのも、こういうシーンが、私のメモに残されているのです。


(――みたい、か)
 コレットらしいと思いながら、ロイドは複雑だった。
(コレットが神子みたいなら、俺は神子を守る剣士みたいってとこか……)


※私の作品にはあまり()で心の声を書くことはありませんが、メモ段階では頻出します。

ただ、ロイドはあまりこの手のネガティブな事を考えないキャラなんですよね。この案はやはり廃止かな。
ロイドはネアカだと思うけれど、そのままのロイド視点の小説では物足りなくなってしまうので、色々付け加えたくなります。やりすぎない程度、ゲームのロイドが好きな方に受け入れられる程度、といつも自分に言い聞かせてますが、さて、最終封印ロイドは実際のところ、どうなのでしょうか。

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