花屋から聞いたゴブリン退治の仕事をしようと冒険者ギルドに行ったら、ルシェーラからは商人の護衛を依頼されました。色々あって忘れていたけれど、そういえばルシェーラが相手を紹介してくれるという話でしたね。護衛と言っても、テテへ行くだけの簡単な仕事なので、気軽に引き受けます。

商人のお供

ということで、護衛対象である食料品屋のマイケル氏を迎えに行きました。やや小太りの上、マイケル・チャント・ドーゾというおふざけ感のある名前に、少しやる気が下がりかけましたが、「ルシェーラちゃんからおすすめされた人材」と言われたので、真面目に取り組みます。
特に裏もなく、街道でモンスターと遭遇したときのために雇われたようですね。道中遭遇したオーガとゴブリンは、ノーダメージで快勝。簡単で稼ぎのいい仕事でした。

……で終わると思ったら、連続してシナリオが発生。

ラシュアへ

ラシュアまで行かないとマイケルの仕事が終わらなくなってしまったそうなので、続けてラシュアまで護衛することにします。
今度の障害はならず者3人。なかなか強そうですし、待ち構えていたように感じて気になりましたが、マイケルは裏がない人物なので、ただの賊なのかな。
集中攻撃を受けたベルフィンが瀕死に陥る局面があり、焦りました。もしNPCの体力が尽きたらどうなるのかしら。
さすがに疲労しつつ、ラシュアに到着。別れ際、マイケルからリヒャルトに会っておいた方が良いと助言されました。気乗りしないけれど、マイケルはいい奴だから、助言は無駄にしないよ。

嫌々リヒャルトの屋敷に向かう途中、人々から噂を聞きます。
まず、湖にゴミが投棄されているというシナリオキー「わがまま貴族」。早速、リヒャルトのところでなにか起きそうな嫌な予感がします。
もうひとつは、ギルドに新しい仕事があるという「人形師」。人形師という珍しい職が出てきて、気になるキーです。

わがまま貴族

リヒャルトの屋敷に着くと、突然不穏な雰囲気に切り替わりました。
セララがぼんやり見ていると、リーバッカという男を先頭に、リヒャルトに談判したい人々がやって来ました。大男ロドリゲスと決闘して勝てたら要求を聞く、と交わすリヒャルトに対し、決闘するのはこいつだ!……と巻き込まれます。
——いやいやいや、幾らなんでもこれは無理矢理過ぎるでしょう。ひどいや。
そして驚くべきことに、このシナリオはこれでクリアとなり、経験値を獲得してしまったのでした。
セララは他人の会話を見ていただけですよ、本当に。

対決

さすがに前話だけでは話が終わらず、続けてこのシナリオが発生。
先程はいきなりの指名でしたが、今度はちゃんと「代わりに戦ってくれ」と頼まれました。それなら、セララとしてもリヒャルトに仕置きしたいですから、引き受けます。
決闘というから一対一かと思いきや、仲間も一緒でした。それなら、大男だって怖くありません。コンビネーション技で一発勝利です。
リヒャルトは懲りませんでしたが、結構な報酬と情報をもらいました。それによると、冒険者ギルドに護衛の仕事があるそうなので、今度はそれかな。

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