TVアニメ「血界戦線」5話〜9話
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感想が遅れましたが、「血界戦線」もちゃんと見ています。
相変わらず作中は言葉不足なので、なにが起こっているのか、雰囲気しか分からない時もあります。それでも次回をちゃんと見ようと思うくらい、全体的にセンスが良く、テンポも良く、映像も良く、と楽しんでいます。
実のところ、視聴している3番組中、一番面白いかもしれません。
原作付きではあっても、アニメオリジナルキャラクターとストーリーが入って、先の展開がわからないという緊張感もありますね。
問題のオリジナルキャラクターも、今のところ巧く使われていると思います。でも、その辺は最後まで観てから評価したいと思います。
こんなに良くできた作品で楽しんでいるのに、オリジナル部分がクローズアップされてくると不安が沸くのが、GONZOクオリティですね(笑)。←と思っていたらBONESだった!
内藤先生が描かれるアクションは、ギミックや一枚の絵としては格好良いけれど、なにをどう動いているのかよく分からないと常々思っているので、アニメだとストレスなく見られます。
また、エロとグロは、ケチャップと味噌(5話)やら、サーモグラフィー(8話)やら、巧い婉曲表現で規制を回避しているので感心しました。