TVアニメ「アルスラーン戦記」16話「落日悲歌」
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エンドカードはヒロユキ先生のファランギース。
一期の肌面積が広い服装で、ポーズもセクシーな感じでしたが、絵柄が可愛い感じなのであまり色気は感じませんでした。この絵柄なら、アルフリードで拝見したかったかな。

今回は、戦象部隊との戦い。
迫り来る大量の象は怖かったですね。あんなものが襲って来たら、真っ先に後ろ向いて逃げます。
空城の計で使われた人形の顔に笑いました。先々週も人形を使っていたし、今回は対戦象兵器も作らされたし、ナルサスが到着してからペシャワールの工兵はフル稼働ですね。
兵器はいきなり登場するのではなく、ちゃんと製造している描写があったのは良かったけれど、出撃報告を聞いてから鍛冶をする急拵えで、あんなに作れるものなのでしょうか。パルスは騎馬隊だけでなく、工兵も優秀なのか!
馬ごと象に乗ってしまうジャスワントにはビックリしました。ダリューン&シャブラングの人馬一体ペアですら、そこまでの曲芸はしなかったのに……。

ラジェンドラ殿下は、今のところ友軍に「おんぶに抱っこ」状態で良いところなしですが、部下のために投降しようとする下りで、悪い男ではないんだよなぁと思いました。いえ、もの凄く図々しい悪い男なんですけれど(笑)。
マヘーンドラ宰相も、かなり良い人として描写されていましたが、こちらはもう少し野心をチラつかせた切れ者感があっても良いかな、と思います。

アルスラーン戦記はナルサスがいる限り、戦況に対して緊張感はないのですけれど、次回予告はなかなか盛り上がる感じだったので、楽しみにしています。

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